壮観なコピックペンの陳列に大興奮。
自分が子供の頃も模型店の塗料を見るのは嬉しかったので気持ちはわかります。
画材屋らしい画材屋は地元にはなかったけど、たくさんの絵の具や色鉛筆を見るのは何歳になってもワクワクします。(使わないけど)
他のフロアも少し見物しながら降りてきましたが、数万円の万年筆、300万もする万年筆を見てびっくり。
Amazonでもコピックは買えますが、ネットで売るのと、お店で売るのはどっちの売り上げが大きいの?
といった質問から、客層だったり、購買機会のような所に話が及びました。
銀座の伊東屋は中国人やその他の外国人客も結構多いのです。
海外旅行者は日本のAmazonや楽天で買い物をするか?
しませんよね。
つまり、そういう人たちに売るには銀座という立地、実店舗という売り方だから売れるわけだ、
ということだったり、
今日のディスプレイのように1本ずつ大量に並んでいるコピックを見て選んで買うというのはネットだと難しいよね、
だけど、
プレゼントに買った、使ってみてよかった、ということをSNSで誰かがアップしたものを見つけて買うのはネットで打ってないとできないよね、
という話にもなりました。
帰宅後、ママには「大きくなったら1人で伊東屋に買い物に行きたい」ということを言ってたようで、とても楽しかったみたいです。
買い物に出かけることで失う勉強時間ももちろん気になりました。
ただ、必要なものをネットでぽちぽち買うだけではわからない体験だし、
自分が好きなものがどんなふうに売られているか知る機会として良いと思ったので、今日は連れ出すことにしましたが、良かったと思います。
その後、少し勉強して絵画制作教室に行ったこともあり、いつもより勉強時間少なめです。
検討していたコーヒーメーカー・・・。
2分もあれば、ワンボタンでサクッと作れるネスプレッソは魅力的なのですが、バルミューダにしました。
SAPIX分析会のお話を聞いて思い直したのですが、忙しく時間は惜しいですが、丁寧な暮らしを少しでも取り入れたいなと思いまして。
コーヒー豆をつぶす、お湯をかけて蒸らす、抽出する。
そういう工程の意味を知る、体感するという経験は受験にも生きてくるはずだから(経験してても全く身についてないことも多々ありますが・・)
こんな問題もありました。(コーヒーの知識が問われているわけではないです)
娘はミルで豆を挽いたり、コーヒーが抽出しているところを見るのも初めてで楽しそう。
コーヒー豆も食べてみたいということでかじっていましたが、美味しかったようです。
今日は新鮮な感動や発見がたくさんあったと思います。
学びだな。
ところで、私は昨日から少し風邪気味な気配があって鼻水が多く(花粉症とは違う)、鼻で繊細な香りがとれなくなっています。
それでも、口に含むと芳香で濃密なコーヒーの香り、味わいがよくわかります。
すごく美味しい・・・❤️
1杯800−1200円くらいで出される上質なコーヒーの味わいですね、これは・・。
青山のバルミューダストアで出されたものも良かったけど(スタバで提供されているコーヒー豆)、これはまた全然違います。
いろんなコーヒーを試してみよう。