眠れない一人ぼっちの夜も

 

ただただ・・泣いてしまった夜も

 

のり越えて歩いて行く・・

 

繋いだ手の温もりの確かさを

 

僕達は決して忘れない

 

月日はめぐり

 

季節を辿り

 

静かにそよぐ風に

 

君の長い髪が揺れて

 

振り向いた君が一瞬見せたその笑顔のように・・

 

蕾はいつか必ず開花して

 

飛びっきりの笑顔を見せてくれる

 

僕達は歩いて行く

 

1歩1歩大切に

 

時を重ねていく

 

そんな日々を今は心から大切したいと思う

 

 


心の詩

貴方との想い出は・・まるで・・桜色

消えいりそうな桜色

優しくって愛しくって切ないそんな想い出たちを

ひとひら・・ひとひら集めている。

一緒に歩いた緑のトンネル

桜並木の下

決して触れる事もなく

ただ心だけ通わせたあの日

来年も再来年も

ずっとずっと繋がっていられたらいいね・・そう言った貴方

今、どうしていますか?

幸せですか?

笑顔で居られてますか?
辛くはないですか?

そんな私の問いかけに

貴方はもう答えてはくれないね。

私の心だけ一方通行のまま

季節は巡っていくのかもしれない。

あの言葉も・・
あの笑顔も・・

幻だったのかな・・



桜の季節を辿る度に

あなたのはにかんだ笑顔を
言葉を選ぶように話す仕草を思い出すけど

それは優しくて愛しくって切ない想い出

決して私の心から離れてくれない

愛しくて残酷な想い出

そんな淡い想い出を心にそっとしまって

また歩いて行く。今はただそれだけ・・





心の詩


 

今・・想いを馳せる・・
もし大切な人を突然失ったとしたら・・
大切な人
...
家族、恋人、友達・・たくさんの仲間達

失いたくない人たちばかり

だから「ありがとう」と伝えよう
「ごめんね」って言おう。

「愛してる・・」と
「大切だ」と

言葉にしよう。

そして手を繋ごう。

私達は生きている

その日その日を大切に丁寧に優しく
そして強く生きていこう

それが今私達の出来ること