現代に合う、新しい茶器!沈殿抽出式ティードリップ『刻音』 | フードコーディネート&フードスタイリング ともながあきよ 

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大阪でレシピ開発や商品開発、会員誌やカタログでの料理とスイーツのスタイリングなどフードコーディネート業務に携わっています。
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フードスタイリストの ともなが です。

 

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最近よく使っている茶器。

沈殿抽出式ティードリップ

『刻音』(ときね)

 

シンプルですっきりとした形です✨

とってもおしゃれですラブ

 

 

現代のライフスタイルに合うように

お茶本来のおいしさを誰でも簡単に引き出せるように

お茶を淹れることが楽しみになるように、

と開発された茶器だそうです。

 

 

ガラスのポット部分がサーバーで

陶器(半磁器)の部分がドリッパーになっている構造。

 

 

説明書きをよく読んでいると、

開いた茶葉が重なり合ってフィルターとなり、

そこで濾過してくれる仕様のようです。

 

 

「茶葉でお茶を濾過する」とは、

ちょっと不思議な発想(笑)

1分くらいかけて抽出していきます。

 

ポタポタと落としている間に、

じわじわとお茶が濾過されていく。

抽出液(お茶)が落ちる頃までには

徐々に濃度が上がっていく感じです。

 

 

一人分の茶葉は約2グラム。

 

 

湯(80〜90℃)を注いでドリップ開始

 

 

1分程経ったらつまみを引いて

完全に抽出されるまで待ちます。

 

 

ポタポタと音を立てながら落ちていくお茶を

じーっと眺めるというのもいい時間です♪

 

肝心の味はどうなの??

と気になりますよね。

 

 

急須で入れるのとはまた違った味わいで

雑味があまりなくて、

クリアな味わいに入る

というのが

今のところの感想です^^

 

お茶の楽しみ方に新しく

”音”が加わりましたね^^

 

お茶の時間は

ますます五感を使う時間になりそうです♪