ヴァーンフリート 手塚厩舎から転厩 (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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3勝クラスに昇級してから4戦頭打ちのヴァーンフリート、手塚厩舎から転厩が発表されました。

 

転厩先は3/6(水)開業の美浦・矢嶋大樹厩舎。

 

妙な安心感と期待感を覚えました。さすが、大正義・キャロットクラブの転厩です(笑)。感心しますよ。

 

矢嶋先生はもともと手塚厩舎の番頭格で、シュネルマイスターの香港遠征を任されるなど、手塚先生の信任を得た調教助手でした。ヴァーンフリート出走時に臨場されることも度々あり、この馬のことをよく知っていると思います。

 

「矢嶋さんは手塚厩舎で働かれていたということもあって、手塚先生同様にヴァーンフリートのことをとても大事に考えてくださっているようなので、これからもいい走りをさせてもらえたらと思っています。」と天栄担当者。

 

スター軍団の手塚厩舎だと、帰厩→馬なり調整→出走→即放牧という”10日競馬”になってしまいます。最近は太目残り感もありました。矢嶋厩舎だと、在厩で美浦坂路で鍛えるなど、この仔のもう一段階上のギアを引き出してくれるかもしれません。

 

関東は中山開催が続く、この馬にとっては難しい時期。次走をどこに設定するのか、いつ頃厩舎に戻すのか、鞍上は誰を起用するのか…注目しています。

 

久々の芝戻し、いかがでしょう!?

 

24/2/20  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「丁寧に動かしながら状態の変化を探っています。今のところトモをはじめ、状態面はまずまずと思えるので、このまま乗り進めていってまた競馬を考えていけたらと思っているところです」(天栄担当者)

 

 

24/3/5  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。なお、本馬は活躍馬が多数いる手塚厩舎から、このたび開業することになった美浦トレセン・矢嶋大樹厩舎へ転厩することになりました。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。「体調自体は日に日に上がってきているかなと思える状況にありますよ。動きに関しては相変わらずなところはありますけれど、年齢を重ねていることもあってかとても前向きで前進気勢強めというタイプではないので、この馬なりと見てもいいでしょう。この度新しい環境に変わることになったと聞きましたが、矢嶋さんは手塚厩舎で働かれていたということもあって、手塚先生同様にヴァーンフリートのことをとても大事に考えてくださっているようなので、これからもいい走りをさせてもらえたらと思っています。馬体重は551キロです」(天栄担当者)

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)