数日前、マテーラの近くに住む友達と、マテーラで、会いました。
今年、マテーラは、ヨーロッパ文化首都となって、いろんなイベントや、展示がされています。
私も、近くに住んでいますが、マテーラの町中には、そんなに行かないので、何か、変わったことがあるかなと、思って、行ってみました。
待ち合わせは、ヴィットリオヴェネト広場で。
今の時期は、学生の修学旅行的なのが、多いです。
ぶらぶらと、ドゥオモまで。その前からの景色。特に、変りはないですね。
反対側の渓谷の方に向かいます。こういう階段が、マテーラらしいですよね。降りるのは、問題なし。
あ、でも、少し、急で、すべりやすい階段もあるので、注意しないと。
今年が、文化首都ということで、もう数年前から、いろんな工事が始まっていたわけですが、相変わらず、道路工事や、いろんな工事が、終わっていない状況。
さすがに、今年は、観光客が多いようですよ。
サッソ・カヴェオーソの奥の方からの景色。
このあたりは、観光からちょっと取り残されたような、洞窟がまだあります。
普通は、閉まっているのに、ドアがない場所がありました。
観光用に整備された洞窟住居とは、また違った趣があります。
ひとりで行ったら、ちょっと怖いような感じですけど。
渓谷の反対側に、馬に乗っている人がいました。
あちら側の展望台には、お客様とよく行きますが、今年は、土日、祭日、祭日の前の日は、普通の車は、入れなくなるとか。
しかも、こちら側から、歩いていけるように、つり橋ができたのに、危ないからと、つり橋に行く道は、閉鎖されています。残念です。
昨年の12月から、マドンナ・デル・ヴィルトゥ教会で、ダリの展示会が開かれていて、いくつかの作品は、町の中でも、見ることができます。
これは、その中のひとつ。
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