中国、東北地方の白菜の漬け物、酸菜を使った、酸菜鍋。
この時期だけのメニューで、コースとなります。
いつも伺っている、六本木の華都飯店にて。
まずは前菜。
中央にあるのが、酸菜。
白菜漬けを発酵させて、酸味を出したもの。
どんな具と合わせても、あっさりいただけます。
特製の銅鍋で作ります。
具を入れて、酸菜を蓋をするように上にのせます。
あったまる～♪
薬味。
真ん中にあるのは、腐乳という発酵食材。
沖縄の豆腐ように似ています。
恒例といえども、昨年はいただけませんでした。
移転のため、準備中だったんですよね。
前は三田にあり、六本木店ははじめて。
新しいお店はラグジュアリーであり、お店もお客さんもキラキラしている印象を受けました。
でも・・・フロアのこの方（たぶんリーダー）は、おかわりなく、優しく上品な微笑みをたたえてらっしゃいました。
瓶だしの紹興酒もおいしかったです。
歴史ある、正統派の中華料理店です。
たまには、ランチとか、酸菜鍋以外のものも食べてみたいね～と話しました。