ポップ・ミュージックのトリコ -150ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Havana

"Havana" Camila Cabello feat. Young Thug

久しぶりにこのテーマ。
米国の新しいベビーブーマーが10歳になり、いよいよティーンエイジャーになったタイミングで新しいスターの仲間入りを果たしたカミラ・カベロ。
アリアナ・グランデもそうですが、最近米国のスターは、日本でいうところの”カワイイ”の要素が強くなってきました。

camila


カミラが所属していたフィフス・ハーモニーを観たとき、よくK-POPを研究していると感じたのですが、実は日本のアイドルグループ、特にAKB48の在り方にヒントを得たのかもしれないと最近思います。
何というか、フィフス・ハーモニーでのカミラのふるまいを見ていると、大島優子をつい連想してしまうのです。
ヘビーローテーション
ギンガムチェック

キュートなのにセクシーというエロカワイイ魅力はこれまでの米国の歌姫には余りいなかったタイプ。
日本発信のアイドル文化が米国に新しいスターの在り方を誕生させたのだと思います。

PVではまだどことなくカッコよく撮っているのですが、スマホ用と思われる縦動画では、より素に近い彼女の姿が見れます。


では、これまでの彼女の活動を振り返りましょう。

"Want U Back"
まずは彼女たちの美しいハーモニーをCher Lloydの"Want U Back"のカバーで。

"Miss Movin' On"
ドット柄のブラウスにカチューシャ。
クマのぬいぐるみを抱いているシーンなんかはカミラの独壇場。


"Me & My Girls
"
このPVでは赤いリボンのカチューシャ。

"Boss"
PV冒頭25秒あたりの指先を口で滑らす動作にヤラれます。ズルい小悪魔!

"Sledgehammer"

"Worth It"
パンツスーツ姿なのにこれまたキュート。

"I'm in Love with a Monster"
何だかメロディーが日本の古いアニメの主題歌のような分かりやすいノリで良曲。
カミラのモンスターポーズがキュート。

"Work from Home"
カミラがどうのという前に、名曲、名PV。

"Write on Me"
"All in My Head (Flex) "
"That's My Girl"
この辺はもう人気沸騰後の曲なので説明不要ですね。

"All I Want for Christmas is You"
最後はクリスマス前ということでこの曲をプレゼント。
赤いリボンのカミラがキュートすぎる!

Rockstar

1位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God

2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes

3位 "Gucci Gang" Lil Pump
produce:Big Head, Gnealz

4位 "Thunder" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid, J.DeZuzio

5位 "Perfect" Ed Sheeran
produce:W.Hicks, E.Sheeran
5位に上昇。
流行るべくして流行る曲というものがあるとすれば、この曲もそうでしょう。
今後長く愛される曲になりそうです。



Post Maloneの"Rockstar"が7週目の1位に。




今週のピックアップ

"Wolves" Selena Gomez X Marshmello
MarshmelloとSelena Gomezのコラボなんてのが実現した時点で自分的にはもう奇跡のコラボ。
両者のいいところがうまく重なっています。美麗なPVも良いです。

"How Long" Charlie Puth
今週も取り上げます。
今週とうとう34位に浮上。
チャートをトントンと駆け上がっていきます。

"Lemon" N*E*R*D & Rihanna
ファレルもチャドももういい年のはずなのにこんなヤンチャなビートをまだ生み出し続けるとは・・・。
ここ最近、Metro Boominなど奇天烈なビートに注目が集まっていますが、そんな今こそ彼らの再評価が進みそう。

"Awful Things" Lil Peep
エモ系のヒップホップという独特のジャンルを突き進んだリル・ピープ。皮肉なことに、薬物の過剰摂取による死去という最悪のニュースによって、彼の名前は世の中に広く知れ渡ることになりました。
白人ヒップホップが今まさに破竹の勢いでポップミュージック界に広がっていこうとするというタイミングでの訃報はあまりに残念。

"The Rest of Our Life" Tim McGraw & Faith Hill
夫婦にとって初のコラボアルバム収録曲。
ティム兄ももう50歳か・・・。
「私たちの余生」という切り口で優しくも熱いテーマ。
ちょっとチャーミングな歌詞がまたいいです。
Rockstar

1位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God

2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes

3位 "Gucci Gang" Lil Pump
produce:Big Head, Gnealz
17歳の若さで全米3位に急上昇してきた新しいスター、リル・パンプ。
ジェイZとカニエという90年代から活躍してきた二人が、ずっと切り込み隊長の役割も担い続けた時代から抜け出して、やっと若い衆が力を付けてきました。誰がここから生き残っていくのかはまだまだわからないものの、賑やかな今の状況はやっぱり楽しいです。

4位 "Thunder" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid, J.DeZuzio

5位 "Bodak Yellow (Money Moves) " Cardi B
produce:J White, Shaftizm




Post Maloneの"Rockstar"が6週目の1位に。




今週のピックアップ

"Walk on Water" Eminem feat. Beyonce
エミネムとビヨンセなんて、この20年のポピュラー音楽界を引っ張ってきた二人の今までありそうでなかった組み合わせ。
そんなビヨンセの歌声を通じて吐露する魂の叫び。
まるで『Dangerous』のころのマイケルにみられたような、圧倒的な期待感を超えてポジションをキープし続けるために背負う孤独な疲弊感をさらけ出しています。

"How Long" Charlie Puth
巨星となったスターが、輝き続けることの難しさを告白する一方、まさに溢れる才能と野心が超新星としてこの世界に眩しいまでの光を放ち始めています。

"Gummo" 6ix9ine
超新星といえば、今週のチャートはヒップホップ系の若手の活躍が目立ちます。
彼もその一人。ヒップホップを白人が手掛けることを否定する風潮を払拭したのはエミネムの存在があってこそ。その切り開いた地平上に、その後継者がポツポツと火を点けはじめてきました。

"Betrayed" Lil Xan
なぜこうも時を同じくしてスターが浮上してくるのか?
潮目の変わる予感はありましたが、これで一つ大きな通過ポイントを越したとみるべきでしょう。
このLil Xanも聴くほどに癖になる独特の存在感。

"Pick It Up" Famous Dex feat. A$AP Rocky
最後はFamous Dex。
ちょっとコンシャスな方向に向かいがちだったヒップホップが、きちんと”イマドキの若者”のBGMとして、EDMを押しのけて機能し始めています。