愛されるサロンをつくるためのヒントは〇〇に聞け！

愛されるサロンをつくるためのヒントは〇〇に聞け！

こんにちは。奥武志の秘書、小嶋やちよです。

私は、美容室のレセプションで、１０年以上の経験を積んできました。

その経験で培った、お客さまに愛される接客方法やコツをお伝えしますね。

サロンを経営されている方も、お勤めの方にも、役立ちますよ♪



あなたは、あなたのサロンや職場を、もっとよくしたいと思ったとき、誰からの意見を聞きますか？

実は、愛されるサロンをつくるヒントは、お客さま以外の人がおしえてくれますよ。

それは、取引先の営業、ホットペッパーの担当者、宅配ドライバーなど、あなたのサロンに関わる人です。

たとえば美容室の場合。

営業の方は、新商品やセミナーの案内、スタッフの意見を聞くために店舗をまわっています。

チェーン店であれば、同じ担当者が、複数のサロンをまわることが多いです。

その中には当然、売上の良いサロン、悪いサロンがあります。

どのようなサロンが人気があるのかを、担当者は肌で感じています。

ある時、私は営業担当の方に、こんな質問をしてみました。

「Aさんから見て、売上の良い店舗と、そうでない店舗の違いって、なんだと思いますか？」

すると、Aさん、間髪入れずに、こんな答えをくださいました。

売上の良い店舗は、チームワークがいい。

新規のお客さまも、いつの間にかお店に溶け込んでいる。

店内に活気があって、笑顔で帰っていくお客さまが多い。

清潔感があって、スタッフの身だしなみがきちんとしているところは、それに合ったお客様がついている。

営業の方が、ひとつの店舗にいる時間は、ほんの数分から数十分。

そのわずかな時間でも、こんなに違いを見つけられるのですね。

ということは、お客さまはその何倍も、サロンの空気を感じ取っている、ということです。

ホットペッパーの担当者からも、こんなお話を聞きました。

ホットペッパーの担当者は、日本全国のサロンをまわっています。

売れているサロンは、営業さんや業者さんを、大切にしていて、どのスタッフも感じがよく、居心地がいいのだそうです。

売れていないサロンは、お客さまには愛想がいいのに、営業さんや業者さんには、適当な対応をするそうです。

お客様に、感じよく接するのは、当たり前ですよね。

それよりも、お客さまではない方への接し方が、雑であったり、適当なサロンは、いくら接客に力を入れていても、必ずどこかで、ボロがでます。

考えてみてください。

営業さんや、業者さんは、お客さまになる可能性がありますよね。

その人が、家族やお友達を、紹介してくれるかもしれません。

近所の方に、口コミしてくれるかもしれません。

誰だって、感じがいいサロンに行きたいのです。

そこまでの想像力を、働かせてほしいのです。

あなたのお店や、職場はどうですか？

ドキッとしたあなた。

これからは、誰に対しても、感じよく接することを、心がけてみてくださいね。

会ったときはいつでも、笑顔で元気にあいさつをしてください。

「今日は暑くて外回り大変ですね！」など、ねぎらいの言葉をかけるのも喜ばれます。

そして、その人の商品を大切に扱ってくださいね。

それがあるから、あなたのサロンが営業できているのです。

そうすることで、自然と仲良くなり、貴重な意見や本音を、コッソリ教えてくれるようになりますよ。

Ａｓ　ｅｖｅｒ株式会社
代表取締役　奥　武志（リピート接客コンサルタント）
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