ジークルーネ 1戦1勝からフェアリーS挑戦 (ロスヴァイセの21) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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10月の新馬戦を未完成ながらセンスとルメール騎手の好騎乗で勝ち切ったジークルーネ嬢が1戦1勝の身から重賞挑戦です。

1/7(日)中山11R フェアリーS(GIII) (芝1600m)

 

1週スライドすると読んでいましたが、そのまま来ましたね。

 

時期的に超一線級の馬こそ出てきませんが、アルテミスS3着のスティールブルー、アスター賞5馬身差勝ちのキャットファイトなど、さすが重賞、骨っぽいメンバーが揃いました^^;

 

ジークルーネの勝った新馬戦の対戦相手は2歳時に1頭も勝ち上がれず^^; メンバーレベルは低かったようで、相当な成長が求められます。

現地でパドックを見た時、ジークルーネは成長途上、仕上がり途上としか見えず、よく勝ち切ったと思っていたのですが、相手のおかげもあったのでしょう。

 

時計は1週前に出していますし、当週は強めに追った古馬(ポルックスS出走)を馬なりで交わしている面からも、仕上がりは悪くないと思います。

 

鞍上は想定通り、短期免許のR.キングスコート騎手。身元引受調教師が木村先生、契約馬主がサンデーRですから、腕は確かでしょう。日本では未知数ではありますが、期待したいです。

 

JRA-VANだと騎手名が4文字までなので、「英キン」となってしまいます(笑)。これは、同じく短期免許のR.キング騎手の影響。こちらはオーストラリアが拠点のため、「豪キン」と表記されます。

 

あと同じような現象で「Cルメ」「Aルメ」という表記もありました。こちらは、短期免許のA.ルメートル騎手の影響ですね。

 

重賞初挑戦。「絶対に負けられない戦い」というわけでもないので、今の実力でどこまで通用するか、しっかり見届けたいと思います。

 

まぁ、甘くないっすね。現地に行くかどうかは当日まで迷います(笑)。

 

23/12/28  栗田厩舎
1月7日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて18頭の登録があります。

 

24/1/4  栗田厩舎
3日は美浦Wコースで追い切りました(68秒2-53秒4-38秒3-11秒7)。4日は軽めの調整を行いました。「年末は坂路で整える程度に乗って、今週は水曜日にウッドチップコースに時計を出しています。古馬オープン相手に追走先着としっかり動けていましたし、ここまで順調に調教を進めることができています。今回は今週末から短期免許で騎乗予定の、キングスコート騎手に騎乗依頼を出していますので、彼の手腕にも期待しています」(栗田師)7日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)にキングスコート騎手で出走いたします。

 

(キャロットクラブに許可を得て転載しています)