ヴァーンフリート 覚醒キングスコートに導かれるも… (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

ヴァーンフリートが

1/21(日)中山10R アレキサンドライトステークス(ダ1800、混合)

に出走しました。

 

短期免許取得後、未勝利だったキングスコート騎手がこの日覚醒(笑)。

5R 4番人気→1着

6R 6番人気→2着

7R 7番人気→1着

9R 9番人気→2着

日本のレースにようやく慣れてきたのか、不良馬場の乗り方はイギリス競馬に通ずるものがあるのか…よい流れであったことは間違いありません。

 

パドックは相変わらず良く見せます。そんなこともあり単勝オッズは、13.7倍(7番人気)。買われ過ぎです^^; こちとらこれに何回騙されたと思っとんねん!(笑) 

汗をかかない時期ではありますが、520kg前後で出てきたら楽しみが増えますね。

馬体重はもうひと絞り欲しかったです。

 

レースは、相変わらずの出負けから、促しつつ先団へ。キックバックを警戒し、外々を回らされます。

4コーナーでは、かなりいい所まで来そうな感じだったものの、余力がありませんでした。直線で力尽き、12着で入線。ちょっと外を回りすぎましたかね。17戦目にして、初めての2ケタ着順となってしまいました。

 

その前に、馬体重、馬場、右回りがうまく噛み合わなかったのだと思います。密かにロスヴァイセっ仔は左回り専用機ではないかと考えているので、今度検証してみます。

 

1回中山最終週からだと、ローテ的に次走が難しいですね。ここを叩いて1回東京は使って欲しいんだよなぁ。最終週に芝2000mがあるので、久々に芝に戻してみてはどうかと思う今日この頃です。

 

24/1/21  手塚厩舎
21日の中山競馬ではスタートで思ったほど行き脚をつけられず後方を追走する。少しずつポジションを上げて直線へ向くも、最後は余裕がなくなってしまい12着。「もう少し前で流れに乗りたかったのですが、ゲートを出てからプッシュしても思ったように進んで行けませんでした。途中でようやくハミをしっかり取るようになってからは上がって行けたものの、最後は余裕がなくなってモタれてしまい、なおかつそれからはキックバックに対するリアクションが大きくなってしまいました。申し訳ございません」(キングスコート騎手)「ジョッキーにはキックバックには気を付けてと伝えていたのもありましたが、ちょっと極端にはなりましたね…。それで消耗したところもありますが、理想よりも進んで行かなかったことで横の並びも良くないものになってしまったのはあるでしょう。そこまで速く流れていた感じはなかったけど、進みっぷりに関しては馬場の影響もあるのでしょうか。道中はそういった走りになったことで直線では一杯になってモタれてしまい、それから余計にキックバックを気にしてさがってしまいました。中山がダメとは思いませんが、ちょっと流れに乗り切れない競馬になってしまい、申し訳ございません。硬い馬場を走ったので、しっかり状態をチェックしていきます」(手塚師)調教の感触は良く、前走以上の走りを期待しましたが、レース序盤に思ったほど進んで行けず、また外を通ったことで消耗してしまった印象です。昇級後は苦戦を強いられていますが、噛み合えばもっとやれていいはずですから、何とかキッカケを掴んでいきたいものです。今後はレース後の状態を確認してから判断していきます。

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)