大人の息抜き - ペアリングランチ | 2025 中学受験に向けて

2025 中学受験に向けて

2024年1月現在・小学5年生の娘の中学受験までの学習、活動などを綴っていきたいと思います。SAPIX には新2年生から通塾中。

結局、GS特訓が終わったら陶芸に行くことにしました。
授業が終わって直行すれば、案外ロスタイムも少なくて、そこそこ楽しめるだろうと。
2年ぶりの陶芸、その前も2年近い感覚が空いているので、何度も行ってる気はするのですが、頻度はそれほど多くなかったです。


さて、GS特訓が始まりましたが・・・、子供の不在をいいことに夫婦は大人の息抜きへ😊
年に1、2回程度のお楽しみ贅沢ランチです。


去年はこちらのレストランに行きました。

ここ、今はランチ営業がなくなってディナーのみになってしまったので、さらに高くなってしまいました。

去年行っておいて良かった・・・。




今年はこちら。


Restrant L’aube

https://www.restaurant-laube.com/

パティシェの平瀬さんが金沢に出しているお店には去年伺ったのですが、そちらも素晴らしく。

ようやく本拠に訪れる機会がやってまいりました。


神谷町駅を出て、麻布台ヒルズ方面に歩き、麻布台ヒルズを左手見ながら右折して向かいます。




メビウスの輪のようなテーブルのオブジェ。

センスのいいテーブルコーディネートにワクワクします。



和のテイストが感じられるフレンチ料理とペアリング。

ワインのラインナップは、よく勉強している詳しい人なら知っているものがほとんどですが、

このレベルの料理とのペアリングは早々お手軽に体験できるものではありません。





アペリティフ。

タコ、ホタルイカ、真鯛・・・シーフードを活用した一口サイズのお料理。



土佐ジロー卵、菜の花。

ワインはカナダ、オンタリオ州プリンスエドワード島のピノグリのオレンジワイン。プリンスエドワード島は「赤毛のアン」の舞台となったところで、東洋英和のOG村岡花子とも縁があるところですね。

2020年のオンタリオは暑く、ブドウがよく熟したということで、ノーマン・ハーディの作るピノ・ノワール、カベルネフランはどれも素晴らしかったです。

昨今はブルゴーニュが実力以上に高騰し過ぎていて簡単に手が出せないレベルになっていますが、同じ価格帯で比較するならば圧倒的にノーマン・ハーディに軍配が上がると思います。



フォアグラ 筍

旨みを伴うだしやフォアグラの香りが独特なのですが、エキゾチックな甘みをもつケルナーのワインとの相性が非常に良かったです。

ケルナーも比較的派手な香りをもつワインなので、穏やかなシーフードよりもこういうのがいいのでしょうね。



子牛胸腺、モリーユ茸とオレゴン、ウィラメットヴァレーのピノノワール。

肉もソースも上品。



サワラ うるい

ワインはプロヴァンスのヴェルメンティーノ。

酸は穏やか、メロン、ピーチ、トロピカルフルーツの香り。



仔羊、緑アスパラガス

ワインはグルナッシュ、シラーのフランス、ローヌ地方ジゴンダス。






いちごは樹上で完熟させてから収穫しているとあって濃厚。

塩、バジル、オリーブオイル、フロマージュチーズだっけ?・・、と一緒にいただきます。

ワインはドイツ、ラインヘッセンの甘口赤ワイン。




新茶 大葉のスフレ?

柑橘、ミント、大葉(青シソ)の風味がするデザートです。

爽やかなデザートなので、ソアヴェの軽い甘口ワインとペアリング。



結婚xx周年記念ということでプレートをご用意いただきました。



レカンやロオジエのようなデザートワゴンとまではいきませんが、こういうおまけがあったとは。嬉しいです☺️