トム版エヴァ、ほんと、尚、大変でした白目 そして私は、書生諸君に問いたい。 | TOMTOM日誌

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シンガーソングライター♪本庄冬武のオープン日誌( ゚∀゚)




もともとアニヲタでもなんでもない人が、エヴァに惚れ込んで書いた作品です。
だから、公式の情報なんてほとんど知らねーで見切り発車しちゃったわけです。

だけど、特に、地名っすね。造語も頻繁に使っちゃってたんだけど、例えば、旧東京までは合ってたんだけど、おれは旧東京「区」にしてました。で、ある朝、気づいちゃったんすよね。区の行政区分って実は規模が小さいんですよ。

「市」の方が大きい。だから、旧東京区内に、例えば武蔵野市があるというのは、不自然な事になるわけです。そして本編では旧東京市三鷹区なんてのがでてくるというではありませんか涙。わたしの話の中では武蔵野市をだしている手前、旧東京市武蔵野区とするために、実は、もう何度目かになるかもわからないチェックを涙まじりにはじめて、漸く終わったんです涙

そうなると、必然と、文面をまたまた改めて眺めなければいけませんから、登場人物たちの一挙手一投足、台詞にまで改めて神経が及び、まぁ、いいアイデアだと思う部分は、無論、採用、ブラッシュアップもかけましたが。

ただ、そんなしてるうちに、一時は、この設定で果たして綾波レイといっていいのか……って、ところまで疑わしく思うとこまで根つめてしまいました。




ですが、ま、原点回帰すわ。この作品は、「庵野さんよ、こうした方がもっと面白いじゃね?」っていうのと、「そうじゃねぇだろ!庵野秀明!」って、ラブコールも含めたメッセージ作品だったわけです。なんせ主人公をおれとした以上、特にレイには本編の設定と変わってもらわないと話として成り立たなかった。愛しきアスカが一番、本編設定に近いんじゃないかな。ま、本編で出てくる地名は今回、全て踏襲しました。ほんと細々した作業で、神経張りすぎた気がするぜー。 

けど、小説仲間たちよい。一度書き終えたのに、こういった作業せざるをえない最中、なんかピリピリしてきて、あっちもこっちも書き直したくなること、ないかい?そっから風呂とか入って、徐々にクールダウン〜みたいになってく事、ないかい?