ミゲル(ミケロット)
ここは歴史ブログではないので(・・・と誤魔化す)
あくまで惣領冬実さん版「チェーザレ」に出てくる
ミゲルについてです。
(つか、詳しいことはあまりサイトも見つからない)
本作ではチェーザレに「ミゲル」と呼ばれており、
これはどうやらスペイン読みなんだそうだ。
で、ミケーレ・ダ・コレーリア というのが彼の正式名らしい。
大抵の本などではイタリア読みという「ミケロット」と
書かれている。
「ミケロット」「ミゲル」とは大天使・ミカエルに因んだ
名前だとどこかに書いていたけど、そうなると
もしアメリカなどだと「マイケル」になるんでしょうか?ポウ!
フランスだとミッシェル?
うむむ・・・ヒラヒラ・フリルの白いブラウスと黒いずぼんと
薔薇の花が似合いそうな名前ですな。
ちなみにチェーザレたちは今のところフランス人と仲が悪くて
3巻ではフランス人を半殺しの目に合わせています。
作中ではユダヤ人で、幼い頃にチェーザレに付けられた
少年となっています。
子供の頃も描かれていますが、今の目つきの悪さはなく
とても可愛い顔をしています。惣領冬実さんって子供も
大人も老人も美形もそうじゃない人も、そして描き分けも
上手です。少女漫画描いてた頃は上手いけど、少女漫画!
という、美少年と目の大きな女の子という感じだったけど
青年誌に移ってから、絵の上手さが更に・・神かがってきた
ような気さえするよ。
このミゲルの絵も・・・・・すごくいいっ!
「花冠のマドンナ」「バビロンまで何マイル?」にもミゲルは
出てはきましたが、正直影が薄いか如何にもという風貌で
描かれていましたが、惣領版・ミゲルはまだ学生という事も
あってか、コワモテ美青年だけど、笑い上戸でもある。
コロンブスとのシーンでは一瞬少年に戻るんだけど
そこがまた惣領氏が絵がとても上手いので、そういう微妙な
表情・感情を見事に描き切れていて感服した。
そして、チェーザレとの関係もとてもユニーク。
出会ってすぐに「チェーザレ様」ではなく「チェーザレ」と呼べと
命令され、キョトンとしつつもだんだんとこの幼い主人に
心酔していく。学生である今も一生ついていくみたいな事を
宣言している。
だけど決してゲイではない。(つか、多いよなあ。こういう
展開の作品。もしよしながふみさんがチェーザレを描いたら
ほぼ確実にチェーザレとミゲルはホモ関係だろう)
彼は史実でも手に血を染み込ませ続けるダークな一生を
送るらしいけど、ブレインに歴史学者が存在するこの作品。
彼がこの先更なるダークサイドを歩み続ける姿を見るのが
とても楽しみです。
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光と影の伝説/青池保子
へっへっへっ♪
ついに手に入れる事が出来ました。
あの希少本!!!
表紙はドンちゃん。あとで写真でも撮っておこうかね♪
中身は青池氏の大好きな中世欧州の歴史についての
ウンチクと、青池氏の語りと、カラー&モノクロのイラスト
満載!更にはドンちゃんの首の話も収録されているという
思わずニヤニヤしてしまうお得な一冊なのです♪
ちなみに取り上げられている人物(イラスト付き~)
・ドンちゃん
・ドン・ファン・デ・アウストリア(・・ピテクスでは勿論ない)
・ドン・カルロス
・カトリーヌ・ド・メディチ
・王女イザベル
・フアーナ・ラ・ロカ
・騎士ロラン
・エリザベート・バートリー
・アブドゥル・ラフマーン
・詩人 オマル・ハイヤーム
・エンマ・ハミルトン夫人
・メアリ・スチュアート
・ディアヌ・ド・ポワチエ
です。
エリザベート・バートリーは桐生操さんの本に青池氏が
イラストを提供していますよね。
メディチ・・は「チェーザレ」に繋がるし(すんなりと繋がる
わけでもないけど)
オマルは別人だけどエロイカにも出てきたし
・・・ってこれはこじつけだなあ。
とにかくこの本が絶版されたままというのはおかしいぞっ!
という内容。
歴史に興味がある方だともっともっと楽しめる事
うけあいなし!と言わせてもらう。
手に入れにくいのが物凄く難点ですが、たまにオークション
などでポッと出ているみたいです。
青池氏のドンちゃんなどについてのインタビューも要必読
ですぜ。
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ベビーシッター・ギン! 9巻/大和和紀
育児に疲れた時はこれを読むと元気になれると
以前書いた気もするこの本。
早くも9巻が出ていたので、また購入して参りました。
イヤハヤ・・・つくづく育児っつーもんは山と谷、たまに
平地だのうと更に感じるようになった今日この頃でやんす。
赤子の頃に比べると自分で出来ることが増えてきたし
保育園に入れたしでラクになった事も多いのも事実ですが
病気したり(先日もカゼをひき2週間近く保育園を休んだ)
なんだーかんだーとわけわからん事を言ったりしでかしたり、
かと思えばファンタジーな子供らしい可愛い空想物語を
聞かせてくれて「可愛い男め」とほんのりさせてくれたりと
毎日せわしない日々を過ごしております。ふー。
このギンさんの話は時には魔法を使って、子供たちに
夢を与えたり、時には大人や子供を改善させたりと
1話完結式のすがすがしい読後感を与えてくれる
至福の本であったりします。
さて、9巻はというと、いよいよギンさんの過去の話が。
ギンさんの子供時代と学生時代。
子供時代の話で遂に何故ギンさんが女装して子守
(ベビーシッター)をやっているかが遂にわかります。
それと共にギンさんの父親もやっとまともに登場。
(前に登場したのはセリフのみと墓だった)
ギンさんとその家庭って同作者の「ヨコハマ物語」の
主人公・叶万里子さんの兄・柊一郎さんと共通点が
割と多いんですね。
・どちらも父親は貿易商。
・どちらの父親も亡くなってしまう。
・どちらの母親も妹を出産してから早期に亡くなっている。
・どちらも妹は可愛がられるのに、自分は跡取りだと
将来を切望され、スパルタ教育で親と縁遠い。
・どちらの妹も破天荒な面があり、そして商才がある。
・どちらも結局は貿易商以外の好きな道を選んだ。
ただ柊一郎兄さんは好きな女性と結ばれ、海外で
妻子と幸せに暮らしたようですが、ギンさんの方は
相思相愛の女性というのはまだ出来ないようです。
とはいっても学生時代に気になってたセンパイとの
話なんかも出てくるんです~♪
このギンさん・・
実は童貞ではなかった
しっかり子供まで作っていた
--------折り線----------
のか!?
なんてスポーツ新聞のような話になっています。
それにしても・・・・私もギンさんみたいに対子供の魔法が
使えたらなあ・・・・。
さてと、今日はあちこちに貼ったシールの一部を剥がさないと
いけないから「シール剥がし」を買いに行かねば(泣)
しれーっとよりによって買ったばかりの硫黄島のDVDに
でーんとポケモンのシール貼ってやがった(大泣)
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チェーザレ 3巻/惣領冬実
4/23発売、ようやく手に入りました。
3巻はもう話の基盤も出来ている為に、1,2巻より
サラッと読めた感じ。
1,2巻は世情を知らないアンジェロという架空の登場人物に
他の登場人物が当時のイタリアの内情などを説明している
シーンが多かったし。
ところで・・・
写真では写っていないけど、この本は表紙には絵がなく
帯にイラストが入っているんだけど、3巻にやっとあの人の
姿が描かれていました。誰かというとルクレツィア(妹)。
連載にはもう彼女が登場したと聞いていたので、3巻に
出てくるのかな?と思ってましたが、まだ未登場。
と、いうことは4巻に遂にあの美少女が出てくるんでしょう。
わくわく。
3巻もまだチェーザレはまだ大学生。
メディチ、ドミニコ会、枢機卿・・となんだかんだとものものしい
ものが渦巻いているといった感じ。
もうすぐその渦巻きが激しくなって、その中に本格的に
チェーザレが入り込んで大暴れするんだね。楽しみだ。
そして改めてこの作品はかなりの長期連載になりそうだなあと
思った次第です。
本に記載されている資料本の数もまたまた多数で、かつ
青池保子さんの軍事評論家のように、この惣領さんにも
歴史家のブレインもついておりますし、なによりサイトの
お知らせを見ると、惣領冬実さん御自身がチェーザレ・オタクに
なっているのが良く分かるのでこの先が益々楽しみです。
さて、この3巻の見所は・・今更チェーザレやミゲル(歴史の本
とかには正式名?のミケロットと書いてる事が多い)が
格好いい、アンジェロは可愛いなんて事は除くと・・・
メディチ家のジョヴァンニ閣下(閣下といってもまだ学生)が
コロコロした子犬のようで可愛くなってしまったのです♪
何度かこのコロコロ閣下でぷっと吹き出しました。
あと関係ないけど(関係あったりしてw)閣下がコソコソ隠れようと
する時、大抵の漫画の擬音は
「コソコソ」とか
「ササッ」
なんて使うと思うのですが、「チェーザレ3」では
「カサカサ」
ここで大笑いしてしまった私w
カサカサカサカサカサカサ・・・
パタリロのゴキブリ走法~~~
しまった。閣下が好きになってしまいそうだw
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人喰いの庭/今市子
「百鬼夜行抄」大判2巻に収録されている話ですが
特別怖く感じたと共にお気に入りの話です。
まず設定として、主人公の律は祖父譲りの強い第六感
の持ち主。その為に色んなモノノケ絡みの事件に
巻き込まれてしまう不幸な少年です。
そして特別そんな力が強かった祖父を頼って人間も
人間でない者も訪れる事が多いのです。
その祖父は没後10年を越えているにも関わらず。
この話も訪問者のシーンから始まります。
古い箱庭を持参して亡き祖父を尋ねた青年。
彼は酷く脅えている。
そして律も・・実はとっても強い第六感の持ち主じゃないかと
思われる律の母(祖父の実の娘)もこの箱庭を見て
嫌な気持ちがします。
この箱庭には実は悲しくそしてとても恐ろしい秘密が隠されて
いました・・・。
その秘密はここでは伏せておきたいと思います。
最初からネタを知ってたら怖さが半減されてしまうし。
ただひとつだけ挙げるなら、人喰いの描き方・表現が
凄く怖かった。
無の恐怖とでもいうのでしょうか。
「無い」からこそ余計に怖い。
ここらへんは山岸氏もそうかもしれませんね。
とりあえず山岸作品にも少し通じるような・・・陰湿な怖さと
いうか・・・。ま、そんな感じでしょうか。
だけど同じ題材をもし山岸氏が描いたら、救いのない
話として終わるでしょうが、今市子さんはそうでもないのが
いい所かもしれません。
他にも怖い話はありますが、怖いけどいい話の方が多いと
思ったので、余計にこの話の怖さが引き立ってしまって
夜は読めないのであります。
怖い話を読んでみたい方、是非どうぞ~。
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Last Update:April 25, 2007