空(くう)を作る | 作家修業@ぴろこ

作家修業@ぴろこ

幼い頃から文字に親しんで育つ。
2017年に色彩心理カウンセラーとなり、更に文章を書くことで自らを癒せることを学ぶ。
文章を通して自分のコンプレックスを解消できた経験をもとに、文筆家として活動する。

連休を利用して

断捨離をしている。

 

家の一部だけで、

全部を終えるまでに

どのくらい時間が必要なのか

見当もつかないけれど、

「何もしないよりは」と

自分に言い聞かせている。

 

 

 

 

 

今、やっているのは

要らないモノを捨てるということだ。

 

モノを必要と不要に分けていく

単純な作業である。

 

靴箱のように用途が決まっている場所は

使い勝手も考えながら収納するけれども、

納戸のように多目的に使える場所は

とりあえず捨てて場所を空けるということを

している。

 

 

かつて、モノを捨てながら

同時に収納をしようとしていた。

 

あらかじめ計画を立てても

やはりどこかで歪がくる。

 

モノのサイズが大きかったり、

後から入れたいものが出てきたり。

 

捨てると収納するを同時にするから

疲れるのだと気づいたのは

最近になってからかもしれない。

 

 

それに、少し空いた空間がないと

モノが動かないままになっていまうような

気がする。

 

空くから動くという法則が

あるのかもしれない。

(空いたところに入れたくなるような)

 

 

今日も古い書類を捨てた。

モノが少なくなったスペースが心地よい。