フランス マルセイユ | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

こんにちは。

5月末にマルセイユに行ってきましたフランス

 

駅からの眺め。

マルセイユのシンボルにもなっている、ノートルダム寺院が遠くに見えます。

 

フランス鉄道のマルセイユ駅。

実に25年ぶりぐらいでしょうか。

出口も違ったし、完全に忘れてます泣き笑い

 

以前は確か、駅の西側を歩いたので、東側の出口と眺めがこんなに良いとは知りませんでした。

 

その25年ほど前は、料理修行を目的に南仏を訪ねたのです。

アヴィニヨンの料理家のプチホテルに泊まり、料理を教わるという。

その後、マルセイユにも寄るという流れでした。

ニースに住んでいた友達の友達を紹介してもらって突撃したりあんぐり、その友達に今でも大好きな村・エズや、モナコにまで連れて行ってもらったり。

いやー、冒険してましたよね。

 

そのマルセイユは、記憶がはっきりしてないけれど面影は残ってるみたいな印象でした。

 

港のすぐそばのこのホテルにその時は泊まりました。

今も残ってて、元気に営業してて嬉しくなりました。

 

ホテルの裏の公園の同じ位置に当時もメリーゴーランドがあったんですよ。

もちろん代替わりしているでしょうが、デジャブを見るようでした。

 

さてこの日は、午後1にマルセイユ空港に着き、バスで鉄道駅まで、そしてホテルにチェックインしました。

まずは街歩き。

 

どこからでも見えるノートルダム寺院。

 

このホテルもどことなく好みで覚えていました。

 

この辺りでどうしても行ってみたかったのがこのお店。

初めてマルセイユに来た時、訪ねました。

今回ほど直営店はたくさんなかったと思います。

日本でも当時既にマルセイユ石鹸は流行っていたし、そのロゴの入った製品は人気がありました。

もちろん、輸入されてないものが現地にはあるはず・・といくつかお気に入りを探した事を覚えています。

今でも使っているものもあるんですよ。

 

同じ通りに列ができていたアイスクリーム屋さん。

雰囲気の通り暑かったのでとても美味しく感じました。

そう、ベルギーから来て、1番の違いは気温。

夏だ〜びっくりマークと嬉しくなりましたね。

朝晩は羽織るものが必要でしたが、日中はほぼ半袖でした。

ちなみにベルギーは今も寒いです悲しい

 

昔ながらの路地、Montee des Accoulesの入口を上がっていきます。

 

教会のあるこの辺りは、美しい港と対岸の景色が見られる場所です。

 

センスのいいお土産物屋さんも。

 

丘を登っていくと生活感あふれる場所。

昔のマルセイユの面影を残す地域とされています。

 

かわいい路地。

ポルトガル見たいと思ってしまいました。

 

続く。