海外ゲストの接客には英検何級・TOEIC何点を取ればいいか? | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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海外ゲストの接客には英検何級・TOEIC何点を取ればいいか?



こんにちは!
自信のない人専属、あなたの強みと魅力を惹きだす専門家
接客カウンセラー奥 武志です。




「外国人のお客様を接客できるか不安です。やっぱりそういう場合に備えて英語力は必須ですか?例えば英検何級・TOEICなら何点くらいあればいいですか?」


先日、こんな質問をいただいたので、回答させていただきますね。




先に結論です。





英検ならば1級でも3級でも好きなところまで取ればいいし、TOEICならば300点でも500点でも800でも好きなだけやればいいです。

資格や試験は必須ではありません。取りたければ取ればいいですし、いらないなら受けなくていいですよ^^




ウソだ!それは慰めでしょ!





なぜそう言いきれるのか?は、以前こちらに書きました。

>>> 中学英語で海外からのお客様とコミュニケーションをとる方法



英語って道具のひとつです。例えるなら板前さんの包丁と同じ。

■よく切れるように研ぐ=資格の勉強

■包丁で美味しく刺身を切る(魚をさばく)=英語でコミュニケーションする

ということなので、


よく切れるように研いであっても、「切り方がわからない」「切るのが怖い」「生魚にふれたくない」と思っていれば美味しいお刺身は用意できません。

そして逆に、

一般家庭の包丁ほどしか切れ味がなくても、板前さんが心をこめて切れば、お刺身は用意できます。


英語も同じです^^

英語力が高くなくてもお客様と話したいと思えばコミュニケーションは取れますし、「嫌だ」「怖い」「話したくない」と思えばどれだけ資格や試験を受けてもそれは自己満足にしかなりません^^;




具体例とまとめ





この通り、海外VIPのお客様の専属担当「バトラー」を一時期させていただいていたボクは、「英語ペラペラなんですね!!すごい!」となぜかよく他人から決めつけられます^^;

恥ずかしいのであまり公言したくないのですが、実は、


英検は2級。TOEIC520点。

これ、高校2~3年程度の学力しかありません(笑)



僕がいたホテル「パークハイアット」は、海外ゲスト比率が非常に高い外資系。それでも基本的なお客様とのコミュニケーションではさほど問題はありませんでした。

それは、お客様と話したいな、と思っていたからです。



「外国人のお客様を接客できるか不安です。そういう場合に備えて英語力は必須ですか?英検何級・TOEICなら何点くらいあればいいですか?」



この質問への回答は、

点数や級を気にするよりも、なぜ英語力をあげたいと考えたのか?その理由と目的をきちんと意識するほうが確実にいい。

(中学英語をしっかり話せればさほど困らないと思いますよ^^)




「接客サービスを天職にする77の方法」も良かったら読んでみてくださいね。