ポップ・ミュージックのトリコ -74ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Playlist(Spotify)※最新チャート分

 

 

1位 "Bling-Bang-Bang-Born" Creepy Nuts

2位 "幾億光年" Omoinotake

3位 "Magnetic" ILLIT

4位 "晩餐歌" tuki.

5位 "トキメキUNITED" リアルアイドルプロジェクト

 

Creepy Nutsがなんと今週もトップ。

まだ来週もトップをキープするのかな?

 

今週のピックアップ

 

"鬼ノ宴" 友成空

またまた今週も取り上げますよ!

当ブログの現在の邦楽ヘビーローテーション筆頭曲です。

曲だけでなくビジュアルデザインも手掛けてるなんてまだまだ日本には凄い才能が埋もれてますねぇ。

 

"ビビデバ" 星街すいせい

VTuver星街すいせいの新曲。

さすがVTuberのなかでも頭一つ抜けた存在だけあって楽曲の完成度も他とは一線を画してます。

 

"Deja Vu" TOMORROW X TOGETHER

TXTの新曲も当然のようにいい曲ですね。日本や韓国からこれだけいい曲が出てくる世の中が来るなんて!

ホント未来のことは誰にも予想できないものです。

 

"青のすみか" キタニタツヤ

キタニタツヤも日本だけでなく世界から今最も注目されている新星アーティストのひとり。

 

"青と夏" Mrs.GREEN APPLE

最後はミセスで〆ましょう。

もう文句なしの完成度。

 

今週は聴けばシビれる完成度の楽曲をピックアップ。

朝から気持ちいい気分になれるチョイスです。

この春から新しいスタートを切ったすべての方への私なりのエールです。

 

あなたの今と未来が素敵なものでありますように!

 

 

Playlist(Spotify)

 


1位 "Like That" Future, Metro Boomin & Kendrick Lamar

produce:Metro Boomin

 

2位 "Texas Hold 'Em" Beyoncé
produce:Beyoncé, Killah B, Nathan Ferraro

 

3位 "Beautiful Things" Benson Boone
produce:Evan Blair


4位 "Too Sweet" Hozier

produce:A. Hozier-Byrne, Bekon, Chakra, Pete G

 

5位 "Lose Control" Teddy Swims
produce:Ammo, Julian Bunetta

 

1位は先週に引き続き2週連続でフューチャーとメトロ・ブーミンのコラボ曲。

Teddy Swimsの曲は耳に残るタイプの作品でこういう曲がチャートの上位にいると何だか嬉しいですね。

 

 

今週のピックアップ

 

"I Remember Everything" Zach Bryan feat. Kacey Musgraves

やっぱり今週もザック・ブライアンをピックアップしておきましょう。

目下心のベストテン1位はこの曲が独占中です。

 

"Bodyguard" Beyonce

 

今週はBeyonceのニュー・アルバム『Cowboy Carter』のリリースが最大のトピックでしょう。
そのアルバムからピックアップ。この曲はラファエル・サディークのプロデュース。

カントリー風味ではありますが、かなりR&Bっぽい音のハイブリッドなつくりです。

 

"FE!N" Travis Scott feat. Playboi Carti

さて今週もトラヴィス・スコットをピックアップ。この曲も大のお気に入り。

 

"I Luv It" Camila Cabello & Playboi Carti

今週はカミラ・カベロの新曲も入ってきました。なんか賑やかなチャートの動きでワクワクしますね。

曲はかなりフューチャリスティックなエレクトロ・チューン。Playboi Cartiがゲスト参加でグッとイマっぽさが増しています。

 

"Back Then Right Now" Tyler Hubbard

最後はTyler Hubbardで〆ます。ヘッドフォンをちょっとだけいいものに変えたらドラムの音が瑞々しくてこの曲も随分聴こえ方が変わりました。

監督 クリストファー・ノーラン

ジャンル ドラマ 伝記

出演 キリアン・マーフィ エミリー・ブラント ロバート・ダウニー・Jr オールデン・エアエンライク スコット・グライムズ ジャック・クエイド フローレンス・ピュー ゲイリー・オールドマン トム・コンティ マット・デイモン

鑑賞方法 映画館(IMAXレーザー/GTテクノロジー)

さすがに客席はぎっしり。科学者の伝記映画をIMAX/GTテクノロジーの映画館で観るなんて、どうもリッチな体験過ぎると思いながら鑑賞したわけですが、そこはロスアラモスの荒野の情景などで元は取れましたね。

上映時間3時間もほんとにあっという間で飽きさせない作りになっていました。

 

映画のテーマは”後悔”そして”因果応報”。

 

作品はモチーフが原子爆弾という大量破壊兵器だけにそちらに目がいきますが、語られるのは①ビジネス上のジャッジを下す人間の罪と後悔②自分に都合の悪い影響力を持つ人間を排除する人間の罪深さと報い。
これを前者①をオッペンハイマー主軸のカラー映像、後者②をストローズ大佐主軸のモノクロ映像で撮影して語っていきます。
私自身、いくつかのビジネス上のターニングポイントに立ち会って、その決定が及ぼす悪影響がわかっているのにそれを阻止できなかったり、矛盾を感じながらも実行をした経験がある一介のビジネスパーソンなので、決してオッペンハイマーのことを他人事として断罪して見ることはできませんでした。映画を観終わった直後の観客の感想に、「アインシュタインは最初からこの計画に反対して最後まで参加しなかったけど、オッペンハイマーは反対したり推進したりまた反対したりとわけわからん一貫性がない奴やったなぁ、よくわからんかった」という声が聴こえてきましたが、その声すら自分には強く刺さりました。

私は”そういう一方的な視点で自己反省なしに相手を批判できる安直な思考こそ共産主義が危険視されるに至る政治思想になった原因”と反論したかったけど、グッとこらえました(笑)

人は自分の経験した範囲内でなければ本当に共感することができません。それは人間の能力の限界でしょう。

かつて「腰が痛い」と言っている人に同情はできたとしても、自分が実際に腰痛を患い、脳髄突き上げてくるような痛みを経験するまで、理解して共感してあげることはできませんでした。

彼が原子爆弾をつくったことで苦しんだ後悔の深さは当事者である彼しか人類史上誰も共感することはできないことです。

それでも愚かな人類の一人として、思いをはせることはできます。

この映画のストロース大佐のパートで語られたのは人類の不寛容な排除の罪深さ。

現在の文春砲などの報道やSNS拡散によって、かつての赤狩り時代のオッペンハイマーのような行き過ぎた懲罰がまかり通ってしまっていないか、ノーラン監督は厳しく我々に自省を促します。

 

さすがに人生最愛の10本という判断には時期尚早でしょうけど、20本のうちには間違いなく入る大傑作と言い切っていいと思います。