挨拶で判断できる謀反。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。


従業員のいる経営者の方だけしか
わからない内容です。

宮仕えの方は
逆の立場で、
ボスはあなたの挨拶1つで 
転勤や降格や解雇を検討することを
覚えておくと良いですね。

小生が従業員の解雇を決めるポイントは
従業員が朝の挨拶で、
今日も元気かい?と言って、
『絶好調です。』
『ついてます。』と言わなくなった時。

あと、視線を合わせなくなった時。

つまり、
社長の考え方に反発をし始めた時です。
その時には既に謀反を企てています。
仕事をしているふりをしているだけです。
あなたが給与を払っている時間帯に
転職活動しています。


この踏み絵は今までに外れた事はないです。

従業員の微妙な反応で 
会社に対して忠誠心があるかないかが
わかります。


簡単な挨拶すらできなくなった人材は会社に
置いておいて
良い事は1つもありません。

会社に不満を持って
社内にいる従業員ほど
毒を発する人はいないです。


できるだけ早く去って払うべきですね。

過去数百名の従業員を
雇ってきた経験から
このフォーミュラが生まれました。