沖縄旅日記4 | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

 最終の夜は『んちゃぜーく』さんで教えてもらった、沖縄らしい居酒屋、『山将』さんへ。


このラフテーを中尾彬さんが絶賛したと、有名になったお店らしいです。
すごい迫力です。
甘辛味が泡盛にぴったり。


食べ残しのないように~、島らっきょうと海ぶどう。


うっかり食べてなかった、ゴーヤーチャンプルー。


ナーベラーンブシー(へちまの味噌煮)は想い出の味。
10年以上前、テレビの仕事で来た時に、普通の家のおばあに教えてもらったのです。
今思うと、1週間弱かけて、各地に連れて行ってもらったんだよね~。
景気良かったよね・・・今と比べたら格段に(笑)。


5回目ぐらいだったし、土地勘あるつもりでぷらっと来てしまいましたが、10年のブランクですっかり”沖縄感”が抜け落ちてました。
風景とか雰囲気は覚えているのですが、それがどこだったのか。
通ったことのある道なんかは思い出すのですが・・・。
新鮮な気持ちで、今回、気に入ったエリアのひとつ、浮島通り。
国際通りから、入って割とすぐにあるのが、このショップ。
販売はしていないのか?アトリエなのか?わかりませんでしたが、ひとけがなかった。
鮮やかなプリント生地と、その組み合わせが美しくて、釘付けになりました。
1点ものっぽいのもいいですよね。
次回は着てみたい。


この子は古着屋さんの看板ねこ。
めちゃくちゃ、人懐こくて、べっぴんさんです。
この通り、ショップも、飲食店もアーティスティックなお店が多くて、心惹かれたお店がいくつも。
散歩も楽しい通りです。


暗くて良く見えなかったけど、加工してみたら・・・ちゃんとカメラ目線だったのね(笑)。


それと、ニューパラダイス通りも好みでしたね。
『tituti』さんはオシャレ雑貨屋さん。


『Cinnamon Cafe』も何気なく、居心地のよいカフェでした。
メニュー見たら、22時ぐらいまでやっていて、カクテルなどアルコールもお安かったです。
ちょっと飲みたい時もいいかもしれません!






でもなんと言っても、教えたくないような、隠れ家的な『Bar 土』さんが秀逸でしょう。
実は昼間上記のCinnamon Cafeさんに行って、向かい側の路地に「こんな路地裏にお店があるとは思えないでしょ!?でも、あるんです」みたいな(記憶 薄)、手書きの看板だかノボリを見た気がしたんです。


最後の夜の〆に友達が連れて行ってくれたのが、その路地裏の正体でした。
マスターのごうさんの、ユルく優しい雰囲気そのままのお店です。
つい、あれもこれも打ち明けたくなっちゃうみたいな(笑)。


ちょっと、特徴のある泡盛が飲みたいと相談。
ごうさんが選んで下さったのは、初めて飲む『暖流』。
ドンピシャで、気分でした♪

満喫の1日でした。ありがとうるん