お店の外での販促活動の効果を上げるポイントとは?
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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・集客のためにお店の外でチラシを配ったりすることがあるけれど、効果がほとんど無い。
・来店された方にプレゼントを用意してもプレゼントだけもらって、帰ってしまう。
チラシ配りやサンプル配りなどは、居酒屋さんや販売店でもイベント時など、さまざまなところでやりますが、来店数をあげるために、プレゼントを用意しても、効果があるのかどうだか怪しいもの・・・
そんな経験はありませんか?
ではなぜ、効果があまりないように感じるのか?ポイントは、
お店が提供できるメリットとお客様がほしがるプレゼントにしっかりとした関連性があるか?
ここが重要です。
たとえば。居酒屋さんにきてもらいたいお客様は、食べ物と飲み物を欲しています。
だから、ビールがお得に飲める「ビール1杯無料!」なら、メリットを感じるわけですよね^^
もし、ここで「サラリーマンにきてほしいから、サラリーマンに役に立つ新作ボールペンをあげよう!」となっても、飲む場所を探している人は興味を示しません。
ここで集まるのは、あくまでも
・仕事後に飲む場所を探している人
ではなく
・ボールペンが欲しい人
になってしまうんですね^^;
ただ、飲食店の場合は一度来店されれば、プレゼントだけをもらって帰ってしまう・・・ということは起きにくいのですが、そういうお店でない場合は別なんです。
例えば、会員制のスポーツクラブなどの体験会の誘致で、こういったちょっとズレたプレゼントを用意しても、とりあえず体験だけして会員にならない・・・ということがどうしてもおきてしまいます。
では、会社が用意したプレゼントが関連性がないものの場合、接客スタッフにはどうすることもできないのか?というと、そうでもありません。そんなときには、こうすればいいのです。
お客様が求める(お店が提供できる)メリットを刺さる言葉で伝えてください。
たとえば、例に出したスポーツクラブの場合、お客様になってもらいたい人というのは
・健康になりたい人
・痩せたい人
ですよね。
ということは、そういう気持ちを潜在的に抱えている方に「ん??」と反応していただくためには、プレゼントのことを言うのではなく、その願望をどうやってかなえているのか?を伝える必要があるのです。
もし、クラブだからと言って「クラブオリジナルタオルを無料でお渡ししています!」といえば、来店される方は、
・健康になりたい人
・痩せたい人
ではなく、
・タオルがほしい人
なわけです。当たり前といえば当たり前ですよね。もちろん100%そうだというわけではありませんが、そういう傾向が強くなってしまうのです。
ですから、たとえばこういうプレゼントと来店動機の関連性が薄い場合には、言葉で表現します。
初夏なら、
「海で思いきり水着で遊べるようになりたい!という方の5キロダウンを応援しています^^」
秋なら、
「食欲の秋に美味しいものをたくさん食べたら、週1回の軽い運動でしっかり消費できるようなアドバイスをしています♪」
「クラブオリジナルタオルを無料でお渡ししています!」では、物につられてきてしまうだけですが、こうしてピンポイントでお伝えすると、水着を着るのが憂鬱になっている人や、食欲がありすぎて体重計が怖くなっている人が「ん???」と思うんですね。
年末の繁忙期に向けて、さまざまな販促活動をこれから開始していくことと思います。
そのとき、あなたが言っている言葉は、お客様になっていただけるような方に、グッと刺さるほどにフィットしているのかどうか?
いまいちど、客観的に見直してみてくださいね。
寒い中でせっかくがんばって声がけをするのですから、1人でも多くの方に来店していただけるようにしましょう。
わかっていてもなかなかできないんだよねー・・・
という人は、
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