ゴールデンウィークに石川県で大きな地震がありましたね…
そして今日も千葉でも。ブログ書き上げるのに時間かかっていたらまた新たな地震のニュース💦地震に見舞われ不安で過ごしてる方々が早く落ち着いた生活に戻れますように。
そのニュース見て、GW明け一番に行ったのは、我が家の備えの見直しです。
見直した内容や新しく増やしたものなど紹介します
備えに興味ない方、興味あるけどなかなか手がつけられない方、参考になることあれば嬉しいです🎶
ご訪問ありがとうございます。
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ライフオーガナイザー®河口美果です。
『あなたに合った片づけ』を
提案・サポートします。
各地で起こる地震
GWの石川県の地震『震度6』のニュースにびっくりしました
各地で起こる大地震…起こるたびに
『次はうちだ』っと不安が増します
私が住む愛知県は、私が小学生の時から『大きな地震がくる、必ずくる』っと言われ続けて、かれこれ ○十年…
東日本大震災以降は『
南海トラフ巨大地震が起こる』なんて言われるようになりました…
気象情報でも『数十年に一度』とか、『想定外』、東日本大震災では『未曾有』なんて言葉が使われましたね…
どんなにしても、想定外が起きたらなんにもならない…考えだしたら不安は募るばかり…
大きな地震のニュースの度、地震の被害を心配しつつ、いつくるか不安な気持ちが強くなります
そんなに不安なら備えるしかありません
防災・備えに取り組みたい想いは強いのですが、
旦那sanとの温度差があるのが事実
そんなに必要ないっという旦那san・・・
未曽有がきたら足りないっと感じてる私・・・
旦那sanを説得しながら、不穏にならない程度に、ちょっとずつ備えているのが現状です。
完璧な備えはありませんが、できる範囲で 1つ1つの不安を解消して備えています。
我が家の防災・備えの見直し
そんな不安を募らせていたときに、娘chanが図書館で借りてきた本が後押し
『防災のサバイバル』
このサバイバスシリーズが大好きで全巻制覇中の娘chan(笑)
前に読んだことがありましたが、また借りてきたので、GW雨の暇な日に何気なく読み直しました。
読んだその時のその時で自分が掴み取る情報は違うものです💦
私はそのつもりで、
防災リュックにガムテープと油性ペンを入れてますが、
我が家のルールとして家族共有できてない
▶以前に防災・備えにのことについて話し合ったのは娘chanが小学1年生。
・学校で被災したらお迎えに行くまで学校待機
・普段学校から帰宅して家族以外と出かけることはない
・娘chanの帰宅時に私が帰ってないことがない
私と娘chanが別行動は考えられなかったので、娘chanに共有してませんでした
上記の理由から
娘chan用の防災リュックも必要ないっと用意してませんでした
▶娘chanが4年生になった今
現在、不安障害で1人でお友だちの家には行けてませんが、またすぐに行けるようになるはずです🤗
・1人でお友だちの家へ遊びに行く
・そのまま流れで公園に行ったりと自由に行動
・私が仕事で学校帰宅時に間に合わないこともある・・・💦
成長と共に行動範囲も広がり、私と別行動してることも想定しなくてはいけなくなりました
当時の見直した様子はこちら
まずは『メモを残して避難すべし』
普段から不安を強く感じる娘chan。必要以上に怖がらせてはいけませんが…必ずくる地震が起きた時、1人でパニくりどうしていいか分からない…では、
命が危険です
今の不安な状態を見てるとパニックも想定されますが、しっかりとした子です。いざという時、話し合ったことを思い出し、しっかりやれる子。だから、あえて…
どう行動するかを家族みんなで話し合いました
① 基本、家で待つ
外出先なら家に帰ってきて待つ
(例外)お友だちの家なら友だちママにお願いし、母に連絡。お迎えまで待つ。
②避難する
家が危険と感じたら避難する
本に『一人で行ってはダメ』『知り合いの近所の大人と』っとあります。
家が危険と感じたら、お隣に相談しに行き、避難した方がいいっとなったら
待たずに一緒に避難する教えました。
お隣sanは 年配のご夫婦と私と同世代の娘san。離れて住んでいる娘sanにはうちの娘chanと同世代のお子sanがいるようで、挨拶ついでに子どものコト・日常の会話もさせてもらえる方です。きっと娘が一人で困っていたら手を貸してもらえるのではっと…そう話しました。
他にも安心できる人・優しい女の人と一緒にいるように話しました。約束事をしっかり守ろうとする娘chanに 特定の人を決めてしまうと 居ない時に身動き取れなくなってしまう危険を感じたので曖昧な表現も伝えました。
ここで大切なのが
『メモを残して避難すべし』です
ようやく帰ってこれたのに娘chanが居ない⇒慌てて、あちこち探して回ることになります…💦
引用:クイズでわかる生き残り大作戦!『防災のサバイバル』朝日新聞出版
『ガムテープ・油性ペン・メモの残し方を書いた紙』と『おまけ』
メモの残し方には『誰と・どこに・今の日時』の記載例と貼る場所も指定し、メモが見つけれなかったを防ぎます。
少しでも安心できるメッセージもつけました
『おまけ』は・・・
避難以外の時、例えば 母の帰宅が間に合わない&友だちの家に遊びに行く時とかにポストにガムテープ貼られては大変
そんな時はメモ紙とマスキングテープでお願いしたいと思いまして・・・追加です
置き場所はよく目にするポストの中
ココなら 私も、娘chanも、旦那sanも、みんな目にする場所なので忘れることはありません
メモを書いて そのままココに張り付けるので、合理的ですね
防災リュックの見直し
今まで『娘chanが私や旦那san以外と避難する』は想定してませんでしたが、今日から可能性の1つとして考えなければいけません。
必然的に娘chan専用の防災リュックが必要です
園時代のリュックと引っ張り出し、最低限あるとよさそうなモノを揃えました。
・小銭
・ティッシュ/ウエットティッシュ/マスク/ビニール袋/タオル
・カイロ/手袋/ニット帽子/防寒シート
(寒いが極端に苦手なので寒さ対策を入念に)
・カッパ
・温めなくても食べれるおかゆ/スプーン/残したとき用のクリップ
・飲むゼリー/お菓子/アメ
・お茶
・ライト/笛
びよ~んと伸びるキーホルダーにつけ、肩紐に。
・ノート/筆記用具
ノートには家族の名前や年齢・血液型・スマホ番号・写真。
そして
不安に耐えながら頑張る娘chanにメッセージも残しました
入れ方も工夫しました
モノの仲間ごとに袋に入れ、中身を記載。
見えなくて、あることに気が付かないでは意味がありません。あえてポケットは使いません。
リュックの
置く場所も娘chanの手の届く、目につく場所に
毎日出掛けに用意するハンカチ・靴下などのすぐ下、玄関コーナー。
表示しましたが、もう少しリュックが目に付くようケースの変更も考えてます。
今回は娘chanの成長で行動が変わったことによる対策の紹介です
もちろん旦那sanにも共有家族全員の共有が大切です。
娘chanと二人で家にいて避難するときもメモを残します
娘chanが避難し 私が追って行くときも追加で私のメモを忘れてはいけません
何故か旦那sanが一番最後、もしくは居ない設定(笑)
家族が揃うまでのイメージを
共有しながら対策できたことは、安心に繋がります
家族でしっかり話し合い共通の認識ができたことは、いざという時 娘chanにとって、私にとっても、支えになるはずです
まずは家族で話をし、必要なモノを少しづつ揃えてみるのはいかがでしょうか?
いつかくる大地震に 小さな備えをコツコツで 不安をなだめてる愛知県豊橋市のライフオーガナイザー®河口美果でした
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