Stay hungry, Stay foolish!! -12ページ目

接遇

ラインに立つ研修をするにあたり、お客様に喜んでいただける接客を身につけることをいつも気にしています。

もちろん、会社のスタンダードとして求められるから、というのがそもそもの発端でしたが。


すると、この1カ月だけなのに、面白いように自分の身のまわりの「接客」が気になるようになってきました。


まさに、「免許を取得した瞬間から道路標識が気になり始めた」というのと同じ現象です。


スーパーのレジうちのお姉さん、言葉遣いが確りしてる!

しかもお客様をお待たせしない手際の良さ!これはすごい。

でも、お客様とのアイコンタクトがない、笑顔もない...

これだと、また利用したくなるほどの‘好印象’にはならないな...

残念!


とか、そんな感じです。


でもやはり、お客様からの印象を決めるのはアイコンタクトであったり、笑顔であったりするんだなぁ、と本当に自分が客の立場の時に実感します。


自分の仕事に活かしていきたいですね。



いやー、本当に今は仕事(とはいっても研修ばかりですが)が楽しいです。


朝早くに出勤して予復習、遅くまで居残りを毎日こなしても(自主的にです)全く苦痛ではないんです!

むしろ充実していると感じるくらいです。


その分、社内試験で不合格で再試がつくと、ものすごく悔しいです。

元来非常に負けず嫌いなので、頑張ったことで人に負けると、あるいは結果が出せないと非常に悔しいんですよね。。


でも、これだけ悔しいと思えたのは実は久しぶりなんです!


大学時代はそれなりに、うまく物事を60~70%くらいの力で無難に乗り越えてきた(ように今から振り返ると思う)ので、そういえばこんな悔しいと地団駄踏むこともなかったなぁ、と。


本気って、本気を出せる環境って、本当にいいものです。


ほんとに、幸せですね。

まだまだ1カ月そこらで全部が分かったわけではありませんが、自分に合う環境の会社を選べて本当に良かったと思います!



就活生のみなさん!


まずは自分の価値観や雰囲気に合う会社を探すことをお勧めします。

そして、その中で、他の希望条件を満たす会社を選べばいいと思います。


まずは、モチベーションが湧いてくることが一番大事。

それを持続させることのできない職場は、たとえみんなが羨む大企業であっても、その人にとってみれば外面からのステータスだけ、精神的にはキツイだけじゃないかな、と思います。


環境の適不適はそれぞれ。

確りと、自分を知り、企業を知り見定めていくことが大切ですね。


就職活動が長引いて大変ですが、しかし反面最高のチャンスです。

自分のことを見つめることのできる、そして企業の風土を感じに行ける期間が僕等の時より全然長いんです!


しかも、たとえば今回の地震でいえば、その時の企業の対応一つで、その企業の価値観が分かるはずです。


利益度外視で真っ先に動き出した企業は、普段からそういう気質を持つ、先導的で熱い企業かもしれません。


後発的に対応した企業は、もしかするとCSRや企業イメージという観点で、戦略的に動いたのかもしれません。

どんな状況でも好機と捉えることのできる、前向きで、ある意味ドライな企業かもしれません。


有事のときこそ、真価が問われる、その価値が見えるという側面は、実際あると思います。

いろんな情報は自分の味方に変えられる、これは楽しいですよ。

また、その情報をどう解釈したか、その切り口が、おそらくあなたの価値観で、持ち味だと思います。


頑張ってくださいね!



僕もまだまだストイックに笑、がむしゃらに突き進んでいきます!

さくら

家から駅に向かう間に、さくらがたくさん植わった公園があります。


いつもその横を自転車で走るときは、少し穏やかな気持ちになるのが不思議です。



さくらがきれいに咲くのもあっという間ですね。


つい先日、


つぼみが大きくなってきたなぁ!


とわくわくしていたら、いつの間にか満開。


そして、昨日今日は近くの公園はさくらのじゅうたんに。


樹には新芽が芽吹いていました。



ときが経つのは早いものです。


夜桜でもいいから、その公園でビール片手にたそがれようと思っていたんですが、来年にお預けですね。


でも、さくらとともに思い出がふとよみがえったりすることってよくあります。


去年はそういえばこうだったなぁ、とか、ときに甘酸っぱかったりとかですね。



でもそれと同時に一年の早さに驚くんです。


次にさくらを見るときは、もう僕も24かぁ。。としみじみ思ってしまったり。


今の職場も5年10年と居られるわけではないんだよなぁ


なんて、入ったばかりなのに考えていたり。


自分たちを教えてくださっているインストラクターの方々は、僕の目には非常にかっこよく映ります。


あんなふうになりたい、そういう思いは強くなる一方です。


でも、自分はインストラクターの方々と同じだけ今の環境にいることはおそらくないでしょう。


だから、今を大事に頑張って、一年間を2年分、3年分の濃さにしなきゃな、と思うんです。



少しでも、「あいつと一緒だとやりやすい」と言っていただけるようなひとになれるように頑張ろうと思います。


そして、飛行機を利用されるお客様(特に僕がイメージするのは幼い日の自分のような子供たちなんですが)が笑顔になれるお手伝いを、楽しんでできるスタッフになりたいな、ならなきゃな、という思いがあります。


今を精いっぱい、突っ走ります。


とりあえず、来年ビール片手にたそがれるまでは!!

誇り

〇〇の社員であることに誇りを持つのではなく、
自分ができるようになったこと、身に付けられたものに誇り・プライドを持ってください。

入社時にお話いただいたことです。

これまで、プライドを持つこと自体に疑問を抱いていた僕ですが、少し分かった気がします。

ステータスやこれまでの功績に誇りを持つのではなく、今自分ができる仕事の幅や心配りができることに誇りを持つべきだ、ということなのかなぁと思います。

過去の経歴に誇りを持っているのは(特にそれを口にするのは)あまりいい気がしませんが、今の自分に自信をもってことに当たっている人の姿には感銘を受けますし、付いていきたいと思うものです。

前を向いた誇り、おそらく自信の源になるそれを得られるよう、頑張ろうと思います。



Android携帯からの投稿