こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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私は英語が苦手なので、外国人のお客様が来たとき、どうしたら良いかいつも困ります．．．
中学高校で英語を６年も学んだのに、海外からのお客様を目の前にするとドキドキしちゃいますね（＾＾；
英語の上達法は山ほどありますが、すぐに成果が出るわけではないので、それまでの間はどうしましょ？と困ってしまうもの。
では、中学英語しか話せない(笑)僕がどうやってホテルで海外ＶＩＰの専属担当をこなしたり、英国式バトラーサービス Guild of Professional English Butler 特別要請コースなんてもので学べたのか？秘密をこっそり伝授しますね（＾＾メモのご用意を～♪
そのコツとは．．．
喋れなくてもなんとかなると知れ(笑)
ちょっと２つ、考えてみて欲しいんですね。
まず１つ目。
沖縄の人は北海道の人と話せないでしょうか？青森の人は鹿児島の人と話せないでしょうか？
確かに方言の違いによって、理解するのに時間がかかることはありますが、全くコミュニケーションが取れないということはありませんよね。
２つ目。
僕は神奈川出身で東京育ち。東京弁（あえてこう言います）しか話せません。でも、方言を聞くとワクワクします♪あなたはどうですか？自分の方言と違うものって、なんだか興味深くないですか？
英語もね、同じなんです＾＾もちろん日本語の方言の方が英語よりはわかりますが、それでも言語だけの意志疎通には最初は少しだけ、支障ありますよね。
※注意※
決して方言をバカにしてるというわけではありません。むしろ大切な文化だし英語にだって地方や国で違いがかなりありますから。むしろ僕は方言が大好きです。誤解無きようお願いします。
では、方言ならどうしてあまり逃げ腰にならないのか？
実は理由が２つあります。
１．話せなくても怒られないとわかっているから。
僕らは学校で色んなことを学んできましたが、『できたか、できないか』『正解か、不正解か』でその成果を判断してきました。
だから、無意識に『間違ってはいけない』と捉えてしまうんですね。
２．無意識に知ってる言葉以外からも情報を得ようとしてるから。
ボディランゲージや表情、知ってる言葉との前後関係など。たくさんありますよね。
ちなみに、海外のお客様は、お国柄にもよりますが、英語が話せなくて怒ったり、クレームになる可能性ってほとんどありません。１１年ホテルで働きましたが、１回だけですね。『話せるやつ呼べー！ムキー！』と怒られたのは(笑)
英語の場合、どうしても言語ばかりに気持ちがいってしまいますから、それ以外の情報が頭に入りにくいんですね。
では、結局のところ、どんなスタンスで臨めば良いのか？
長くなってしまうので、次の記事にわけて書きました。
まずは、一番大切なこれを覚えておいてくださいね。
話せなくても怒られたり噛みつかれたりしないから、心配しない！（笑）
この話の結末はこちらです＾＾
＞＞＞海外からのお客様に英語で話しかけるのに一番大切なこととは？