監督
マット・シャックマン
ジャンル
アクション/SF
出演
ペドロ・パスカル as リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック
ヴァネッサ・カービー as スー・ストーム/インビジブル・ウーマン
ジョセフ・クイン as ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ
エボン・モス=バクラック as ベン・グリム/ザ・シング
鑑賞方法
映画館(IMAX)
スーパーマンがメチャクチャ面白かったものだから、否が応にも比較してしまいがちなMCU作品の最新作であるF4。
20世紀FOX時代につくられたものも最近まで何作かあったのですが、20世紀FOXをディズニーが買収したことでいよいよ満を持してMCU入りを果たすということで、期待と不安が入り混じりながらの鑑賞。
予告編を見る限りはかなり良さそうで、レトロフューチャーな舞台設定もかなり好印象。
劇場も結構混んでいてやっぱりマーヴェル作品においてのファンタスティック・フォーの期待値の高さを感じました。
さて本編が始まるとサクッとファンタスティック・フォーの面々やこれまでの活躍を劇中のテレビ番組のダイジェスト映像として紹介。
スパイダーマンやスーパーマンと同じく、かれらももうはじまりの物語はやらないで、おいしいところから始めるスタイル。
壮大なスケールの物語の展開にかかわらず、見せる話はグッと絞ってコンパクトにまとめ、かわりに登場人物の感情などを丁寧に織り込むことで、F4の魅力の”家族”としてのチームというところにうまく焦点が当たっていたと思います。
わけがわからないほど大きなギャラクタスという敵との戦いをどうまとめるのか観ている方がハラハラしましたが、ここは上手にさばいていました。
恐らくそのせいで食い足りないと感じる人はいるでしょうがアベンジャーズの再集結を控えている時点ではこのくらいにしておいて正解でしょう。
とにかくいままでのMCUの世界線で登場してなかったのに急に彼らが現れると違和感がありすぎるので、ここでは別世界の出来事であることがきちんと伝わってきて、これが今からMCUとつながるんだという期待感がもてるように作られていたので文句なしです。
いままで無駄に作品を量産しすぎて、気が付いたらもう次はアベンジャーズ終結作品というのは、ちょっと次作の監督は気の毒なくらい難易度が高いと思いますが、ファンタスティック・フォーならやってくれるでしょう。
あとはX-MANを待つばかり。
いいように解釈すれば、たくさん作られすぎたMCU作品のおかげで、キャプテン・アメリカやアイアンマンがリーダーだったころの記憶があやふやにさえなってきているので、新しい物語をマーヴェルの本来の看板ヒーローであるF4やX-MANを遠慮なしに出してこれるようになっています。
そう考えれば次作も期待できそう。
やっちゃえMCU!
