安全な家具探しをしていて、よく見かけるようになった
F☆☆☆☆
(エフフォースター)
この表示の意味は
ホルムアルデヒドの揮発量は少ないけれど、他の化学物質は揮発しているということです。
F☆☆☆☆と表示されていても、安全ではないので気を付けないといけません。
また古い家具でも長い年月、有害物質が揮発していますので要注意、なのだそうです。
化学物質過敏症の人々のための安全な家具を探していると
ベイクアウトさせた家具を販売しているお店をネットで見つけました。
ベイクアウトとは接着剤や塗料などの化学物質を放散させる作業のことです。
この作業のお陰で反応しない方もおられるようですが
お人によって反応や症状が違うので
重症の方はベイクアウトされた家具でも、症状が出るのではないかと私は思っています。
また無垢材だからといって、ヒノキ、ヒバ、パインがすべての方に合うとも限りません。
ヒノキは良い香りですが、私には強過ぎると感じます。
こうして調べていくうちに「木製なら安全」という私のイメージは覆されましたが
広葉樹のような臭いが少なく
節が無く
しっかりと乾燥させた木材を
水性塗料で塗装する
という、パハロカンパーナの足立氏が出した結論がとても役に立ちます。
けれども商品を実際に臭いを嗅いだり、触れたりするために買いに行く事も出来ないので
化学物質過敏症やシックハウス症候群などの疾患を持つ方は
安全な家具を買うことも難しいのが現状です。
化学物質過敏症を発症する以前のことですが、こんなことも思い出しました。
古い教会には古い木製の椅子がたくさん置いてあります。
その椅子から強烈な臭いがして、気持ち悪くなったことがあります。
古い小学校の校舎を改装したカフェや、重要文化財へ行った時も同じ経験をしました。
ニスか塗料かワックスの臭いだったのかもしれません。
今朝の舞子浜ウォーキング 138/365。
昨日の朝に強い雨が降った後
公園の木々が全身を揺らしています。自然のエネルギーをとても感じました。
今朝は打って変わって穏やかな海。
それではみなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。。。!