It's a Beautiful World! -64ページ目

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です


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優しいブルーにミルクをかけて。


電車を乗り継いでふるさと防府に帰ってきました。
おやすみ初日のひとが多かったからかな、電車はかなり混んでていつもよりは少しきつい道中でした。

それでも瀬戸内に入ってからは、穏やかな光溢れる海と広くて柔らかい空が広がり、心地よい旅路でした。
気のせいじゃないよ、瀬戸内の青はいつもこんな優しい色なんだよ。

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ふるさと防府、静かな駅前。

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お母さんが迎えにきてくれていたので、懐かしいスーパーのたこ焼きを買ってもらいました。

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ただのスーパーの売店なのにね、どうしてこんなにおいしいのかな。

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我が家の裏から見る景色。
変わらない夕暮れ。

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ちゃんと夕暮れを見たのもずいぶん久しぶりな気がします。
東京の夕暮れははやいからね。

幼い頃遊びまわった田んぼがそのままでほっとしたよ。
オレンジ色に染まるちいさな世界がすべてだった頃。

クロちゃんも元気でした。

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落ち着かないねこちゃん。


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晩ごはんはおこいさんという中華料理やさんへ。

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子供の頃、1年に1回天神まつりの日だけ家族で外食をしました。
そのときに連れて行ってもらってた思い出のお店です。
めちゃくちゃ心待ちにしてたのにいつも途中でお腹いっぱいになっちゃってたな(笑)


緑のラーメン。

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思わずテンションあがる円卓。

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世界一おいしい杏仁豆腐。

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お腹いっぱい食べて大満足です。
大きくなったわたしはお腹いっぱいになってもさらに食べれるようになっちゃったよ(笑)


帰りに近所の温泉銭湯に行きました。
古いちいさな銭湯です。

こんなのがまだある!

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銭湯に入ってたおばちゃんがうちのお母さんに、養護学校で会ったような気がします、だって!
お母さんは養護学校で給食作ってます。
この世間の狭さもまた田舎らしくてほっこりしました。
東京じゃ二度と同じ人にはすれ違わないんじゃないかって思いますもん。


今回は一泊という短い時間なんですが、この街らしさを満喫してすごく癒されました。

帰れるふるさとがあるのは幸せだなと、福岡に住んでいた頃よりも思います。

柔らかな空の色、この街の景色。

優しさをありがとう、
わたしのふるさと。
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旅立つ空 街をいくつも見送れど


練習三昧だったクリスマスが終わったらあっという間に年末が来てしまいました。

今夜23:10東京発のムーンライトながらで福岡に帰ります。
一年ぶりの青春18きっぷトラベルです。
大好きな鈍行の旅も何度目だろう。

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ムーンライトを聞きながら発車。

まさか下り方面に乗って出発することになるだなんてね。
あの日飛び乗った電車の行き着く先がこんな未来だなんて想像もできなかったよ。

すれ違う満員電車、華やかな街のあかり。
高層ビルも冷たいレールも。
滑り出した景色にすべて現実味を失っていくよ。

いまだ微睡んだ夢の中。
遠い喧騒、行き先などなくてかまわない、永遠のモラトリアム。

あぁ、痛みを心地よいと思う、わたしはまだ大丈夫だなんて確かめてみるよ。

思い出をひとつひとつ辿ってみるよ。

明日は僕らどんな景色に出会うんだろう。

何を失ってどんな痛みを知るのだろう。



何度だって。
そんな景色。


日曜日に6時間スタジオに入って新曲ができあがりました。
とてもいい感じに仕上がりました!

今日は祝日でおやすみだったので、歌詞書くがてら吉祥寺まで歩いてみました。
片道5キロ、約1時間。

晴れた冬の日は晴れた冬の日の気持ちになります。
他に説明のしようのない、晴れた冬の日の気持ち。

のどかなお散歩道。




井の頭公園に行ってみました。




おやすみの日の井の頭公園はにぎやかですね。
露店や弾き語りのミュージシャン、パフォーマーなどもたくさんいるし、お散歩のひともいっぱいでした。




思い思いでいいですね。




年に何度か東京に遊びにきていたときにはよく井の頭公園にも立ち寄りました。
その頃はなんだか特別な見知らぬ土地の景色に、特別な感情を掻き立てられていました。

いまこうして歩いてこれる距離に住んでいるのはやっぱり実感なくて変な感じで、それでいて少しずつ見慣れた景色になってきて、なんとも言えない複雑な気持ちです。

今という日々は切り取られた物語のようだよ。


ここにわたしを必要としてくれるひとたちがいて、わたしの会いたいひとたちがいて、もしも一緒に歩いていれたならこの景色も全然違って見えるのかな。




澄んだ冬の空に心のフタも開いて、言葉はぽろぽろ。

いい歌詞が書けました。

とわたしは思います。

いつだって決してうまくもおもしろくもないだろうけれど。
ちゃんと心を紡いだ言葉たちをわたしは愛せずにはいられないよ。


ちょろっとお買いものして、いつものようにラーメン食べてバスで帰りました。

何かを生み出したあとはとても気持ちが高揚します。
はやく、はやく、この曲を演奏したいよ!

そんなわけでまた今夜も眠れない夜になりそうです(笑)

あぁ、果てしなく焦がれるものはいつだってそこにあるんだね。

だからほら、またこの手を伸ばしてしまうんだよ。




そして眠れない夜。


今夜は渋谷のO-nestにライブを見に行ってきました。




古都の夕べ(普段は打ち込みのユニットだそうです)で、アヒトさんがドラムを叩くということで行ってきました。
そしてなんとギターはひさ子さん!
まさかの共演が楽しみで楽しみで。

お客さんが多くなかなか前のほうに行けなかったのですが、なんとかスピーカーの横まで進むことができ前で見れました。

アヒトさんのカウントでひさ子さんのギター。
もう、うわぁぁぁああ、です!!
目の前で見れた、見てしまった、大感動。

アヒトさんのドラムはやっぱり最高にかっこいいです。
アヒトさんらしいあのガンガンの8ビートにこれぞアヒトイナザワ!の連打ー!
叩きざまがやっぱりかっこよくて目が離せません。
楽しそうな笑顔にもぐっときました。

ひさ子さんのギターもホントかっこよくて、素晴らしかったです。
かっこいいし、かわいい!

古都の夕べは初めてみたのですが、短くてキャッチーでもやっとくすぶるようなそれでいてアツい何かがとてもよかったです。
MCで福岡の犬鳴峠の話してたのには笑ってしまいました。

アヒトさんのドラムもひさ子さんのギターも代替不能、この音もこのスタイルも唯一無二なのがホントにステキです。
なんかもうなんて説明しても不十分だな(笑)
とにかくとにかくかっこよかったです!

トリプルファイヤーとタルトタタンも初めて見ましたがとてもおもしろくて楽しかったです。
ひさ子さんはタルトタタンでもギター弾いてて、bloodthirsty butchersのカバーもやってました。
なんかすごいものいっぱい見ちゃいました!


ライブ後にはアヒトさんに会えたのでいろいろお話もできました。
ひさ子さんも紹介してもらってこれまた大感動!
ひさ子さん博多弁だったよ(笑)
近くで見てもとても優しくてかわいくてステキなひとでした。
ファンのかたの握手&写真の嵐にも優しく笑顔でこたえられてたふたり。
なにからなにまでステキすぎる!!もう!

ホントに夢のような夜でした。
わたしもいつか同じステージに立てたらいいなと本気で思います。
大好きだし憧れるけど、だからこそやっぱり追いつきたいと思ってしまいますね。
あんな本物のアーティストになりたいです。


そんなわけで興奮しすぎてお酒もまわって今夜はラーメンは食べれませんでした(笑)
が、昨日はラーメン遠征してきました!

福岡の長浜公園前の屋台やまちゃんの銀座店へ。




銀座という洒落た場所にありますが、味はそのままで大感動!




あぁ、染み渡るとんこつ。
大好き博多ラーメン!

もったいなくて替え玉もしちゃいました。

東京に引っ越してからこのあたりにきたのは初めてだったのでお散歩しました。
10年前東京にきてたころはいつもこのあたりにきていたのにね。
なんだか懐かしい、そして何よりも東京らしい景色。




この無機質な大都会の景色にいつも心がざわざわするよ。

いつかでっかい何かをなんて夢を見ることもこの街なら許される気がするよ。
いつかいつかで夢を見て今はモラトリアムだって永遠に許される気がするよ。

そしてそれがどうしようもなくヒリヒリするよ。

ふわふわ夢心地、それこそがわたしにとって何よりのリアリティ。


でっかい東京で、ちっぽけだと思うよ。
なんでもないわたし、なにものでもないわたし。

だったとしても、この心を掻き立てる何かを止めることなど不可能だね。

それをまた再確認したような週末でした。


あぁ、なんだかまだ頭のなかであのカウントと激しいビート、街を切り裂くようなギターの音が聞こえる気がするよ。

わたしもそんな音になって世界に溶けてしまいたいや。




ぎらぎらした街からワープすれば、静かな町のちいさなちいさなイルミネーション。

夢のような光の夜も、目を覚ませば変わらないディスプレイ越しの醜い景色。

優しい歌も夕暮れも、人ごみに踏みつけられていく今日の街角。


世界の落差についていけなくて眩暈がしてしまうよ。


今夜は職場の忘年会でした。

料理もおいしくて、みんないい人でお話も楽しくていい時間でした。
とても楽しくて何も不満なんてないけれど、でもまだお仕事以外では接し慣れていないのかな、とてもとても疲れました。
気遣いって難しいですね。


誰かのせいではなくて、自分自身の要因で、今日はなんだか世界に拒絶された気分です。
いや、きっと世界を拒絶しているのはわたしだ。

100じゃないなら何もいらないやって、また思ってしまうよ。

共感を求めているくせに、自分は共感なんてなにもできないよ。

あぁ、間違っている、今日もどうしようもなく間違っている。

それを知っていても、何ひとつ許せやしないんだ。


正しいひとがわたしに言うよ。

それはきっと疲れているからです。
充分な睡眠をとってください。


きっとそうなんだろうね。

もう眠らなくちゃね。