皆様、いつもありがとうございます。


山中伸弥先生!!おめでとうございます(かっちょえー!!)。

疼痛に関しても、将来、何かすごい解決策が見つかるかもしれんなー。

新しくキレイな細胞とかできるかも!!


さて。今回は本のまとめ記事なので、

スルーしていただいて構いません。


私にとって、これまで読んだ本が、疼痛の軽減に役立ったのは事実です。

本を読む適切な時期、というのもあったと思います。

病気になって最初のころは「本なんか読んで痛みが減るなら、医者はいらんわ!」

「自分の脳がおかしくなって気がくるってしまうのではないか」{慢性疼痛は脳の勘違いで

おきるといわれています)

「恐ろしいことが体で起きているらしい。怖すぎて見たくない!!」と

ずっと思っていましたから。


自分の体で何が起きているのか。

正確に知ろう。そう思い始めたころから

本を読むようになってきました。

もちろん、本を読めるような状態に回復してきたことはあります

(絶望のなかでは、思考もはっきりしませんし、光や文字が痛みに変換されていた)。


そんなわけで、過去にご紹介したのですが、

勝手に「軽減のための書籍ランキング、ベースト10」!!。


ドゥルドゥルドゥル~(→いちおー、ドラムの音)。


第1位!

『こころと体の対話』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11284661830.html

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11284665254.html#main


精神免疫学という分野について書かれています。

この本を読んで、気持ちをコントロールすることを意識するようになりました。


第2位!

『慢性痛のセルフコントロール』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11068274273.html


ブロ友さんからご紹介いただいた1冊。

ストレッチだけではなく、こころの持ち方など

慢性痛をもつ人がどう工夫できるかを書いています。


第3位!

『はじめての認知療法』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11165003140.html


認知行動療法は、ずっと自分には向かないと思っていたのですが、

読む時期がよかったのだと思います。

過去に同様のテーマ本を何冊か読みましたが、

この本を読んだ時期に、この通りにやってみて、

痛みが減るきっかけをつかめたと思います。


第4位!

『クリニカルマッサージ』(タイトル長いので、以下省略)

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-10820027001.html


痛みのあるところに発痛物質があるわけではない、ってことが

よくわかりました。専門家向けで高額なのがネックです。

この本は割と病気になって早いうちに手に入れており、

やたら筋肉の名前に詳しくなりました。


第5位!

『こころの免疫学』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11181500626.html


腸は健康の基本でとっても大事~、と改めて実感した1冊です。

体力がついてくるきっかけになったと思います。


第6位!

『よくわかる痛み・鎮痛の基本と不思議』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-10968179271.html


痛みのメカニズムについて、現時点でわかる情報を

できるだけかみくだいて書いています。

ページを行きつ戻りつして読みましたが、

すんごい勉強になりました。


第7位!

『話を聞かない医師 思いが言えない患者』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11002793585.html


自分の気持ちを代弁してくれる1冊。医療と医師の立場を知って

患者の側が対策を立てられそうです。


第8位!

『メゲそうなこころが晴れる本』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-10879129478.html


気持ちがメゲたときは、痛みが増えやすいのでそんなときに読み返したいです。


第9位!

『認知療法・認知行動療法 治療者マニュアル』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-10795452040.html



最初に読んだときより、今のほうがとても役立ちます。

専門家向けで価格が高いのが難点なんですけどねー。



第10位!

『ウツになりたいという病』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11156961608.html


自分で自分を悲しんでいても仕方がない。今を受け入れよう、と心の転換が起きた1冊です。


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<番外編>

病気の本ではないですが、

『あなたの表現はなぜ伝わらないのか』

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11266207722.html


こころの平安を保つためにも、そして

何かを表現するためにもとても役立った1冊です。


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疼痛に関して読んでもイマイチだった本、疼痛をテーマにしたトンデモ本(意外に読んでます)は

ブログに書いていません。自分でまとめてみて、今日からもう一度、読み直してみよう、と

改めて思いました。


最後まで、おつきあい、ありがとうございました。


追記:アフィリエイトはやっていませんので

純粋に読んでよかったと思うものだけをご紹介しています。