皆様
こんにちは。
神楽坂店の檜森です。
某日日曜日
千野(以下:ち)「ご飯いきます?」
と、営業終了後の帰り際に、一言。
山口(以下:や)「行きます!!!!」
何やら、お腹を空かしていたのか、奢ってくれるのを察したのか、4月に最年少、末っ子ポジションを卒業した山口が、末っ子感満載で話に割って入ります。
檜森(以下:ひ)「じゃ行きましょ」
私はというと、山口から以前、串揚げを食べたとの報告があり、その時から無性に串揚げを食べたかったのです。
かくして、神楽坂店の戸締りを終えた一行は、神楽坂を登り、超有名串揚げチェーンに足を運ぶのであった。
さて、神楽坂の小道を寄り道しながらも、無事、超有名串揚げチェーンに辿りつきました3人は、お店の説明を受け、フードをチョイスします。
や「まずは1人3本串揚げ頼みましょう!」
ひ「じゃ、串かつと、ハムカツと、豚しそ・・・・」
ち「え!紅しょうがは食べないんですか?」
普段ゆっくり大人な雰囲気を醸し出す千野ですが、今まで見たことないような鋭いツッコミが入ります。
ひ「え・・・・・」
ち「串カツ食べるなら紅しょうがですよ!」
無視して食べたいやつを頼みます。
ち「私は紅しょうが揚げと、紅しょうが天」
や・ひ「(どんだけ好きなんだ・・・・)」
ひ「千野さんって、牛丼食べる時も紅しょうがたくさんなんですか?」
ち「お肉見えなくなるまでかけますよ!」
意外な一面を垣間見た時間になりました。
(本題までもう少しです)
こんな調子で、お酒も飲みつつ何気ない会話を楽しんだところで、私檜森が勝負師になる瞬間が訪れます。
や「檜森さん、そろそろこれやらないんですか?」
超有名串揚げチェーンには、チンチロの出目で、飲み物の価格が変わるサービスがあります。
https://play-life.jp/plans/6242
山口は、ハイボールが苦手なのを良いことに、私へ挑戦を促してきます。
店内に張り出されているポスターを指差す先には、このように書かれています。
ゾロ目:1杯無料
偶数:1杯半額
奇数:強制メガハイボール&金額倍額
ひ「あいわかった」
と店員さんを呼び、挑戦する旨を伝えます。
店員さんが不敵な笑みを浮かべています。
まさか、細工している???
脳裏をよぎります。
某ギャンブル漫画、班長○槻のごとく祈りながら投げた一投の結果は
ち・や「おお〜〜〜〜〜!」
や「こんなところで運使わないでくださいよ〜!」
と、いろんな感情を一手に受けながらも、嬉しい気持ちに浸る私。
店員さん(以下:て)「おめでとうございます!」
今度は満面の笑みを浮かべながら、ハイボールを無料で提供してくれます。
そんなこんなで、提供してくださったハイボールを片手に、アレヤコレヤ会話し、千野の紅しょうが好きを散々にいじり倒し、ちょうどドイツに出張中のスタッフを羨ましがっていると
や「ところで檜森さん、これやらないんですか?」
またもあのポスターを指差します。
ポスターにはやはりこう書かれています。
ゾロ目:1杯無料
偶数:1杯半額
奇数:強制メガハイボール&金額倍額
や「さっきの、無料ですもんね?(^_^)」
どうもこの子は、倍額メガハイボールが出た時に、私をイジるのが目的らしい。
負けず嫌いの私は、意地でもメガハイボールの注文を避け、イジリ返したい気持ちが高ぶります。
いざ!勝負!
や「奇数!き・す・う!き・す・う!」
ほら、やっぱりこの子は奇数狙いです
ひ「おけ、じゃいきます」
いざ!
ち・や「おお〜〜〜〜!!!!!」
ひ「うおー!!!!」
檜森渾身のガッツポーズ
や「こんなところで運使わないでくださいよ〜〜!!!」
さすがに驚いたので、店員さんに尋ねます。
ひ「これって結構珍しいですよね!?!?」
て「そうですね〜月2・3名いますね」
ひ「あ、いるんだ結構」
とまあこんな感じで、2019年の運を使い果たした檜森の今後にご期待ください。