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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

昨夜はキャスアラのスタジオ練習でした。


イベントが終わって1週間、いろんな反省や思い出を話しながら、バンドとして次へのも目標を定めていきました。

次のライブももうすぐ、休んでいる暇はないです。

次は大きなステージでの演奏なので、それに備えてしっかり演奏できるようにしていきたいです。


練習後半は曲作りもしました。

ここ最近ではないような雰囲気の曲でまた新たなチャレンジになりそうです。

やっぱり曲ができるとめちゃくちゃ楽しいですね。

これからこの曲をどうしようと考えるのもまた楽しくてたまらないです。


この週の終わりに、自分にとってすごくショックなことがありました。


仕事で自分のチームのリーダーの中で、誰か2名半年間東京に出向に行かなければならなくなりました。

1名はもう決定していたので、誰かと言ってもわたしともう一人、今わたしの今までの仕事を引き継ぎしている女の子のどちらかしかおらず、自分にどうするか聞かれているのはわかっていました。


でもわたしはすぐには返事できなかったです。

するともう一人の女の子が行きます、と返事しました。

上司に「ヒロヤさんいいの?この子がいって、帰ってきたら、あの仕事のこの仕事も取り仕切るのはこの子になるよ、行きたがってたインド出張もこの子が行くよ」と言われました。

いいです、と返事したもののやっぱり結構ショックでした。


今まで相当がんばってきたし、自分なりにかなりの成果もあげてきたと思ってきたけど、ここで行きますといえなかったらそれまでなのかなぁと思いました。

でもやっぱりわたしには行きますとは言えなかったです。

バンドを半年も休むことなんてできないし、かつて秋田や黒川にひとりで行って働いていたときのことを思い出すととてもムリだと思うのです。

人間として成長するというのはわかっていても、もう二度と大切なもののそばを離れたくないんです。


そう固い意志があったはずなのにやっぱりわたしも弱いですね。

欲張りで贅沢だったのでしょうか。

何もかもを手に入れることはムリだってわかっているはずなのに、この状況にやっぱりショックを受けてしまいました。

なんだかいろいろ悲しくて情けなかったです。

仕事もバンドも結局中途半端なのかな。


それにずいぶん凹んでいましたが、昨日のスタジオ練習をしているとそれでもういいような気がしていました。


ホントは最初から答えなんてわかっていたんだ。

もう二度とここからいなくなんてなりたくないんだ。


仕事もがんばるよ、ここでできること、いまできる以上のことを全部やってみせるよ。


自分のやり方で、自分のできることをやっていくしかないですよね。

いつも正しさなんてわからなかったし、たぶんこれからもわからないです。

わかるのは自分の気持ちだけで、自分に与えられたものの中の自由で、その中の選択で、最大限にやるしかないんだと思うのです。



スタジオ練習にあとはmasaさんのプチお誕生日祝いということで焼肉にいきました。


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かんぶんは参加できなかったので、わたしとmasaさん、ゆいくんと月子の4人で行きました。


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二日市ホルモンというところに行ったのですが、信じられない安さでした。

焼肉食べ放題のイチバンいいコースで1800円!

肉の種類もいろいろあったし、石焼きビビンバがかなりおいしくてよかったです。


わいわい騒いで、たくさん食べて大満足でした。

masaさんお誕生日おめでとうございました!


なんだか今日はそんなささやかな日常にも涙がでそうになってしまいますね(笑)


この夏はいっぱいいろんなことしたいなぁなんて考えてました。

バンドもいっぱい曲作ってライブして、みんなともたくさん遊んで今年もまた忘れられない夏にしよう。


僕らの10年目は、新しい季節はまだまだ始まったばかりだよ!


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あこがれが止まらないから。



急にぷつりと繁忙期が終わって、はやく帰る日々になりました。

あと一週間はやければ、と悔やまれますが、人生はこんな風にタイミング悪くなるようにできているものですね。


昼間の熱をまだ少し残した、穏やかな風。

広い広い、水色の世界にうろこ雲。

夕暮れを混ぜたら、そっと手を伸ばして触れてみるんだ。



時間もできたのでライブ日記、後半です。


It's a Beautiful World!


共演の3組のライブを楽しんで、ついに自分たちの出番がやってきました。


いつもはセッティング中に流してもらう音楽はライブハウス任せなのですが、この日はゆいくんが音源を用意してきてくれました。

選んだのは3人とも大好きで、バンドを始めた頃多大な影響を受けたJIMMY EAT WORLDのClarity。

やっぱり大好きでせつなくて、セッティング中にすでにぐっときてしまいました。

あの頃好きだった音楽はこの先もずっと一生特別なんだろうな。

もちろん自分たちが作った音楽もずっとずっと。


そんな特別な気持ちで始まったライブ。

今回は記念すべきライブなので、全曲紹介しますね。


1. 星の旅人


3人になって作った新曲第1弾です。

今回の新曲の中ではイチバンアアレンジに苦労しました。

3人になって選択肢が増えた分、迷うことも多くて、みんなの心を探り探り作り上げました。

スローな3連の曲です。

たくさんの思い出を重ねた星の降る海辺で、星の旅人という曲を作りたいなとずいぶん前に思っていたのですが、そのイメージにぴったりな音に出会いこの曲ができあがりました。

演奏するのはかなり難しくて、ホントにたくさん練習しました。

もっともっと心の中の銀河を描けるような音にしていきたいです。


2. トラベラー


2ピースで復活してすぐに作った曲です。

ホントに大好きな1曲で、何度も何度も演奏してきました。

わたしの苦手な8ビートもずいぶん上手になってきた気がします。

わたしの大好きな鈍行電車の旅をテーマに歌詞を書いたので、演奏するたびにいろんな景色を思い出します。

そして何度もめぐりあった、この長い旅での変わらない気持ちも、変わっていく気持ちも。


ちょっとMC(だった気がします)。

「10周年といっても通過点に過ぎない」とかんぶん。

ホントにそうだなぁと思います。

ずいぶん来たけどまだまだやりたいこともたくさんです。

できることも増えたけど、そのぶんだけできないことも見つかって、音楽をすること自体への目標は増えるばかりです。

それでも人生の3分の1もこのバンドで過ごしたってやっぱりすごいことかもしれないです。


3. 花


こちらも2ピースになってしばらくして作った曲です。

復活してから今までこの曲を演奏しなかったライブはたった1度だけです。

それくらい大切な曲です。

これが今の僕の愛のカタチだって、泣きながら笑いたくなるんです、いつだって。


4. 夢蛍


去年の蛍の季節に作った曲です。

この曲はまた特別に好きです。

この心にある景色そのままを音にして、言葉にしてカタチにできた大切な曲です。

静かな悲しみと優しい穏やかさで透明な光に吸い込まれそうです。


6. 世界の果て


こちらも2ピース時代の曲ですが、ベースが入ってなによりしっくりきた曲です。

この曲を演奏するとついつい何かが切れて飲み込まれてしまいます。

練習ではものすごく冷静にきれいに演奏しているけど、ライブになるとあふれ出てしまいますね。

息も切れるほどやりきるのはやっぱり気持ちいいですね。


ライブのお知らせのMCではついつい調子に乗ってしまいました。

ごめんなさい。

イベントということで許してください。


7. 光の彼方


3人になって作った新曲です。

みんなの出したい音が一気に集まって、わーっと出来上がった1曲です。

この曲の最後の部分を演奏するのがもう言葉にならないくらい気持ちいいです。

バンドって最高!と演奏するたびに顔がほころんでしまいます。

光の彼方へ、見たこともない世界に僕らを連れて行ってくれるたったひとつの。


8. 国道三号線


3人で作った最新曲です。

ファーストインパクトがすごすぎて、アレンジではちょっぴり悩んだりもしましたが、

シンプルに真っ直ぐに、今の自分の、今のキャスアラの素直な音と言葉を選びました。

ずっとバンドをしてきて、いろんなことに悩んで苦しんで、ようやく少しだけ気負わずに受け入れることができるようになったかもしれないです。

悲しいことも、うれしいことも、そうやって夕暮れに歌っていたいんだ。


全8曲演奏してあっという間にキャスアラのメインステージは修了しました。

ホントに夢中であっという間でした。


もう終わり、なんてことはないのがイベントです。

みんな優しくてホントに感謝です。

期待通りアンコールをしてくださいました。


アンコールでは、みんなおそろいのTシャツを着て登場です。


It's a Beautiful World!


ゆいくんデザインのステッカーと同じイラストです。

手作りのTシャツを4枚、そう、アンコールからは4人で演奏したのです!


ゲストはこの人。


It's a Beautiful World!


CastingAroundの前ベーシスト、だいちゃんです。


It's a Beautiful World!


CastingAroundをはじめて4年くらいはずっとずっと苦しいことのほうが多かったです。

今思い出してみても息苦しくなるくらい、若さというか未熟さゆえのもどかしさ、いろんな気持ちを上手に扱えない不器用さ、自分を認めることができず、誰とも仲良くなれず、いろんなもので押しつぶされそうになりながらバンドをしていました。

そんなCastingAroundが、初めてこんなにも純粋に楽しいという気持ちになれたのは始めたから5年目の1年を経てからでした。

その特別な1年を一緒に過ごしたのがだいちゃんです。


せっかく10周年なのでできれば一緒にやろうよ、と誘ったところだいちゃんが快くOKしてくれたので、今回一緒に演奏することになりました。

東京在住なのに、この6月に2度も福岡まで帰ってきてくれました。

ホントにありがとう!


ゆいさんはギターに持ち替えていつになく分厚いCastingAroundの誕生です!


セッティングのあいだ、わたしがしゃべらせていただきました。

また調子に乗ってついつい長くなってしまいました。

正直何も考えてなかったのに、ふられるとついしゃべってしまいますね(笑)


めちゃくちゃ長くなりましたが、わたしが言いたかったのはやっぱり続けてきてよかったなということです。

もう一度同じ道を歩いたら、どうやって乗り越えていけばいいのかわからないくらい、とにかくそのときそのときでどうにかこうにかやってきた10年でした。

もうやだってこともホントにたくさんで、続けてこれたことのほうが奇跡のような気がします。

やめたいという気持ち、やりたいという気持ち、いつもちょっとだけやりたいという気持ちが勝って、気づけばどうにかこうにかここまでやってきていたのでした。


それでも10年という月日がくれたものを確かに感じます。

「バンドで一生生きていきます」、「このバンドでダメだったらバンドやめます」なんて若いバンドマンならついついかっこつけて勢いで言っちゃうこともあると思います。

わたしもすごく気負っていました。

いろんなものを犠牲にして選んだ道なんだから何がなんでもどうにかしなきゃ。

わたしにはバンドしかないから。CastingAroundのヒロヤユウコなんだから。

バンドできない自分なんて価値もないから。

それゆえに命かけてと言った次の瞬間にはもうやめたいと大声で泣いていたりもしました。


それはそれで大切な思い出、恥じることない若いわたしの本気の心です。

だけど、今ならそんな風に思わなくてもやっていけるなと思うのです。

そうやってわたしは選んできた、だからもう言葉になんてしなくていいんだよ。

きっと何者にもなれなくたってわたしはわたしなんだよ。

息をするように自然に、ずっとずっとここにわたしの音はあるんだよ。


自分のこともメンバーのこともどこか信じることができなかったけど、いまは違うんだ。

もちろん確かなものは、永遠に変わらないものはどこにもないけど。

それはどこまでいっても変わらないけど。

それでもわたしは信じることができるんだ。

不確かなもののなかにこそある、確かなものを。


そう思えるなんてわたしは大人になってしまったのかな。

なんて思うと、なんだかものすごく寂しくなるけど、たぶん時間を重ねていくってこうゆうことなんですよね。

続けてきたからこそこの気持ちを知ることができたんだ。


これからもずっとずっとこうして世界に触れていたいです。

CastingAroundを通じて世界に触れて、いろんな景色を見て、いろんな感情に触れて、それをまた音に返していきたいです。


自分の話したことを思い出してたら、言えなかったこともたくさんあふれてきてついつい止まりません。

やはり口に出して伝えるのは難しいですね。



だいちゃんと演奏したのは全部で3曲、すべて続けて演奏させていただきました。



9. 流星


ひさびさにステージで演奏できてホントに嬉しかったです。

4人で演奏すると音が厚くて気持ちいいですね。

だいちゃんのベースは心地よく、ゆいくんのギターのアレンジも秀逸でよかったです。

もう6年くらい前の曲なんですが、いまでも全然色あせない大好きな曲です。

色あせなさすぎていまも胸が痛くなります。

あの日、星に願った願いごとは、いつかきっと。


10. スタンド・バイ・ミー


だいちゃんのCastingAround卒業直前に作った曲です。

この曲も大好きです。

この曲を演奏するたびにだいちゃんがいたあの1年の思い出を次々思い出します。

こんなにせつなくなるのに、こんなに笑顔になれるのはなんでなのかな。

もう二度会えなくても、今まで出会った大切なひとたちとの日々でいまのわたしはできているんだね。

またこうしてだいちゃんと演奏できてホントによかったです。


11. 春待ち


いつもたくさんリクエストいただくのでやってしまいました。

やっぱりやっぱり好きな曲。

僕らの街にまた春がきたら この歌は届くかな 風のように花のように

すべてを閉ざす闇が訪れても ただ歌い続けよう 月のように星のように

絶望の中で、かすかな願いを込めてこの言葉を綴ったあの日の自分に教えてあげたいです。

そう願った、ただそれを願ったキミの想いは、なにひとつムダなんかじゃなかったよ。



たくさんの人に囲まれて、たくさんの大好きな音に囲まれて素晴らしい1日が終わりました。

10周年のイベントとしてとても楽しく充実していたけれど、かんぶんの言うように、これは通過点、いつものライブと同じように、たくさんの課題も感じたし、もっとこうしたいという気持ちもたくさん生まれました。

だからバンドを辞められないんだよね。

だからこんなに楽しいと思えるんだよね。


こんなに素晴らしいものをもらえた人生、神様にありがとうを言いたいです。

わたしがバンドを始めるきっかけをくれ、たくさんの感動を共有してくれたかんぶんに、ありがとう。

夢のような1年をともに奏でてくれ、いつまでもいい仲間でいてくれるだいちゃんに、ありがとう。

バンド仲間時代からずっと陰ながら支えてくれた、これからは一緒に奏でていくゆいくんに、ありがとう。

よき音楽仲間として刺激をくれ、一緒にいて楽しい友達としてたくさんの笑いをくれる共演者のみなさんに、ありがとう。

居心地よい空間を提供してくれ、いつも自由に音楽させてくれるエキマエ音舗のみなさんに、ありがとう。

見に来てくれたひと、遠くから応援のメッセージをくれたひと、すべてのひとに、ありがとう。

ホントはひとりずつありがとうを言いたいくらいなのですが、長くなってしまうので今は心にとどめておきます。

みなさんが耳を傾けてくれ、笑顔で聞いてくれているのを見るたびにわたしはとても嬉しくなります。

ライブ開場で言葉をかわしてふざけあって過ごす時間も、わたしにたくさんのパワーをくれます。

自分たちの音楽だけど、自分たちだけじゃやってこれなかったです。

こうやって聞いてくれて、何かを返してくれて、それを受け取って、そうやってやってこれたんです。

ホントにホントにありがとうございます。


これかももっと楽しく、もっといいたくさんいい曲を作って、これからの日々を生きて生きたいです。


ありがとうございました。

また夜半の月の下で会いましょう!



It's a Beautiful World!


6月30日はわれらがCastingAroundの10周年記念イベント「夜半の月 第11夜」でした。


2002年の春、CastingAroundを結成して初めてライブをしたのが6月でした。

それから10年。

せっかく10年も続けてこれたんだから、節目になるイベントをしたいと思い、このイベントを開催しました。


会場はわたしたちが何度も自主企画イベントをしてきた博多エキマエ音舗にて。

いつも仲良くしていただいている音楽仲間である、PerfectMelancholy, 瓜条、Donne's Houseのみなさんに出演を快諾いただき一緒にステージに立ちました。


イベント前の一週間はわたしの仕事はタイミング悪く最高潮に忙しく、毎日帰りがすごく遅く、そこからイベント準備を夜中までの日々で、当日は動けているのも不思議なくらいでした。

それくらい気持ちが体を凌駕するほどとてもとても特別な日だったのです。


開場がオープンするといつもよりはやめにたくさんのお客さんが駆けつけてくれました。

わたしは今日は記念すべき日なので、来てくれた人みんなと写真を撮ると張り切っていたのですが、結局数枚撮って終わってしまいました。


It's a Beautiful World!


この日をお祝いして知人の方からお花とコージーさんからドラえもんの電報もいただきました。


It's a Beautiful World!


この日は物販もにぎやかでした。

虹色オリジナルステッカーも販売しました。

フォトフレームで写真のスライドショーも流しました。


そんないつもとちょっとだけ違った準備をして、いつもとちょっとだけ違った雰囲気にどんどん緊張も高まり、いよいよライブスタートです。


最初はかんぶんが挨拶しました。


It's a Beautiful World!


イベントです!ドキドキです!


一番手はPerfectMelancholyでした。


It's a Beautiful World!


エキマエ音舗でPerfectMelancholyを見るのは初めてでした。

いつも音に包み込まれながら浮遊するような不思議な世界を奏でてくれるパーメラですが、この日の演奏では、音はわりとすっきりで、歌がはっきりと聞こえ、いつもとはちょっと違って聞こえたけど、また魅力的でとてもステキでした。

パーメラみたいなバンドは他に見たことなく、すごく独特な世界観です。

でもそれがメンバー3人ではぴったり一致しているからその世界にあっという間に引き込まれてしまうんです。


リハーサルのときから拝見させていただきましたが、どこにいっても自分達の出す音にこだわり続けるその姿勢に学ばされました。

わたしは音そのものに対する追求が薄いなぁと思わされました。

それがあってこそのこのステージなんですね。

いつもたくさんの刺激をありがとうございます!


二番手は瓜条 from 円~Matoka さんでした。


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瓜条の名前で一緒にライブするのは初めてでしたが、彼はずっと前からの友達です。

よく一緒に飲みに行ってはアツいトークを繰り広げているし、彼がバンドをしているときには何度も一緒にライブしてきたし、実はキャスアラで短い期間だけどベースを弾いてもらっていたこともあります。


だけど彼はスーパーギタリストです。

最近はライブ活動は休止されていたので、ホントにひさびさにギターを弾く姿を見ましたが、相変わらず上手です。

期待を裏切らないそのプレーにみんな白熱しました。

今回すべて新しく作ってきたという曲も昔からの彼らしさの中に、新しいものが光っており、さすがでした。

歌もトークもホントに上手で持っていかれてしまいます。


ライブはひさしぶりで、ここからまた新しいスタートということでこの日に一緒にできてよかったです。

これからもよき音楽仲間として切磋琢磨していきたいです。


ちなみに彼はトーク中何度も「夜半の月」を「やはんのつき」と言ってましたが、「よわのつき」です(笑)



三番目はDonnie's Houseでした。


It's a Beautiful World!


Donnie's Houseもここ数年、何度も一緒にライブしている音楽仲間です。

わたしたちが休止していたとき、2ピースで復活するきっかけをくれたのは、Donne's Houseなのです。

それ以来、共同企画イベントIginition Roomをはじめ、同じステージで奏でさせていただいてきました。


いまのDonne's Houseは少し前までのキャスアラと同じ2ピースです。

2ピースになってのステージを見るのは2度目でしたが、むしろ2ピースのほうが迫力あるんじゃないかと思うくらい、すごい気迫のステージです。

ギターボーカルとドラムしかいないのに圧倒的な存在感と迫力なのです。

ドニくんの歌声が力強くて澄んでいてホントにかっこよく、一体となって迫ってくるサウンドにがつんとやられます。


今回のライブではイベントということで、ドニくんが怪談をしてくれました。

しーんとしたライブハウスで怪談を聞くというのは初めての経験でした。

怪談の最後の最後のイチバン肝心な部分は来月のライブで話すよ、というオチだったのですが、怖い話苦手なわたしは聞かないですんでちょっとほっとしました。

こういうのはそのときはよくても、必ず夜道でひとりのときに思い出してぞっとするんですよね。


Donnie's Houseは怪談のほかにも、うまい棒(10周年を記念して10円のお菓子らしい)を配ったりと、いろいろ楽しませてくれて、ライブとのギャップがまたステキでした。


大好きな音楽仲間たちのライブを3つも続けてみて、わたしたち自身、すごくオトクで楽しいイベントでした。

みなさん出演してくださり、ありがとうございました。


ライブを見ていると時間が経つのもあっという間で、一気に自分達の出番が迫ってきました。


いよいよこのときがきました。


さあ、いくぞ!


と、ここからキャスアラのライブ日記ですが、長くなりましたのでまた明日続きを書きます。

夜半の月 第11夜 前編 ありがとうございました。

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今日は九州北部は大雨に襲われました。

朝から電車も大幅に遅れ、電車通勤のわたしは遅刻をしてしまいました。
湿度の高い満員電車はホントに苦しくて、駅におりた瞬間、今日こそ逆方向に歩いて行きたくなりました。

そんな大雨も福岡では昼過ぎにはやんでいましたが、あちこちで被害も出ているとのことで19時に強制退社になりました。
山ほどある仕事明日どうするのと慌てながらも、なにもかも全部放りだして外に出たら、きれいな夕暮れが広がっていました。

晴れ渡る、澄んだ空。
オレンジ色に染まる街。
雨上がりの風の匂い。

なんでもないいつもの街もどこかキラキラ見えるなら、こんな日々も悪くはないのかもしれないね。

おかげで明日は2時間早出の7時出勤になってしまいましたが。

今日は今日の夕暮れを思う存分吸い込んでいこう。

この心が言葉になる前に、

物語のエピローグを読む前に、

帰り道を見つける前に。



あっという間に今日という日に飲み込まれていきました。


どんなに都会の曇った空の下でも大丈夫だと、

雲の上には晴れ渡る空があることを忘れないよと、


そう言ったのはわたしだけど。



月明かりに照らされなきゃ見つけることもできなかったよ。


わたしの帰り道。

誰もいない静かな場所。


透明なあこがれをくぐって、銀河の風にちいさな花が揺れる場所。