残された猫 | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

ケアマネさんと

残された猫さんの

捕獲にはいりました。





飼い主もいない、

暖房もない、

この部屋で一ヶ月以上。





黒猫さんは、

私たちが部屋に入っただけで

パニックになって

逃げ回っていました。





捕獲器を2台

設置しました。





すんなりと

捕まってくれると

いいのですが。








一ヶ月以上もケアマネさん

よくエサやりに通ってくれたね

とボランティアが、

口を揃えて言っています。




飼い主がいなくなって、、、




残された猫が

外に放り出されるケースは、

それが当たり前かのように

あるある、なのです。




放り出された猫は、

運良く

誰かにエサをもらえて、

命をつないだとしても、




野良猫は迷惑だ!と

言われながら、

生きていきます。








こんな理不尽な

現場の姿は、



いまだ社会には、

届かないですが。