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ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

洋画ベスト20の撮影編です。

 

今年は映画、特に洋画が豊作で観るのが追い付かないという状況。こんなことはここ20年ほどは無かったわけで、ほんと凄い年になっています。

正味当然平年ならランキングに入るべき作品が何作も選から漏れてしまっているという異常事態になっています。

 


2024年 洋画上半期ベスト20 その2 撮影編

 

①『ANORA アノーラ』

監督 ショーン・ベイカー

脚本 ショーン・ベイカー

出演 マイキー・マディソン as アノーラ
   マーク・エイデルシュテイン as イヴァン
   ユーリー・ボリソフ
   カレン・カラグリアン

編集 ショーン・ベイカー

撮影 ドリュー・ダニエルズ

   

 

②『罪人たち』

監督 ライアン・クーグラー

脚本 ライアン・クーグラー

出演 マイケル・B・ジョーダン as スモーク/スタック
   ヘイリー・スタインフェルド
   マイルズ・ケイトン
   ジャック・オコンネル

編集 マイケル・P・ショーバー

撮影 オータム・デュラルド・アーカポー

   

 

③『サブスタンス』

監督 コラリー・ファルジャ

脚本 コラリー・ファルジャ

出演 デミ・ムーア as エリザベス
   マーガレット・クアリー as スー
   デニス・クエイド

編集 コラリー・ファルジャ 

   ジェローム・エルタベ 

   バランタン・フェロン

撮影 ベンジャミン・クラカン

 

 

④『ノスフェラトゥ』

監督 ロバート・エガース

脚本 ロバート・エガース
出演 ビル・スカルスガルド as オルロック伯爵
   ニコラス・ホルト as トーマス
   リリー=ローズ・デップ as エレン
   アーロン・テイラー=ジョンソン as フリードリヒ

編集 ルイーズ・フォード
撮影 ジェアリン・ブラシュケ
   

 

⑤『サンダーボルツ*』

監督 ジェイク・シュライアー
脚本 エリック・ピアソン 

   ジョアンナ・カロ

出演 フローレンス・ピュー as エレーナ
   セバスチャン・スタン as バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
   デヴィッド・ハーバー as アレクセイ/レッド・ガーディアン
   ジュリア・ルイス=ドレイファス as ヴァレンティーナ

編集 アンジェラ・カタンザーロ 

   ハリー・ユーン

撮影 アンドリュー・ドロス・パレルモ
      

 

⑥『教皇選挙』

監督 エドワード・ベルガー

原作 ロバート・ハリス

脚本 ピーター・ストローハン

出演 レイフ・ファインズ as ローレンス枢機卿
   スタンリー・トゥッチ as ベリーニ枢機卿
   ジョン・リスゴー as トランブレ枢機卿
   カルロス・ディエス as ベニテス枢機卿

編集 ニック・エマーソン

撮影 ステファーヌ・フォンテーヌ

 

 

⑦『ミッキー17』

監督 ポン・ジュノ

原作 エドワード・アシュトン

脚本 ポン・ジュノ

出演 ロバート・パティンソン as ミッキー
   マーク・ラファロ as マーシャル
   トニ・コレット as イルファ
   スティーヴン・ユァン as ティモ

編集 ヤン・ジンモ

撮影 ダリウス・コンジ
   

 

⑧『ウィキッド ふたりの魔女』

監督 ジョン・M・チュウ

原作 グレゴリー・マグワイア

脚本 ウィニー・ホルツマン 

   デイナ・フォックス

出演 シンシア・エリヴォ as エルファバ
   アリアナ・グランデ as グリンダ
   ジョナサン・ベイリー as フィエロ
   イーサン・スレイター as ボック

編集 マイロン・カースタイン
撮影 アリス・ブルックス
      

 

⑨『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』

監督 クリストファー・マッカリー

原作 ブルース・ゲラー

脚本 クリストファー・マッカリー 

   エリック・ジェンドレセン

出演 トム・クルーズ as イーサン・ハント
   ヘイリー・アトウェル as グレース
   ヴィング・レイムス as ルーサー・スティッケル
   サイモン・ペッグ as ベンジー・ダン

編集 エディ・ハミルトン

撮影 フレイザー・タガート

   

 

⑩『ブルータリスト』

監督 ブラディ・コーベット

脚本 ブラディ・コーベット 

   モナ・ファストボールド

出演 エイドリアン・ブロディ as ラースロー・トート
   フェリシティ・ジョーンズ as エルジェーベト
   ガイ・ピアース as ハリソン
   ジョー・アルウィン
編集 ダービド・ヤンチョ
撮影 ロル・クローリー

 

 

撮影編の10作のランキングも選考作品はそれほどズレてないにしても順位はやや偏っている自覚はあります。

 

これもより一般的な感じにチューニングするなら

 

①『教皇選挙』

②『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』

③『サンダーボルツ*』

④『F1 エフワン』

⑤『ミッキー17』

⑥『サブスタンス』

⑦『ANORA アノーラ』

⑧『ウィキッド ふたりの魔女』

⑨『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』

⑩『アマチュア』

 

みたいな感じになるでしょう。

『F1 エフワン』『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』『アマチュア』のかわりに『罪人たち』『ノスフェラトゥ』『ブルータリスト』が入っているあたりで私の嗜好がどういうものかを推しはかっていただくといいのかな?と思います。

 

撮影部門では精鋭揃いの中ドリュー・ダニエルズがイチオシです。

いや、ほんと画面にみなぎる空気の温度が伝わってくる絵作りは見事。

 

ホントは『F1 エフワン』をいれたかったけど、このラインナップではどうしても入れ込むことがかないませんでした。

 

このままのリリース状況が続くとちょっともういよいよ鑑賞を追いついて行うことが難しくなりますね。

凄い時代です。

さて上半期より10×2で選ぶ企画の洋画パートです。

 

最初に断っておくと昔からずっとコメディ映画が大好きです。

ランキングに何か違和感を感じるならばそういう感性に起因するものだと思います(笑)

 

なお、洋画編では非英語の映画も取り上げますがランキングのカウントからは外しています。

 

また同様に劇映画ではないドキュメンタリー作品や、テレビドラマシリーズでもよいものがあればカウントは外してランキング内に入れ込みます。

 

ではスタート。

 

①『野生の島のロズ』

監督 クリス・サンダース 

原作 ピーター・ブラウン

脚本 クリス・サンダース
声優 ルピタ・ニョンゴ as ロズ
   ペドロ・パスカル as チャッカリ
   キット・コナー as キラリ
   キャサリン・オハラ as ピンクシッポ

撮影 クリス・ストーバー
編集 メアリー・ブリー

 

 

②『リアル・ペイン 心の旅』

監督 ジェシー・アイゼンバーグ

脚本 ジェシー・アイゼンバーグ

出演 ジェシー・アイゼンバーグ
   キーラン・カルキン
   ウィル・シャープ
   ジェニファー・グレイ

撮影 ミハウ・ディメク

編集 ロバート・ナッソー

 

 

外『Flow』(ラトビア)

監督 ギンツ・ジルバロディス
脚本 ギンツ・ジルバロディス

撮影 ギンツ・ジルバロディス

編集 ギンツ・ジルバロディス

 

 

③『異端者の家』

監督 スコット・ベック
   ブライアン・ウッズ

脚本 スコット・ベック
   ブライアン・ウッズ

出演 ヒュー・グラント
   クロエ・イースト
   ソフィー・タッチャー
撮影 チョン・ジョンフン

編集 ジャスティン・リー

 

 

④『ロングレッグス』

監督 オズグッド・パーキンス

脚本 オズグッド・パーキンス
出演 マイカ・モンロー as リー・ハーカー
   ニコラス・ケイジ as ロングレッグス
   ブレア・アンダーウッド as カーター捜査官
   アリシア・ウィット as ルース・ハーカー

撮影 アンドレス・アローチ・ティナヘロ
編集 グレッグ・ン 

   グレアム・フォーティン

 

 

⑤『28年後...』

監督 ダニー・ボイル

脚本 ダニー・ボイル
   アレックス・ガーランド

出演 ジョディ・カマー as アイラ
   アーロン・テイラー=ジョンソン as ジェイミー
   ジャック・オコンネル
   アルフィー・ウィリアムズ as スパイク

撮影 アンソニー・ドッド・マントル

編集 ジョン・ハリス 

   
 

⑥『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』(NETFLIX)

監督 ニック・パーク
   マーリン・クロシンガム

脚本 マーク・バートン

声優 ベン・ホワイトヘッド as ウォレス
   ピーター・ケイ as マッキントッシュ警部
   ローレン・パテル as ムカジェー
   リース・シェアスミス as ノーボット

撮影 デイブ・アレックス・リデット

編集 ダン・ヘンベリー

 

 

⑦『サタデー・ナイト NYからライブ!』(Amazon Prime Video)

監督 ジェイソン・ライトマン

脚本 ジェイソン・ライトマン

出演 ラモーン・モリス
   J・K・シモンズ
   ディラン・オブライエン
   ウィレム・デフォー
撮影 エリック・スティールバーグ

編集 ネイサン・オーロフ 

   シェーン・リード

 

 

⑧『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』

監督 ジュリアス・オナー

脚本 マルコム・スペルマン

出演 アンソニー・マッキー as サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ
   ハリソン・フォード as サディアス・ロス/レッドハルク
   ダニー・ラミレス as ホアキン・トレス/ファルコン
   シーラ・ハース as ルース・バット=セラフ

撮影 クレイマー・モーゲンソー

編集 マシュー・シュミット 

   マドレーヌ・ギャビン

   

 

⑨『シンシン SING SING』

監督 グレッグ・クウェダー

脚本 グレッグ・クウェダー
   クリント・ベントレー

出演 コールマン・ドミンゴ
   クラレンス・マクリン
   ポール・レイシー
   ショーン・サン・ホセ

編集 パット・スコーラ

編集 パーカー・ララミー

 

 

⑩『プレデター 最凶頂上決戦』(Disney+)

監督 ダン・トラクテンバーグ

脚本 ミチョ・ロバート・ルタレ

声優 マイケル・ビーン
   リック・ゴンザレス
   ルーイ・オザワ・チャンチェン
   リンゼイ・ラバンシー

撮影 ヤヌス・カミンスキー

編集 ステファン・グルーブ 

   

 

今回も結構偏った選考になっている自覚はあります。

 

試しにもっと人気タイトルを中心にガッツリ選べば、

 

①『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』

②『ビーキーパー』

③『リアル・ペイン 心の旅』

④『リロ&スティッチ』

外『Flow』

⑤『野生の島のロズ』

⑥『異端者の家』

⑦『28年後...』

⑧『We Live in Time この時を生きて』

⑨『セプテンバー5』

⑩『マインクラフト ザ・ムービー』

 

といった感じでしょうか。

『リロ&スティッチ』のかわりに『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』をチョイスするあたりが私の個性がくっきり出ているところだと思います。

 

洋画の今年上半期の編集部門では『野生の島のロズ』の編集をしたメアリー・ブリーがベストだと思います。

見せ場たっぷりに時間を使いながらもテンポよく話が進んで、あっという間にさえ感じる鑑賞体験でした。

邦画ベスト20の撮影編です。

映画とは撮影と編集である、という言葉から拝借した分類ですが、テクニカルな部分でどうのこうの、というよりは、撮影は観たことない映像が切り取られていて圧倒される画があるもの、編集は映画全体のテンポ感が気持ちよく没入感があるもの、という仕分け。

アニメはこの分類法で考えると撮影ではなく作画が妥当なので作画部門をチョイスします。

 

2024年 邦画上半期ベスト20 その2 撮影編

 

①『国宝』

監督 李相日

原作 吉田修一

脚本 奥寺佐渡子

出演 吉沢亮 as 喜久雄
   横浜流星 as 大垣俊介
   高畑充希 as 春江
   寺島しのぶ as 大垣幸子

編集 今井剛

撮影 ソフィアン・エル・ファニ

   代表作

   『アデル、ブルーは熱い色』

  

 

②『ファーストキス 1ST KISS』

監督 塚原あゆ子

脚本 坂元裕二

出演 松たか子 as 硯カンナ
   松村北斗 as 硯駈
   吉岡里帆 as 天馬里津
   森七菜 as 世木杏里

編集 西尾光男

撮影 四宮秀俊

   代表作

   『敵』

   『ドライブ・マイ・カー』

   

 

③『でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男』

監督 三池崇史

原作 福田ますみ

脚本 森ハヤシ

出演 綾野剛 as 薮下誠一
   柴咲コウ as 氷室律子
   亀梨和也 as 鳴海三千彦
   大倉孝二

編集 相良直一郎

撮影 山本英夫

   代表作

   『花まんま』

   『沈黙のパレード』

   『そして、バトンは渡された』

   『罪の声』

   『記憶にございません!』

 

 

④『片思い世界』

監督 土井裕泰

脚本 坂元裕二
出演 広瀬すず
   杉咲花
   清原果耶
   横浜流星

編集 穗垣順之助

撮影 小林拓

   鎌苅洋一 

   代表作

   『花束みたいな恋をした』

   

 

 

⑤『フロントライン』

監督 関根光才

脚本 増本淳

出演 小栗旬 as 結城英晴
   松坂桃李 as 立松信貴
   池松壮亮 as 真田春人
   森七菜 as 羽鳥寛子

編集 本田吉孝

撮影 重森豊太郎

 

 

⑥『サンセット・サンライズ』

監督 岸善幸

原作 楡周平

脚本 宮藤官九郎

出演 菅田将暉 as 西尾晋作
   井上真央 as 関野百香
   竹原ピストル as ケン(倉部健介)
   山本浩司 as 山城進一郎

編集 岡下慶仁

撮影 今村圭佑

   代表作

   『約束のネバーランド』

   『新聞記者』

   『帝一の國』

 

 

⑦『かくかくしかじか』

監督 関和亮

原作 東村アキコ
脚本 東村アキコ
   伊達さん

出演 永野芽郁 as 林明子
   大泉洋 as 日高健三
   見上愛 as 北見
   畑芽育 as 佐藤

編集 渡辺直樹

撮影監督 矢部弘幸

 

 

⑧『室町無頼』

監督 入江悠

原作 垣根涼介

脚本 入江悠

出演 大泉洋 as 蓮田兵衛
   長尾謙杜 as 才蔵
   松本若菜 as 芳王子
   遠藤雄弥 as 赤間誠四郎

編集 佐藤崇

撮影 大塚亮

   代表作 

   『まほろ駅前多田便利軒』

   

 

⑨『花まんま』

監督 前田哲

原作 朱川湊人

脚本 北敬太

出演 鈴木亮平 as 加藤俊樹
   有村架純 as 加藤フミ子
   鈴鹿央士 as 中沢太郎
   ファーストサマーウイカ as 三好駒子
編集 高橋幸一  

撮影 山本英夫

   

 

⑩『35年目のラブレター』

監督 塚本連平

脚本 塚本連平

出演 笑福亭鶴瓶 as 西畑保
   原田知世 as 西畑皎子
   重岡大毅 as 若かりし頃の西畑保
   上白石萌音 as 若かりし頃の西畑皎子

編集 上野聡一

撮影 清久素延 

   代表作

   『ロボコン』   

 

 

山本英夫の撮影作品が2作ランクイン。

上半期の撮影部門では彼の仕事がベストでしょう。

 

出演者では大泉洋の名前が2作品にありますね。

上半期の主演男優賞は彼ですね。

横浜流星や森七菜の名前も2作品のあります。いずれもさすがというべきいい演技をしています。

助演男優賞は横浜流星でいいでしょう。

主演女優賞は難しいけど松たか子ですね。

 

上半期監督賞は李相日監督!