「祖国のために戦おう」と、知らない間に人を洗脳する映画は
日本だけではなく、海外でも増えてきたように感じます。
キングスマン、シリーズ 第１作目は
まだそのようなことを感じていませんでした。
「キングスマン」
Kingsman: The Secret Service
第２作目も。
「キングスマン ゴールデン・サークル」
Kingsman: The Golden Circle
けれども第３作目は・・・
まだ観ておられない方のためにも、ストーリーはお話ししませんが
有名な俳優が出ているのに、結局そういうことが言いたかったんだ、
レイフ・ファインズ、あなたもか・・・と。
戦地で戦うべきではないだろうか、と、若者だけではなく
戦争へ行けなかった年代にも思わせるような内容を
感動とコミカルタッチで描いた映画。
私の解釈が違っていれば良いのですが・・・
「キングスマン ファースト・エージェント」
The King's Man
オックスフォード公役：レイフ・ファインズ
ラスプーチン役:リス・エヴァンス
映画のなかで、ロシアの怪人、ラスプーチンが出てきて暴れまわり
それは面白かったのです。
リス・エヴァンスは面白い俳優で
「ノッティングヒルの恋人」他にも登場しています。
お話がずれてしまいますが
この怪人ラスプーチンを サイエントロジー の元会員がチャネリングして
誕生したといわれるエネルギーワークがあります。
かなり昔に日本のスピリチャル界でも流行し、人気を得ました。
私はエネルギーワークに興味があり
ラスプーチンやサイエントロジーが関係していることを全く知らずに
高い講習料でしたが修得しました。
けれどもその講習がとても怪しげで疑わしいと直感し
調べるとすぐにこの事実を知りました。
それから一度も施していません。
そして「スピリチャルな裏世界」に、ますます疑問を持つようになり
この頃から一切関わらないようになりました。
心や精神を洗脳する怪しげな世界は身近に溢れています。
皆さんもお気をつけてくださいね。