ポストたずねて三千里 -26ページ目

綾瀬ぶらり散歩~高座豚と冬瓜

ポストたずねて三千里                                         

      畑に横たわる冬瓜の群れ







走る人  トラットリーアの次は、かならず

高座豚へ、という順路が

私のばあいきまっております。






高座豚発祥の地がここ綾瀬ですから。

私の目指す大久保商店はトラットリーア

から歩いて5分のところにあります。






大久保商店へ行く途中、不思議な

光景に出合ったのです。






なにやら枕のようなものが畑いっぱい

にごろごろ横たわっているのです。






はじめはぎょっとして立ち止りました。

よくよく見ると、枕のように見えたのは

冬瓜でした。

綾瀬ぶらり散歩~雑草とイタリアン

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    道端の雑草も紅葉しています







走る人  ふと道端に目をやると、

草がみごとに紅葉しています。









 この時期、雑草の紅葉を探す                                       のは、とても楽しいことです。








 心がうきうきしてきます。そういう

ときこそイタリアンを食べにいくの

が正解というもの。








 ここ綾瀬の春日原にはとびきり

おいしいイタリア料理店があります。








 だいぶ前にこのブログでも紹介

しましたけれど、春日原のバス停

のまん前に「バフェット」という店が

あります。トラットリーアですけど。







 注文したのはジェノヴァ風野菜

スープ、次にニョッキです。

ここのニョッキはふつうのニョッキ

の2倍くらいの大きさでどかんと

出てきます。ちょっぴり酸味が                                         効いたトマトソースがからんで                                           こってりと味付けされオリーブと                                     自家製パンチェッタとブロッコリー                                       が上に載っています。

ニョッキでトマトソースをすくい

ながら食べますと豪快な味の

ハーモニーが口の中一杯に

広がります。当然、赤ワインが                                       ほしいところです。








 最後にエスプレッソをゆっくり楽しみ                                   ながら、窓越しに大山を眺め、さらに                                     右手にのびるのこぎり状の三段のキレ                                    ットに視線をうつしつつ、                                    遠い日の山行の想い出にどっぷりと                                   浸るのは、

まさに至福の時間と言うべきでしょう。


綾瀬ぶらり散歩~春日原

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   綾瀬春日原から東丹沢をのぞむ





走る人  からりと晴れたので綾瀬春日原

へ足をのばしました。







 かすかに富士山が見え、手前に

大山のピラミダルな山容が堂々と

迫ります。






 視線を右の方へ移しますと、なつか

しい東丹沢の三山がくっきりと見える

ではありませんか。






 右から仏果山、経ヶ岳、華厳山。

 もう30年以上も前のことです。

 あの山に登ったのは。

 最初に上ったのは仏果山でした。







 本厚木のバスセンターからバス

に乗り「撚糸組合前」で下ります。

そこから登山口まで川沿いの道を                                   しばらく歩くのですが民家がとぎれる

最後の家で水筒にいれる水をもらい

ました。







 その家のおばあさんがとても感じ

のよい親切な方で、お水をいただいた

うえ、しばらく縁側で休ませてもらい

ました。お茶をのみながら、いろいろ

お話を聞かせてもらいました。







 仏果山の想い出は、山のことより

水をもらった民家のとても親切で                                         感じのよいおばあさんの想い出の方が                                     強く強く記憶にのこっているのです。








 いまでも心にポッと灯がともる

ような、なつかしい想い出です。







 








 

東京駅八重洲口ぶらり散歩⑤

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         飛脚から郵便へ




走る人郵便はポストに入れますと、郵便局の

集配人が集めて郵便局に持ち帰ります。

遠方へ送る場合は、自動車、鉄道、船、

飛行機などを使って運びます。









 昔はどうだったでしょう。各県ごとに

駅というのがもうけられて、配達夫が

中継して歩いて運んだのです。

のちに人間だけでなく、牛や馬も使い

ました。

駅で送ることを「駅逓」(えきてい)と

言いました。

だから郵便をあつかう役所を

「駅逓寮」と言いました。








 配達夫が歩く速度は一時間に

1里半ときめられていました。

ふつうの人は1時間に1里が

やっとですから、少し小走り

に走るような早歩きでしょうかね。






 

 船を使う場合は「郵便御用」と

書いた旗を立てたそうです。

駅伝というのはこの駅から駅へと

中継しながら走った「郵便御用」

の配達夫からはじまった                                                   

のでしょうか。







 もうひとつ面白い記事がありました。

明治9年に石川県の漁師の家で、                                     16歳の息子の様子がどうもおかしい。

へんなかっこうをしたまま動かない。







 親たちがいくら治そうとしても治らない。

これはきっとキツネがついたのに

違いないと考えた父親は京都の伏見稲荷

へ手紙を書いて送りました。

手紙には本人の名前と年齢と容体を書き

キツネつきをお稲荷さんの御利益で直して

いただきたく願をかけます、と書いて郵便

で送ったそうです。








 すると1ヶ月たたないうちに、その                                        息子が突然、

「我こそは五百年を経たキツネなるぞ。

これまでこの身についていたが、この

たび伏見稲荷の命令でここを離れ、

ふたたびもどることはないぞ。さらば

じゃコンコン」

と言ったかとおもうと、むっくと

起き上がり夢からさめたように本心に

立ちかえったといいます。









 これまでのことを親が話すと、本人は

驚いて家族に深くお礼を述べたと

いいます。

 それにしても

「郵便というものはなんと有難いもの

ではないか」と家族はもちろん、親せき                                 一同喜び感謝したという話です。








 これは明治9年の話ですが、キツネ                                   つき話は、昭和にはいってからも、

まれにではありますが、あちらこちら                                      で聞きました。

 日本人の俗信のなかにキツネ憑き

とかキツネの嫁入りなどが昭和の

はじめごろどこにでもありました。

 それが郵便とからまっているところが

面白いとおもいます。


















東京駅八重洲口ぶらり散歩④

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       八重洲古書館でゲット







走る人  八重洲古書館で、面白い本を

みつけました。







「郵便風土記」という本です。

日本の郵便の歴史を書いた本です。

私は郵便ポストを探し歩いています

ので、郵便の本ならどうしても手が

出てしまうのです。






この「郵便風土記」は東海・信越・

北陸編で、これより前に、近畿編と

中国・四国編がすでに出版されて

います。






大坂の逓信新報社から昭和47年に

発行されています。







著者は高橋善七という人で、明治45年

うまれ。郵政百年史編集室長をつとめた

人です。






さて本の中身をのぞいてみますと、

いろいろ面白い見出しがみえます。






「飛脚には頼れない」という

見出しの所を開いてみます。

明治4年に郵便制度が始まる前は

手紙は飛脚が運んでいましたが、

飛脚の場合は5日または10日で

届けるとの約束で頼んでいたのに

実際はとどかなかったり、配達を

忘れてしまったり、ひどい時は

手紙そのものをどこかへしまい

こんだりしたらしいのです。






 


東京駅八重洲口ぶらり散歩③

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      古書を売りたい人は・・・







走る人  古書を売りたいひとのために、

八重洲古書館では洒落た案内の

リーフレット(写真)を用意しています。






中を開くと、

●直接御持ち込みの場合

●直接御持ち込みになれない

  場合

●評価額について

●お問い合わせシート

などの項目があり、懇切丁寧な

説明が書いてあります。







これだけを見ても、この書店が

いままでのいい加減な買い取り

方法でなく、ある一定の明確な

基準を設けて、お客の納得を

得るためのアプローチを考えて

いることがわかります。








ひとつ試してみようという気に

なるじゃぁありませんjか。

東京駅八重洲口ぶらり散歩②

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       その名も八重洲古書館






走る人 八重洲古書館は金井書店

グループが経営しています。







金井書店と聞いてもわかる人は

少ないでしょう。







東京・目白の小さい古書店です。







山手線の目白駅から歩いて5分、                                            目白通りに面しています。








金井書店は1929年創業です。

81年の歴史を持つ老舗です。







1983年に建て替えて、今では

予約制の美術趣味専門店に

なりました。








経営者の考え方がぐっと新しく

なったせいか、お店の雰囲気も

どこか普通の古書店とは違います。










東京駅八重洲口ぶらり散歩

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     八重洲口地下街の古書店






走る人 東京駅八重洲口の地下街を散歩

していると、古本屋をみつけました。






古本屋というとすぐ神田を思いうかべ

ますが、こっちの方は神田にくらべる

トずいぶんおしゃれな感じです。








 古本屋というより新刊書専門の

書店の感じです。

 中に入って書棚をみますと、

なかなかめずらしい本が並んで

いるのに驚きました。








 

高田馬場ぶらり散歩②

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        石段をおりていくと・・・






走る人 ふくろう坂の石段を下りてみる

ことにしました。






じつはこの坂を下りるのは初めて

なんです。






前は、坂の上のふくろうだけを

見て帰りました。






坂を下りると、右手に小さな公園

がありました。






正面になにやらお店があります。






近づいてみると、それはイタリア風

レストランでした。

名前は「ラ・ボッテ-ガ」。






残念ながら店は閉まっていました。

夜だけの営業かも知れません。






こういう隠れたところに意外に

いい店があるものです。

ちょっと気になるレストランでしたが

ふたたび坂道を上がってもと来た

道を帰りました。

高田馬場ぶらり散歩①

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       高田馬場のふくろう坂




走る人 前にも紹介したことがある

高田馬場のふくろう坂です。






ふくろう坂は私が勝手につけた

名前で地図には載っていません。






石段をのぼりきったところの

真ん中にふくろうのブロンズ像が                                          立っているところから、

「ふくろう坂」と名づけたのです。







だれがつくったのでしょうかね? 

かわいいです。






なんとなく気に入ったものですから、                                          何度かここへ来ます。






通る人がふくろうの頭をなぜなぜして

いくのでしょう、あたまの色がはげて                                       黒くなっています。