念願のポルトガルへ(34)ポルトガルの朝ごはん | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

こんにちは。

ポルトガル旅記録。

 

最後にまとめてお伝えしたいと思っていた、ポルトガルの朝ごはん。

今回はホテルのブッフェシリーズです。

 

ホテルブッフェはどこも同じ感じですが、少しお高めのホテルだと、シャンパンやデトックスウォーターがありますね。

ポルトガルはフルーツもおいしく、安めのホテルでもジュースは生ジュースのことが多いので、楽しんでみてください。

 

そしてホテルのグレードは食器やしつらいに現れますよね。

 

ちょうど、連載している主婦と生活社のエッセイが昨日アップされまして、

テーマをポルトガルの朝ごはんとさせていただきました。

このブログでは本編に載せきれなかった内容を補足します。

本編はこちらからご覧ください下三角

 

 

 

毎日ヨーグルトよだれ

 

コーン粉を使ったパンBroaを見つけて小躍り歩く

 

ポルトガルの朝ごはんにスイーツは欠かせません。

このホテルでは、ほぼ毎日違ったラインナップのスイーツが出され、ポルトガルの伝統菓子だったりするのも楽しみでした。

これは上三角アソーレス諸島のフルーツケーキ。

おいしかったよだれ

 

ここまではリスボンのPestana Palace Lisboa(ペスターナパレスリシュボア)でした。

 

南部アルガルヴェ、海辺にちなんでか、各メニューが石に手書きで書かれています。

温かい料理は小鍋ごと配置されて温かさもキープ。

ナイスアイデアですよね。

 

プチフールの棚には各種スイーツがありますが、毎回驚くのは、作りたてのケーキなどフレッシュなものが必ず1台は並ぶこと。

これはBolo Realという南部のケーキで、カボチャ生地にアーモンドがたっぷり、

見た目よりは軽い食感のケーキです。

 

アズレージョが絵になるこのホテルはサグレスのポザーダでした。

 

リスボン、オリエンテ駅近くにも1泊しました。

ビジネスホテルっぽい感じで、ブッフェはごく普通でしたが、2段目の左のトレイにPão de Deusを見つけて嬉しくなりました。

Pão de Deusは直訳すると神様のパン。

日本のメロンパンにも似た、ほんのりした甘さと表面がカリカリしているのが特徴です。

表面部分にはココナッツが使われているんです。

 

1番驚いたのは、はちみつびっくりマーク

巣箱から?みたいなハチミツのプレートから採取する方法でいただきます。

ビジネスホテルにしたら、すごい演出ですよね。

 

典型的な一皿に見えますが、ポルトガルらしいパプリカが練り込まれたハムと、Rissois(海老のクリームコロッケ)が選べて満足でした目がハート

こちらはリスボンのオリエンテ駅、空港にも近い Hotel Olissippo Oriente

使い勝手が良くて、助けられたこともあり、これまでも何度もお世話になっているホテルです。

 

エヴォラでのホテル Albergaria Do Calvarioだけは先に投稿していました。

ご参考までにこちらです下三角

 

 

朝食だけ集めるというのも圧巻ですね。

次回はホテル以外の朝食をまとめたいと思いますニコニコ