作家・吉村萬壱さんの話を聞いた | 作家修業@ぴろこ

作家修業@ぴろこ

幼い頃から文字に親しんで育つ。
2017年に色彩心理カウンセラーとなり、更に文章を書くことで自らを癒せることを学ぶ。
文章を通して自分のコンプレックスを解消できた経験をもとに、文筆家として活動する。

織田作之助青春賞事務局と

三田文學編集部が主催の

zoom座談会に参加した。

 

スピーカーは、

織田作之助青春賞の審査員でもある

作家・吉村萬壱さんだ。

 

 

ちょうど1ヵ月前に

田口ランディさんの講演

聞いたばかりである。

 

 

 

 

同じ作家でも、女性と男性では

違うのかどうか、

とても興味があった。

 

二人とも小説の書き方という

内容だったけれど、

吉村萬壱さんは、

審査員という立場からみた

文学賞を取るという点を話してくれた。

 

若い人が書く作品の傾向と

社会状況の関連といったものも

とても興味がわいた。

 

 

何を描くか、というのは

年代に関係ないようだ。

でも、若い人がキャッチする動向は

重要な流れになる。

 

アンテナを張る部分が

また増えた。

やはりプロの話は面白い。