こんにちは。
フードコーディネーター・
フードスタイリストの ともなが です。
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旬の鯵とトマトを使った、
並べるだけの1品。
魚料理というと…
ちょっとめんどくさい感じがして、
缶詰になりがちだったり、
結局塩焼きが多くなってしまう
という声も聞かれますが、
オーブントースターを使うと
火加減をあまり気にせずとも
魚の身がふわふわに仕上がって
手軽だなと感じてます。
新鮮な鯵が今、スーパーにも並んでいますので、
旬の時期にぜひお試しください
<材料>
鯵 1尾
トマト(小) 1個
粒マスタード 10g
パン粉 20g
オリーブオイル 小さじ2
塩・こしょう 各少々
ハーブ 適量
<作り方>
トマトは1cm幅程度にスライスして
耐熱皿に広げて並べる。
3枚おろしにした鯵は、
両面に塩をふってしばらくおいて水分を出す。
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今回の鯵がちょっと大きめ(半身で70g程)だったので、
結構ボリュームある仕上がりになりました
小ぶりな鯵でもできますし、
もう少し大きいようであれば、
適当な大きさに切っても良いです
パン粉に塩、こしょう、オリーブオイルを加えて
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使うオイルによって焼いた時の
色のつき方が若干違います。
オリーブオイルは
比較的すぐに焼き色がついてきますが、
太白ごま油などは
色のつき方が穏やかです。
しっかりと全体を混ぜてパン粉に
オイルを馴染ませます。
鯵の水けをキッチンペーパーで拭き取り、
トマトの上にのせ、
粒マスタードを鯵の上に満遍なく塗り広げる。
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今回は粒マスタードを使いましたが、
フレンチマスタードでも美味しくできます
(私はどちらかと言えば、フレンチマスタード派。
今回は切らしていたのを忘れてました〜)
また、
マヨネーズと半々にしても
オイルを染み込ませたパン粉をのせ、
お好みのハーブを散らす。
温めておいたオーブントースター(W1000ワット目安)に入れて焼く。
焼き色がつき始めたらアルミホイルを被せて
じっくりと火を通す。
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オイルを染み込ませたパン粉は
焦げやすいので、
3、4分あたりで焼き色がついてきます。
焦げ始める前に
アルミホイルを被せて
更に約8分程度加熱しました。
この時点で鯵には完全に火が入ってます^^
トマトをクタクタにしたければ、
10〜12分程度加熱がおすすめです。
オイルを染み込ませたパン粉はサクサク
鯵の身はふわふわ
トマトはトロトロ
取り分けてもいいですし、
全体をザクッと混ぜて
トマトのお汁をパン粉や鯵に絡ませても◎