前の記事に続く。
昼食後、フォッシ地区の外へ。
向こう側は、フォッシ地区。
女神像がありました。
アッカディアの名前の由来は、いろいろありそうですが、ディアは、女神の意味らしい。
フォッシ地区の外に出ると、門の上に1849と書いてあるのを見つけたり。
1849年という意味で、地震では、壊れなかったってことですね。
それなりに古い町が、残っています。
新しく作られた広場にあった、戦没者慰霊碑。
こういうものは、イタリアのどこの町にもありますが、思ったのは、こんなに小さな村なのに、かなりの人数の兵士が戦争で亡くなったということ。
広場からの眺め。
尾根のような一本の道。
この時間、歩いている人は、誰もいません。
きれいに鉢植えの花を飾ったり、壁にセラミックの飾りをつけたりしている場所が、何か所もありました。
ドアがわざわざ開いているのは、なぜなんだろう。
お店なのかも、わからない。
この噴水のところで、引き返しました。
フォッシ地区の泉のところを、下に行ってみたら、
まだ、見る場所がありました。
きれいに整備されているわけではないですが、ちゃんと、街灯も付けられて、フォッシ地区の周りを、ぐるっと回れるようになっています。
家の中に、木が生えています。
散歩道は、いい眺めです。
地震の後、放置されたままの家が、たくさんあります。
大昔は、洞穴に住んでいたらしく、家の中に、洞穴があったりします。
どんな建築だったのか、わかりますね。
ぐるっと一周した後、車で、村の外に出ようとしたら、
こういう絵も見つけました。
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