数年ぶりにキャロット一般枠で当選したエディスワートンの22。
当時新種牡馬だったリアルスティール産駒・レーベンスティール(トウカイライフの20)に応募するも痛恨の非当選除外。セントライト記念を制し、逃した馬は大きすぎました。
私はリアルスティールはもっとできる種牡馬だと思っています。
12月中旬の時点で坂路ハロン16秒ペース。「1頭の調教でも、悪さをすることなく坂路を駆け上がることができるなど、優等生な一面を見せています。」「調整が進んでいる組に入って乗り込むことができていることから、順調な過程を歩めている1頭」との白飯コメントもいただいています。NF早来よりNF空港の方が、1歳時の白飯コメントが多いような気がするのは私だけでしょうか(笑)。
エリスライトの22とちがって、結構どたどた走る印象ですね^^;
母系から見れば洋芝中距離…下手したら、ゆくゆくはダートが主戦場になるかもしれません。それもまた良し! 函館or札幌デビューを期待しております。
楽しみな反面心配な部分もあるのが「馬名」。母名はアメリカの女性小説家・Edith Wharton からつけられたと思いますが…この方の小説はなかなかハッピーエンドではないので。安直な連想でアンハッピーな馬名になることだけは勘弁です。まぁ、誰もそんなこと気にしないでしょうが(笑)。
キャロットクラブさんが馬名募集期間を早めた分、きちんとリサーチしてくれると信じるしかありません。
2024年2歳世代はエリスライト&エディスワートンの芝中距離砲2門で勝負です。
23/11/30 NF空港
【馬体重:479キロ】現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン16~18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。すでにハロン16秒ペースで坂路を登坂しているように、順調にメニューを進めることができています。1頭の調教でも、悪さをすることなく坂路を駆け上がることができるなど、優等生な一面を見せています。今後もしっかりコミュニケーションを取りながら、調整を進めていきたいと思います。
23/12/27 NF空港
【馬体重:488キロ】現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。調整が進んでいる組に入って乗り込むことができていることから、順調な過程を歩めている1頭と言えます。ただ、左前脚を開いて歩くなど、いくらか疲労が蓄積しやすいタイプにも映るので、年内は早めに休養を取り入れ、年明け以降に備えていければと考えています。
(キャロットクラブに許可を得て転載しています)