こんにちは。
マルセイユの続きです。
Rue du Panier
パニエ通りをご存知ですか?
25年ぐらい前は興味は湧くものの、ちょっと怖い雰囲気もあって、早々に退散してきたエリアですが、今はストリートアート溢れる旅行者にも人気のスポットになっています。
こちらはこのエリアのランドマークのひとつ、Vielle Chariteは、1671 年〜 1745 年にかけて建設された歴史的建造物です。
紆余曲折あって、18世紀には老人と貧者のホスピスとなり、19 世紀末まで使用されました。
現在は博物館として開放されています。
火曜〜日曜日
時間は午前9時~午後6時
建物、中庭、フロア、常設展示への入場は無料
特別展示には料金がかかります。
ご興味ある方はサイトにて確認してくださいね↓
不覚にも閉館時間になっていたので、入ることができず、門の外からの写真です。
このVielle Chariteを拠点に海辺に向かって南下するルートでRue du Panierエリアを楽しむ人が多いようです。
狭い路地には小さな飲食店やハンドクラフトのお店などがひしめき合っています。
ドアや壁の色も独特・・・で、この写真の右奥に見えるのわかりますか?
これはなんだろうと、逆側から回り込むと・・・
帽子がひらひらしてたのです
世界中、ぶら下げ文化が定着しましたよね。
ポルトガルに始まった傘、リスボンではブラジャー通りもありました。
これもストリートアート?
1番気に入った作品です
アートなのか、オシャレなのかわからん所も多く
でも、発見が多く、楽しい街歩きになります。
独特すぎて興味はあっても入れなかった骨董店
丘をどんどん下がってくると、湾に着きます。
続く。