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越前大野ぶらり散歩④

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 七間通りのポスト(お向かいは朝日屋)








走る人  ふたたび越前大野にもどります。




 




 七間通りは”朝市”で有名な通りです。

いつもは道の両脇に出店が並ぶのですが、

今日は雨のため店を出す人がいません。

ガランとしています。








 ポストはお菓子の朝日屋さんの前に

立っています。

 朝日屋さんは酒まんじゅうを作って

います。ひとつ買って食べてみましたら

アンコがしっかりしていて素朴な味が

しました。二つ買い足してお土産にしました。








 朝日屋さんのおかみさんは、私がポスト

の写真を撮っているあいだ、ずっと店の前

に立ってこちらを見ていました。

 私が酒まんじゅうを買いに行くと、いろんな

ことを話してくれました。

 大野の武家屋敷内山家のことや、”お清水”

(おしょうず)のことも教えてくれました。

 話好きで愛想のよい奥さんです。







 教えられたとおり、武家屋敷の内山家へ

行ってみることにしました。

一乗谷

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           越美北線一乗谷駅









走る人  一乗谷のことをうっかり忘れて

しまってごめんなさい。






 



 その日はあいにく朝から雨で

一乗谷の駅は、ホームも看板も                                          しっかり濡れそぼっていました。





 



 観光客の姿はまったく見えません。

   





 



 一乗谷は、戦国時代、朝倉氏が5代                                   103年間にわたって、京風の文化を育て

上げた場所です。

 








 この駅から山側へむかっておよそ3キロ

はいったところに、一乗谷遺跡はあります。







 


 こんな山の中に京風の文化都市が繁栄した

なんて、にわかに信じがたいのですが、たしか                                 にミニ京都がこの場所にあったのです。

 







 最後の大名朝倉義景は、1573年、織田信長に

よって滅ぼされました。

 美しい文化都市一乗谷は跡形もなく消え去った

のです。








 織田信長という人は、この朝倉攻めと叡山焼き討ち

の二つを見る限り、好きになれません。









 一乗谷は、現在は、朝倉氏遺跡として国の特別史跡                            に指定されています。









 三方を山に囲まれたいわば僻地のような一乗谷                                   に、京都の文化を持ち込み100年間も繁栄の                                    歴史を築いた朝倉氏とはどんな人だったの

でしょうか。








 朝倉義景はそうとうな文化人だったようです。

 戦国時代は文化人が生きのびるのを

許さないほど冷酷無残だったのでしょう。

 そういえば、秀吉だって千利休を殺して

います。一流の文化人が生きて行くには

あまりにも乾いた時代だったのでしょう。


 







 もし織田信長に滅ぼされなかったら・・と、

おもわずにはいられないのですが、悲しいかな                                         歴史に「もし」は許されません。








 だれもいない一乗谷駅のホームは

朝倉氏の涙にぬれていました。











越前大野ぶらり散歩③

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    越前大野の七間通りのポスト







走る人  七間通りは越前大野市のメイン・ストリート

です。






 一目見て江戸時代か?と

思わせる町並みです。






 コンクリートのビルが立ち並ぶ

風景はこの街にはありません。






 驚いたことにコンビニがありません。

スーパーもありません。






だからかどうか知りませんが、

シャッター商店街はありません。

お店がみな元気です。






日本の地方都市はほとんど

シャッター商店街になってしまって

全滅状態ですが、この越前大野は

賢明にもコンビニとスーパーの進出を

拒否したのでしょうか。あっぱれです。














越前大野ぶらり散歩

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       雨にけぶる越前大野城







走る人  越前大野へ行ってきました。

   越前大野へ行くには、北陸本線福井駅

から越美北線に乗り換えます。





 その日は朝から雨でした。

 




 福井駅の次は越前花堂です。花堂と

書いて「はなんどう」と呼ぶらしい。

この駅までは北陸本線上りと並んで

走りますが、この駅を出ると、レールは

左にカーブして山へ向かいます。






 その次の駅は「一乗谷」です。

一乗谷と聞いて思い出しませんか?

 

誰かいないのか?

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  目標もなくただ漫然と生きるのみ・・






走る人日本政府に人材が皆無であることを

今回ほど痛感させられたことはない。






 世界中の新聞・テレビは日本が中国の

脅しに屈したことを報道した。







 中国がむずかしい国内事情をかかえて

いることは承知している。

 だから今回のような強硬な態度をとる

必要があった。そうでなければ中国国民の

攻撃の矛先が中国政府へ向けられる。

もうひとつ中国軍部の圧力もある。

 胡さんも温さんはもっと日本とうまくやりたい

と思っているかもしれないが、日本に

やさしい顔をしていると自分の足元が危ない。







 そういうすべての状況を分析したうえで、

中国に対抗して客観的な事実を世界に向けて公開し、

国際世論を味方につけながら日本の立場を                                           明確に主張していくのが日本政府の

やるべき仕事ではないのか?







 いまのままでは中国の言い分だけが

国際世論に働いているので、日本はまるで

不法に中国船を拿捕し船長を監禁したかの

ごとく伝わってしまう。

政府の情報発信力が弱すぎる。

首相も外務大臣も失格といわねばならない。







 思えば今回の事件は中国側が意図的に

漁船をつかって尖閣の領土紛争をしかけて

きたというのが真相のようだ。

アメリカ政府はそれを知って、その手に

乗っては危険になると判断したようだ。






今回、アメリカが船長の釈放を要請したのを

口実にして、官房長官が走ったらしい。

それもなさけない。

日本の立場は完全になくなってしまった。

いままで「三権分立」とか「国内法にもとずいて

粛々とやるのみ」とか気取って言っていたのが

マンガになってしまった。





 

あわてふためく日本の弱腰をみた中国は、                                   つぎにはもっと強硬な手段に出てくるだろう。

尖閣を領土問題として、海軍を全面に押し

だしてくるだろう。海上保安庁では対応し

きれなくなる。






 そうなると海上自衛隊の出番になる。

 中国との軍事衝突が現実性を帯びてきた。

 その覚悟と準備はいまの政府にあるのだろうか?






 評論家ばかりがぶつぶつ言っているだけで

 外へむかって有効な発言をする人物が

 いなさすぎる。だれかいないのか?



猛暑の最後:

ポストたずねて三千里







走る人 今年の猛暑は今日が最後だと

だれかが言ってました。

 


 

 今日は暑かった。ほんと・・・






 テレビでススキが出てましたね。

 お月見ですから、ススキがないと

お団子もかっこうがつかないって

わけ。





 週刊文春の広告に、

例の尖閣諸島で巡視船にぶつかって

逃げた「中国船はスパイ」という

記事がでてましたけど。ほんとかな?






 ぶつけるくらいだから、普通の漁民

じゃないだろうと、うすうす察しは

ついてましたが。船内を調べた結果

スパイを裏付ける無線機とか暗号表

とか武器とか出てきたんでしょうかね?







 取り調べに対して船長は否認して

いるそうですね。しかも中国大使館員

と面会したあと、態度が急に変わった

とか。高飛車になったのでしょうか。

大使館員がなにか智恵をつけたの

かも。強硬な姿勢を貫けば、もともと

弱腰で外交下手なカン首相のことだから

すぐ折れてくるよとでも言ったのですかね。







 昨日のテレビで自民党のカトー氏が、

「中国は三権分立がわかってないみたい

だ」と言ってました。行政府や立法府は                                     司法へ干渉できないのが三権分立の                                           大原則です。ま、簡単にいえば、                                                 カン首相が、船長を取り調べている司法当局に                                                                                    「中国の世論がうるさいから、はやく

船長を釈放してやったら」というような

ことはまず言えないということです。

三権分立だから。                                                   

 こういう日本の常識を中国は理解して

いないふしがある、とカトーさんは言ってる

のです。





 日本は法治国家ですが、

 中国は人治国家だといわれます。                                             

 昔は皇帝がすべてを決め、                                          今は共産党のトップがすべてを決め

ています。つまり中国では上の人が                                             ものごとをいっさい決めるのです。

 





 法律もへったくれもありません。

ですから民はトップの顔色をたえず

うかがう必要があります。毛沢東

の時代は毛語録を必死で覚えました。






 

 日本は圧力に弱いから、どんどん圧力を

かけてやればそのうち頭をさげてくる、

と中国のトップは考えているんじゃないか。

はたして、そうなんでしょうかね。

 






 


中国政府が反日デモを裏で操作したり

世論を強硬な方向へ誘導するようなこと

はよくあることです。

 中国に自然発生型のデモなど

考えられないでしょう。デモといったら                                      まず官製デモと見るべきでしょう。

デモの企画や準備をしているのは

平凡な市民ではないでしょう。







 けさの報道によると、中国の

トップの権力争いがからんでいる

との見方もあります。






「船長返せ、船長返せ!」と、

世論をあおり、それを暴動へと発展

させればトップの責任を追及するチャンス

となります。

前回江さん一派の何とかさんが仕掛けて

失敗しました。今回もおなじ一派が

しかけているのでしょうか。

前回は温カホーさんは見事にその

動きを封じて逆に首謀者をたたきつぶし

ました。温さんは頭のきれる人です。

日本語も上手ですし。







 胡さんや温さんが日本の三権分立を                                     理解していないなどとは到底

考えられないんですけどねー。






 今回うらで工作しているのは、                                       軍部のなかの一派ではないか、

といわれています。

もちろんその背後には江さん一派

の影がちらついていることは想像でき

ますが。






 

 こうなると複雑ですねー。

 よその国の台所事情も関係して

いるのかもしれませんし・・・





 



日本の円を買って円高を促進すれば、                                     とけしかける人がいたのには驚きました。                                         

今回は、反日デモやネット上の                                               日本攻撃は、盛り上がってはいますけど、                                      前回のような激しさはないようです。 

 いまの段階では、政府のコントロ-ルが                                     効いているようにもみえます。





 しかし、なにしろ法治より人治の国の                                     こと、                       

 いつどっちへ転ぶのかまったく予想が                                         

つきません。

 



 

 



  とりあえず明日、週刊文春を読もうっと。

 





秋分の日

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走る人  今年の秋分の日は9月23日です。

昭和22年(1947)までは、秋分の日とは

言わないで、「秋季皇霊祭」(しゅうき・

こうれいさい)と言っていました。







75歳以上のひとなら、みんな知っています。

天皇が歴代の天皇、皇后の霊を祀る日でした。






一般の人には「お彼岸」(おひがん)と言った方が

なじみがあるかもしれません。






お彼岸にはお墓参りをします。

彼岸花が咲くのもこの時期ですね。

今年は暑さのせいで彼岸花が咲くのが

遅れているそうです。






お彼岸にはおはぎを食べます。

日本には季節季節に食べる食べ物が

きまっています。

お正月のお雑煮、小正月のお汁粉、

節分の豆、

三月三日ひな祭りのお白酒とひなあられ、

春のお彼岸の牡丹餅、

五月五日端午の節句のちまき、

十五夜のお団子などなど・・・

田舎によって微妙にちがうのも楽しみ

です。ふるさとを思い出すきっかけに

なります。






春の牡丹餅=ぼたもちは牡丹の季節

だから牡丹餅といって、

秋のおはぎ=萩餅は萩の花の季節

だからおはぎといいます。

おなじものでも季節によってちゃんと

区別するのが日本人のやり方です。







食べるもので季節を感じるという

のはすばらしいことではないでしょうか。

マクドナルドなんかには季節が

ありません。

世のおかあさんがたにお願い。

子供には

季節季節のたべものを

食べさせてあげてください。


そしてお墓参りにも子供を連れて

行ってあげてください。







東シナ海ガス田「白樺」

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走る人  今日は忙しかった。

菅改造内閣がスタートしました。




おりしも菅さんの外交能力が試される

事件が次々に起きています。





東シナ海のガス田「白樺」に、なんと

中国が掘削機械を据え付けたというの

です。ほんとに抜け目ないですね。

火事場泥棒ですね。





尖閣諸島での中国船の船長逮捕に

ついて中国政府は猛烈な抗議をして

いますが、日本政府は前原さんが

「誰が見ても中国船が日本の巡視船

ぶつけたことは明らかだ。尖閣諸島

に領土問題は存在しない」ときっぱり

言って突っぱねました。前岡田外務

大臣はぼやけてましたね。






前原さんだけですね。はっきり

ものを言っているのは。                                                  今度は外務大臣になったそうですから、                                              

中国にダメなものはダメと、

毅然とした態度を見せて

ほしいものです。






中国はかけひきがうまいですから

だまされないように

しっかり国益を守ってほしいと

思います。

木陰のある小公園

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      ひんやりとした空間が・・・







走る人 そこは坂道の途中にある

小さな公園でした。






公園というにはあまりにも

せまく、あまりにも雑然とした

ただの空き地と言った方が

早い場所でした。






樹木が生い茂っていて、

空がみえないほどですから

その場所は昼でも暗い

涼しい所でした。





腰越⑥

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   写真館玄関上のステンドグラス









走る人  写真館の玄関から中をのぞきます。

古い写真がならんでいます。

昔の龍口寺付近の写真です。





 ふと視線を上の方に移すと、目に入った

のは渋いステンドグラスでした。








 なんという色使いでしょうか。

 うすいワインレッドにうすい葡萄染色、

それにうすいエビ色にうすいボルドー色。









 エビカズラの実で染めた色~                                     葡萄染(えびぞめ)~は、

おおむかし天皇の朝服(みかどころも)                                 の色とさだめられていました。








 こんな雅な色をステンドグラスに

活かした得難い写真館のセンスは、

門前を行き交う人々の目に

ほとんどふれることもなく、

ひっそりと龍ノ口の片隅に

息づいているのです。