It's a Beautiful World! -80ページ目

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です




こんな風にも日々は過ぎていくのだと。
この1ヵ月を反芻しながら思うのです。

ステキだったこと、せつなかったこと。
交わした言葉、ココロ。

どうしたって言葉にできないすべてを、誰も知らないわたしの物語を。
1ミリだって忘れたくないと願ってはまた思い出すのです。
明日には色あせてしまうこと、わかっているから。


今日は東京でのお仕事初日でした。

朝、慣れない道を大急ぎで歩いて、初めての電車に乗りました。
徒歩時間も電車時間も福岡の倍かかります。
通勤ラッシュはなんとかやり過ごせるレベルでした。
気が抜けたのか新しい職場の初日はひどい眠気と戦ってばかりで、なんだかぼんやりしたまま1日が過ぎていきました。

今日はオリエンテーションメインだったので、定時であがって帰りました。
駅はひとであふれかえっています。

色とりどりの街、ステキなお店が立ち並びきらきらしています。
何でもある街、でも何にもない街。
たくさんのひとがいる街、でも君がいない街、あの子もいない街。
わたしの足跡などない街、でも未来があるかもしれない街。

役所に行って転居届をだしてきたので、今日からわたしは正式に東京都練馬区の住民です。
ウソみたいだね、わたしが東京都練馬区のひとだなんて!

なんだか疲れがひどかったので、駅前で安い中華そばを食べて帰りました。




中華そば380円。ラーメンとは別物だよ。

そんな東京出勤初日でした。


静かな夜の帰り道、涼しい風の街。

めまぐるしく変わっていくようでわたしの世界には何も起こっていないかもしれません。

神様、ホントのことなんてもう二度と誰にも言えやしないよ。

こんな風に過ぎていった、わたしの眩暈の季節。

誰にも言えなくても、間違いだらけでも、
どうしようもなく必死に駆け抜けた、きらめきの季節だよ。

明日には新しい季節が訪れても、全部流されていっても、
決して忘れたくないと手を伸ばして抱きしめてしまう季節だよ。


ハローグッバイ。


福岡から東京へ。
2tトラックに全部の荷物を詰め込んで、3人で上京してきました。

金曜日朝9時半、太宰府を出発です!

九州脱出の瞬間はやっぱりちょっと寂しくて。




最初の休憩から買い食いばかり。山口県。




お昼ご飯は広島県。




休憩中。








また買い食い。岡山県。







運転は神経使って疲れました。

あっという間に夜になって、琵琶湖ほとりで休憩。




晩ごはん、また食べてしまった。




真夜中のサービスエリアはトラックばかり。










明け方ついたサービスエリアで銭湯に入り、仮眠をとりました。
朝がきた!




ほぼ24時間後、土曜日の朝に東京に到着しました!




雨が降る中、新居に荷物を運びこみ昼過ぎには引っ越し完了。
部屋の片づけをする気力がなくて、荷物のやまのなかで寝てしまいました。
手伝いにきてくれたお母さんとゆいくんごめんなさい。

保谷はのどかな住宅地。




野菜の無人販売機もあるんです。




保谷駅。西武池袋線。





家のすぐ近くにあるお気に入りの建物。
こっちに住みたい!




土曜日は駅のまわりや家のまわりを散策して1日が終わったので、本日日曜日はもう少し足を伸ばして散策してみました。

大好きドクペが自販機で売っている!
東京にきてイチバンうれしかったことです。




近所のパンやさん、大繁盛。
おいしかったけど、高いよ、東京価格怖い!




午後からはバスに乗って吉祥寺にお買い物に行ってみましたが、大雨に降られてびしょ濡れになりました。
あとから知りましたがニュースになるレベルのゲリラ豪雨だったみたいですね。
東京のバスが先払いなのにもびっくりでした。

吉祥寺では街の広さに圧倒されてほとんどお買いものできずでした。
雨宿りがてら小龍包を食べて、ちょろっと買い物して帰宅。




あっという間に東京生活が始まってしまって変な感じです。
今は何をしても何を見ても、福岡だったらこうだとか、これ博多駅にもあるとか連呼していますが、そのうちこんな景色も当たり前になってしまうのかな。

なんだかそれも寂しいけれど。

そんな感傷に浸る暇もなく、新しい場所に一息落ち着く暇もなく、部屋の片づけを終わらせる時間もなく、明日からは新しい職場に出勤しなければなりません。

物理的にも精神的にもまだ何も準備ができてなくていまとても焦っています。
でも、つらくなる暇もなく忙しい日常が始まることに感謝しなければならないのかもしれませんね。

ひとまずは無事到着できてよかったです。
みなさまありがとうございました!!

どこに行っても何をしててもわたしはわたしだよ。

そんなことを思いながらも、過剰な博多弁を使って確かめてしまう東京生活の始まりでした。
福岡市内から最後の投稿です。
9時になったらみんなでクルマに乗って、この街を旅立ちます。

昨日は朝から荷物をまとめて、クルマに積み込みをしました。
部屋も引き払って、手続きも全部終わらせました。

{8464B553-30FD-4046-A449-CE5273AA9DAD:01}

結局この部屋には7ヶ月しか暮らしませんでした。
前の部屋をでるときにはあんなに悲しくてせつなかったけど、今回は自分でもびっくりなくらいあっさりさよならできました。

2tのアルミバンに3人分の荷物を詰め込んで。

{BCD32C11-DF9E-4EE1-A37F-C4435FC4A541:01}

この日までにさよならをしすぎて、いろんな感情を使い果たしちゃったのかな。
なんだか心はからっぽだよ。
もう悲しくないや、痛くないや。
わたしは事実をただ受け止めるんだ。

はやめに全部終わったので、最後のロスタイムをゆっくり過ごしました。

ラストラーメン。

{52DB4E35-20D0-4514-8C31-282DC96547D2:01}

素晴らしく美味しかったです。
世界中どこに行ってもイチバン好きな食べ物だよ。

ラーメンついでに、福岡にでてきてすぐの大学1年生の頃に住んでいたアパートを見てみようと10年ぶりくらいに行ってみたら全然道がわからなくてなかなか見つけることができませんでした。

迷いに迷ってようやくたどり着いたらそこは空き地でした。
なんだかはっとさせられました。

絶対に忘れないよ。
どんなに強く思ってもいつか僕らは忘れていくんだね。
心のなかから消える日は来なくても、だんだん少しずつ思い出せなくなっていくし、色あせていくんだ。

あんなにステキだったことも。
あんなに痛かったことも。

だから、だからこそ、忘れたくないものはいつもそばに置いておかなきゃいけないのかもしれないね。
それがむつかしい場合も多いけどさ。

ずっと絶え間ない、愛を。


この数ヶ月、刻一刻と変わっていくわたしの世界のなかで色とりどりこぼれる感情をたくさんもらいました。
到底全部は言葉にできそうもないから、すべて抱えて旅立って、いつかまた音にして世界に返したいです。

さあ、そろそろ時間だね。
さよなら、僕らの街。

笑顔でいってきます、だよ!
{D41A57A0-EC02-4373-87B4-F5AED618D1AA:01}

いままでの日々に戻るだけ、
それだけなのにね。

そうつぶやいた言葉に、
僕はなにも返せなかったんだ。

触れてしまった、
知ってしまった。

世界は変わってしまった、
もう二度と。


長い長いカウントダウンもようやく終わり、昨日でお仕事最終日でした。
朝から同僚の子が泣くからいたたまれなくて、黙々と画面に向かって仕事して過ごしてしまいました。

お昼休みはよく行った居酒屋ラーメンへイチバンの仲良しと。
キャベツの入ってるこのラーメンも食べおさめです。

{FA2712A4-3D09-4839-9C1D-A6346899BDE0:01}

おばちゃんが「あら、誰かと思った」だって(笑)
こんな博多なおばちゃんももうラストなんだね。

午後から最後の挨拶メールをだしたら、何人か返信くれてそれにまた泣いてしまいました。
最後はこれ以上苦しくなりたくないから自分でグループチャットを退席して、さよならの挨拶を拒否してしまいました。
それでも全員帰りに挨拶に来てくれて、やっぱりうれしかったです。

たくさんの言葉をもらいました。
全部全部、ずっと忘れないよ。


最後の公園。

{83BF820A-38DE-4E2A-AC07-E1D6504B2DCD:01}

音羽公園には思い出がありすぎて、これから先もここを通るたびに思い出して胸が痛くなりそうです。

きらきらの日常。
とめどなく意味のない言葉を重ねたね。
どうしようもなく言葉にできないこともあったけれど。

最後はよく立ち寄ってたモスでお茶して、いつも通りなかなか来ないバスを待って、いつも通りおしゃべりしながら帰って、ちょっとだけいつもと違うバイバイをして、3年8ヶ月の日々が終わりました。

最後の最後の日に、いつも通りの日常を噛み締めながら過ごせて幸せでした。

こんな日常がこのままずっと続いていきそうな。
それでいてはっきりとエンドロールが流れている時間に。

わたしの目に映ったもの、この心はわたしだけの秘密にして永遠にしまっておくよ。


さよなら、わたしの愛した日常。
ありがとう、大好きなみんな。

ずっと忘れないよ。

誰にもわからないこと、だけれど。

躊躇いながら、戸惑いながら、

自分で選んだことならば。


今日はドラムレッスンでした。

福岡旅立ちイベントづくしでここのところ練習できてなかったので、ちょっぴり不安な日でした。
が、今日もいつも通りいろいろ指導してもらって、ちょっとしたテクニックを教えてもらったり、アレンジのヒントをもらったりで楽しい日でした。

ひさしぶりにドラムを叩いてとても気持ちよかったです。
また試してみたいことや、練習したいこともたくさんできたので、片付いたらまたスタジオ通いを再開しようと思います。
これからは東京でね。

福岡在住では最後のレッスンということで、思いきり励ましてもらいました。
その強い言葉にまた両手いっぱいの勇気をもらいました。
いつかわたしも同じくらい強い言葉で何かを語れるひとになれるよう、これから東京で悔いのないよう精一杯がんばろうと思います。
どんな未来につながっていようとも、きっとそこには。

ホントに今までありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。


お仕事もあと2日になりました。
今日のランチ&公園。







ホントにさよならのときになって、いろんなことに気づかされます。
誰かの本当の気持ち。
それがうれしかったり、息苦しかったり。

いいんだ、きっとこれで。

流れ流され、最後に残るものがホントのことなんだよね。