お正月のホテルはとても豪華でわたしたちは大忙しでした。
まず朝はいつもはワンピースなんですが、着物で出勤しました。
朝からお正月膳の朝食サービスに、お雑煮のサービスもありました。
巫女さんになった女の子たちのお屠蘇の振る舞いもあって、一気にお正月モードです。
さらに選ばれた女の子たちは振袖でごあいさつ、わたしの仲良しも振袖を着ていてすごく似合っててかわいかったです。
お正月は実はちょっと苦手なんですが、あまりにきれいで楽しげな館内にわたしもうきうき楽しくなってきました。
そのあとは、わたしたちはお掃除をしていて残念ながら参加はできなかったのですが、初詣ツアーに年賀式、もちつき大会と大賑わいのようでした。
夜は昨日に引き続き部屋食にチャレンジでした。
実は今日で着物をきるのが最後だと聞いたので、出勤前に写真を撮ってきました。
わたしだけちいさいですね(笑)
黄色の振袖の子がここでイチバン仲良く遊んでくれた子です!
今夜の部屋食は最後ということもあって気合を入れて挑んだので、失敗はしませんでしたし、お客さんたちもいい人ばかりでとても楽しかったのですが、改めて自分に足りないものを実感しました。
接客業は奥が深いですね。
わたしという人間の深さが求められるのですね。
ただマニュアルどおりでもダメ、笑顔があって愛想がいいだけでもダメ、幅広い知識と心遣い、お客さんが求めるよりもさらに上のレベルですべてを見渡せなければならないと思いました。
わたしはまだ接客業において全然子供です。
でも、だから逆におもしろいし、まだまだやめたくはないです。
もっと接客のエキスパートになって最後に全部ぶち壊すようなわたしだけのホスピタリティーを身に付けたいと強く思いました。
バンドと一緒ですね。
地道に練習して完璧にして、ライブで全部ぶち壊す(笑)
もちろんいい意味でね!
でもやっぱり今夜の宿泊のお客様の仕事はとても楽しかったし、これからの課題もたくさん見つかったという意味においても、最後にふさわしいいい仕事ができたと思います。
全部仕事が終わったあと、みんなでお風呂に入って、いつものようにしゃべって歩いてでてくると、昨日からふりつづいている雪であたりはもう一面真っ白な世界でした。
温泉でほかほかのからだにつめたい風が言葉にならないくらい気持ちよくて、他愛もないおしゃべりをしながら歩く時間がとても愛しくて、ここにきてホントによかったなぁ、と心から思いました。
寒い寒い中にいるからこそ、感じれるぬくもり。
「何をしたかよりも、どんな気持ちだったかを覚えている。」
とは、いつかの日を振り返ってわたしの大切な人が言った言葉ですが、そういう風に時間を重ねていけるってとてもステキだと思います。
いつかわたしは色鮮やかな景色を、細かなそのカタチを忘れてしまうかもしれません。
でも、きっと懐かしい匂い、感じたぬくもり、心が震えたその気持ちは体が覚えているから、いつまでも覚えていれるように、これからも何があっても、どこにいても、そういう一瞬一瞬を逃さないように、いいことも悪いことも全部抱きしめて日々感動しながら生きていきたいです。
つまり2008年も変わらずわたしらしくってことですね(笑)
今年も泣いて笑ってこのビューティフルワールドを歌いながら走っていきたいです!
今年もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
