書くことの精度を高めるということ | 作家修業@ぴろこ

作家修業@ぴろこ

幼い頃から文字に親しんで育つ。
2017年に色彩心理カウンセラーとなり、更に文章を書くことで自らを癒せることを学ぶ。
文章を通して自分のコンプレックスを解消できた経験をもとに、文筆家として活動する。

今、文章術の本を読み終えた。
「読みたいことを、書けばいい。」
田中泰延著
 
わたしにしては珍しく
メモを取りながら読んだ本である。
 
普段はメモを取ることはない。
せいぜい付箋を貼って
後から読み直す程度だ。
 
 
(実際のメモ)
 
 
54ページまで読み進んで、
これは付箋だけでは終わらないな、と
思ったのが、メモの始まり。
 
「ネットで読まれている文章の9割は
○○」なんて、知らなかった。
 
そもそも、○○の定義が
わたしの考えと違っていた。
 
 
○○は目次にあるので、
気になる人は本屋で、、、
 
と思って調べたら、
発行のダイヤモンド社が公開していたので、
書いておく。
謎のままだとモヤモヤするもんね。
 
○○は、随筆。
 
枕草子とか徒然草とか
あんな感じ。
 
 
ここまでくると、
「じゃあ、随筆とエッセイの違いは」
なんて疑問が湧いてくる。
 
ネット検索で調べたところ、違うらしい。
ここもわたしは、区別できていなかった。
 
参考にしたのは、こちら。

 

 

 

「推理小説・ミステリー・サスペンス」の

違いなども面白そう。

また読んでみよう。

 

 

要するに、何を書くか。

精度を高めるということが

必要なのだ。

 

わたしみたいに

適当に「こんな感じ~」では

人には伝わりにくいってこと。

 

何かしらの発信をしている人に

参考になるのでは、と思っている。

 

 

最後に、この本で好きな一節を。

 

書けば書くほど、その人の世界は狭くなっていく。
(中略)
あなたは世界のどこかに、小さな穴を掘るように、小さな旗を立てるように、書けばいい。すると、だれかがいつか、そこを通る。