一青窈のアレンジャーとして有名な武部聡志氏のサウンドも大好きな音なのですが、
今は特に時代とシンクロしている気がします。
”卒業 ”斉藤由貴(’85)
このシンセ音の使い方、ヴォーカルの処理の仕方、今の時代の旬とシンクロしています。
武部氏のオフィシャルな初の成功は1位獲得もした斉藤由貴の”青空のかけら”ですが、歴史に残ったのはこの曲ですね。
”さよならの果実たち ”荻野目洋子(’87)
筒見京平ミーツ武部聡志。
黄金の筒見京平サウンドが武部のクリスタルマジックで、儚くも閃いています。
シンセが生音異常に心に染み渡る瞬間!
”Al-Mauj ”中森明菜 (’88)
シンセのあおりが良い効果です。
”Forever ”反町隆史(’97)
ドラマ『ビーチボーイズ』の主題歌。これは迷曲。
”全部抱きしめて ”Kinki Kids(’98)
フォークの神、吉田拓郎の曲をシンセの神、武部氏に料理させるという、物凄い異種格闘技ぶりが産んだ奇跡。LOVE LOVE ALL STARSの結成の礎にも。現在のところ武部氏の関連作品ののなかでは最大のヒット。
”夢のしずく ”松たか子(’99)
生音、バンド志向、ビーイングサウンド、エイヴェックスサウンドなどの隆盛とともに、90年代に入って、氏の活動も沈静化しましたが、まるでトレヴァー・ホーンがそうであったように、進化したシンセサウンドで独自の世界を作っています。東洋の旋律と一体化したサウンド。
”好きになってく 愛してく ”Kinki Kids(’00)
これも『LOVE LOVE 愛してる』がらみ(主題歌)で、作詞作曲はキンキの二人がそれぞれ担当。自作曲を歌うジャニーズアイドルなんて斬新過ぎます。
”もらい泣き ”一青窈(’02)
松たか子の作品などでも明らかにされつつあった、アジアンテイストとシンセの融合。一青の詞世界と融合し、圧巻の完成度。
”ハナミズキ ”一青窈(’04)
なんなのでしょう?この全てを超越した感動。
”桜色舞うころ ”中島美嘉(’05)
これも良い仕事。