
1位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God
2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes
3位 "Gucci Gang" Lil Pump
produce:Big Head, Gnealz
17歳の若さで全米3位に急上昇してきた新しいスター、リル・パンプ。
ジェイZとカニエという90年代から活躍してきた二人が、ずっと切り込み隊長の役割も担い続けた時代から抜け出して、やっと若い衆が力を付けてきました。誰がここから生き残っていくのかはまだまだわからないものの、賑やかな今の状況はやっぱり楽しいです。
4位 "Thunder" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid, J.DeZuzio
5位 "Bodak Yellow (Money Moves) " Cardi B
produce:J White, Shaftizm
Post Maloneの"Rockstar"が6週目の1位に。
今週のピックアップ
"Walk on Water" Eminem feat. Beyonce
エミネムとビヨンセなんて、この20年のポピュラー音楽界を引っ張ってきた二人の今までありそうでなかった組み合わせ。
そんなビヨンセの歌声を通じて吐露する魂の叫び。
まるで『Dangerous』のころのマイケルにみられたような、圧倒的な期待感を超えてポジションをキープし続けるために背負う孤独な疲弊感をさらけ出しています。
"How Long" Charlie Puth
巨星となったスターが、輝き続けることの難しさを告白する一方、まさに溢れる才能と野心が超新星としてこの世界に眩しいまでの光を放ち始めています。
"Gummo" 6ix9ine
超新星といえば、今週のチャートはヒップホップ系の若手の活躍が目立ちます。
彼もその一人。ヒップホップを白人が手掛けることを否定する風潮を払拭したのはエミネムの存在があってこそ。その切り開いた地平上に、その後継者がポツポツと火を点けはじめてきました。
"Betrayed" Lil Xan
なぜこうも時を同じくしてスターが浮上してくるのか?
潮目の変わる予感はありましたが、これで一つ大きな通過ポイントを越したとみるべきでしょう。
このLil Xanも聴くほどに癖になる独特の存在感。
"Pick It Up" Famous Dex feat. A$AP Rocky
最後はFamous Dex。
ちょっとコンシャスな方向に向かいがちだったヒップホップが、きちんと”イマドキの若者”のBGMとして、EDMを押しのけて機能し始めています。