こんにちは。
ポルトガル旅記録。
最後にまとめてお伝えしたいと思っていた、ポルトガルの朝ごはん。
今回はホテルのブッフェシリーズです。
ホテルブッフェはどこも同じ感じですが、少しお高めのホテルだと、シャンパンやデトックスウォーターがありますね。
ポルトガルはフルーツもおいしく、安めのホテルでもジュースは生ジュースのことが多いので、楽しんでみてください。
そしてホテルのグレードは食器やしつらいに現れますよね。
ちょうど、連載している主婦と生活社のエッセイが昨日アップされまして、
テーマをポルトガルの朝ごはんとさせていただきました。
このブログでは本編に載せきれなかった内容を補足します。
本編はこちらからご覧ください
毎日ヨーグルト
コーン粉を使ったパンBroaを見つけて小躍り
ポルトガルの朝ごはんにスイーツは欠かせません。
このホテルでは、ほぼ毎日違ったラインナップのスイーツが出され、ポルトガルの伝統菓子だったりするのも楽しみでした。
これはアソーレス諸島のフルーツケーキ。
おいしかった
ここまではリスボンのPestana Palace Lisboa(ペスターナパレスリシュボア)でした。
南部アルガルヴェ、海辺にちなんでか、各メニューが石に手書きで書かれています。
温かい料理は小鍋ごと配置されて温かさもキープ。
ナイスアイデアですよね。
プチフールの棚には各種スイーツがありますが、毎回驚くのは、作りたてのケーキなどフレッシュなものが必ず1台は並ぶこと。
これはBolo Realという南部のケーキで、カボチャ生地にアーモンドがたっぷり、
見た目よりは軽い食感のケーキです。
アズレージョが絵になるこのホテルはサグレスのポザーダでした。
リスボン、オリエンテ駅近くにも1泊しました。
ビジネスホテルっぽい感じで、ブッフェはごく普通でしたが、2段目の左のトレイにPão de Deusを見つけて嬉しくなりました。
Pão de Deusは直訳すると神様のパン。
日本のメロンパンにも似た、ほんのりした甘さと表面がカリカリしているのが特徴です。
表面部分にはココナッツが使われているんです。
1番驚いたのは、はちみつ
巣箱から?みたいなハチミツのプレートから採取する方法でいただきます。
ビジネスホテルにしたら、すごい演出ですよね。
典型的な一皿に見えますが、ポルトガルらしいパプリカが練り込まれたハムと、Rissois(海老のクリームコロッケ)が選べて満足でした
こちらはリスボンのオリエンテ駅、空港にも近い Hotel Olissippo Oriente
使い勝手が良くて、助けられたこともあり、これまでも何度もお世話になっているホテルです。
エヴォラでのホテル Albergaria Do Calvarioだけは先に投稿していました。
ご参考までにこちらです
朝食だけ集めるというのも圧巻ですね。
次回はホテル以外の朝食をまとめたいと思います