Stay hungry, Stay foolish!! -11ページ目

Off

今日から久しぶりの連休です。


2連休笑


仕事は、そろそろ慣れてきそうな気がする…感じです^^


何とか1カ月くらいで一通り緊張せずにやれるくらいの慣れと自信をつけたいですね。


いつまでも先輩を頼ってばかりではいられません。



空港にいると、当然ながらたくさんの、これから出国するお客様と出会います。


その一人ひとりがお持ちの雰囲気が異なっているのが、また面白いです。


どきどき、わくわくもあれば、ピリピリもあり、(汗)って感じの方もいらっしゃいます。



その中でもやはり、僕はホノルル行きのお客様の雰囲気が一番好きですね。


これからバカンス!


というオーラ満点で、ニコニコだったり、ラブラブだったりもします。



最近は毎日、


ホノルルいきて―。


なんて思っています。



そんなこともあってか、久しぶりのオフ、海に行ってきました。


九十九里浜へ。


天気がいいこともあって、今日はサーファーがたくさんでした。


上裸でいても全然寒くないくらい暖かくて、海の水の冷たさもまた気持ち良かったです。


少し日焼けしてしまったりして・・

季節を先取りした気分です。


春ももうあとちょっと、すぐ夏がやってくるのかもしれません。


夏と言えば、ドライブと海・花火!


今年は何回行けるでしょうか??



仕事で時間が早く過ぎていってしまう毎日ですが、


そうした季節の移ろいなどは感じられるくらいの余裕と感受性は持ち続けていたいな、


と思う今日この頃でした。




初任給!

さっき記帳してきました!


今日は僕、Offなのです。

新入社員の給料日の翌日をOffにしてくれるとは、何とも粋な計らい!

まぁそこまで考慮してくれたのかどうかは不明ですが笑


そして手にした初任給。


学生時代のアルバイトでは、最高でも月15万円くらいでした。

まだ会社に何の貢献もできていない段階ですが、でも、それを上回る額の入金。

(今月は半年分の定期代が含まれているからですが)


そうか、一応社会人になったんだ。

お給料ももらえるんだ。頑張らんとなー。


そんな感じです。


でも、計画的に、お金は確りと管理していこうと。

何せ大学3,4年生の時はお金をあまり大事にできていなかったような気がするので。。


ちょっと、お金に関心を持っていこうかなぁと思い、最近はスマートフォンのアプリで家計簿をつけ始めました。

続けることが大事。ちゃんとやっていこうと思いいます。


いまのところ、順調です。



さてさて、今日はその初任給を使って、家族にディナーをご馳走するつもりです。


とはいっても、さすがにホテルのディナーとかに招待するのは財布的に難しいので、手料理で笑


うまくできるかは分かりませんが、


スープ(未定)

あさりの酒蒸し(自分が食べたいだけ)

サラダ(冷蔵庫にある野菜と相談)

ニジマスのムニエル(塩焼きも捨てがたいけど、それだと簡単すぎてかっこがつかない笑)


くらいでいこうかなぁと思い、食材をさっき買ってきました。

あと、白ワイン一本とチーズを少々。

ワインが飲めない弟たちには、

イクラ(なぜ!?)


最近一人暮らしを始めて料理にハマってると思われる友人に少し感化されたかもしれません。

おいしくできるといいんですが。


以前友人が言っていたんですが、初任給は人生で一度きり、なんですよね。

思っていたよりかっこいいことはできませんでした笑


さて、夕飯の準備する時間まで、勉強しなくては!

やりたいことってなんだろう

自分がやりたいことってなんだろう。


「日本に一つでいいから、強い航空会社をつくりたい」


そう言ってきた。



日本のエアラインは世界的に見てそんなに強いキャリアじゃないし、もしかするとこのままオープンスカイの流れに乗って時代が進めば、淘汰されてしまうかもしれない危惧だってある。



物価は高いし、利用料も高止まりするし、人件費は高いし、かといってIATAの約束破るわけにもいかないし。


国際的なM&Aも今のところ絶望的。


ATIやアライアンスによるいわば寡占市場の構築による効率運営と収益の確保が関の山。



でもアジア圏を中心とした新興エアラインは、そのハブ空港と人件費等の諸経費の低減を武器に、続々とドル箱路線に参入してくる。



日本市場における競争という観点から言うと、日本の航空会社には辛くとも、これほど望ましい状況はないと思う。弱い競争力のない企業は淘汰されるべきだし、市場に支持されなければ退出すべきだ。



しかし。。



日本のエアラインが全て退出することになってしまうと、僕としてはかなり寂しい。



海外に行って、日本のエアラインの機体を見たときのあの嬉しさや、外国の空港で日本の飛行機に乗り込んだ瞬間のCAさんの「お帰りなさいませ」にほっとするあの瞬間は、絶対に他国のエアラインではなしえない。



それに何よりも、海外のエアラインに負けるのが、悔しい。


海外で、同じアジア、キャセイパシフィック航空やシンガポール航空は知られているのに、日本のエアラインの知名度が全然ないことに非常に悔しさを覚えた。



世界に冠たる日本のエアラインをつくりたい…そう、思っていた。




でも本当にそうなのか、少し疑問を感じるようになってきた。


本当に、自分のモチベーションがそこにあるのか。



今日、展望デッキで夜風に当たりながら飛行機が離陸していくのを眺めていた。


なぜだか、気持ちが穏やかになる。

僕はやっぱり、飛行機が好きなんだろうと思う。


飛行機は、そりゃ現場ではせわしなく係員や関係者が精一杯力を振り絞って頑張って、時にはクレームに頭を悩ますこともある。


それだけに目が行ってしまうと、なんだか夢も魅力も半減してしまう。

けれども、夜風に当たりながら飛行機を見ると、根本に戻れる気がして、またなんだか笑顔になる。


やっぱり飛行機は空間を運んでるんだよな、と思う。


できるなら、たくさんの笑顔を運びたいし、できるならお客様の空間を飛行機で飾ることはしても、飛行機で崩すことはしたくない。


たとえ楽しい気分でも、利用する航空会社のサービスがよくなかったら、テンションは急下降してしまう。


お客様に気持ち良く利用していただくことって、結局そういうことなんじゃないかと思う。

交通機関っていうものは、決して主役にはならない。


味のある裏方俳優さんがいてこそいい映画ができるように、エアラインはお客様の何か喜怒哀楽の形を損なうことなくそっと運ぶ役割を果たせばいい。


それが一番難しくて、でも一番求められるサービスなんじゃないかと思う。


お客様第一の姿勢って、きっとそういうことに違いない。


だとすれば、航空会社が自己の名声、そしてその意味においての世界に冠たるエアラインになることが目的にはなり得ないんじゃないのか。


いかにお客様に寄り添うか、それを目指すべきではないだろうか。

少なくとも、今の自分のモチベーションはそこにあって然るべきなんじゃないだろうか。


将来的な目標はとりあえずよくわからないけれど、自分が守りたい飛行機像には、多分そういうものが含まれているんだと思う。



自信を持たないと、きっとお客様に寄り添った発想や細かい工夫はできないと僕は思う。

笑顔も生まれないと思う。


だから、今できる限りの知識を入れたいし、妥協はしたくない。

たとえ朝から晩までかかっても、人より長くかかっても、習得したい。


この仕事に対して本気でいたい。




支離滅裂になってきたかもしれない。。


でも、要は目標はなんだかわからないけど、まだまだ頑張れる、ということが書きたかった。


いつかこの日記を読み返したときに、この時期があったから、今この夢や目標があると思える今にしたい。