ジークルーネ 開口一番「I'm sorry」 (ロスヴァイセの21) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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ジークルーネが1戦1勝の身ながら

1/7(日)中山11R フェアリーS(GIII) (芝1600m)

にチャレンジしました。数少ない出資馬が重賞挑戦なんて機会はなかなかないため、中山競馬場へ参戦。午後2時に…(笑)。

 

相手はさすが重賞というメンバー。ジークルーネはパドックを見ても、新馬戦から大きな成長は感じられません。2周目からは2人引きになっていました。

 

反対によく見えたのは、13イフェイオンと3マスクオールウィン。曇り空でしたが、向こう側を歩いていた時、目立って見えたんですよね。

結果的にこの2頭が1, 2着で馬連82.5倍を演出するのですが、3が抜けました(*´Д`)。私、パドックは見られないので、3は逃げてバテると読んでおり、そこをジークルーネが差し込んでくればなんて淡い期待を持っていました。

 

スタートがさほど良くない中、R.キングスコート騎手が出していこうとすると、そのまま外目を掛かり気味に先頭へ。壁も作れず、中山の急坂で万事休すの12着。

 

逃げバテたのはジークルーネの方でした(*´Д`) そして、出遅れから差し込んできたのは3の方…競馬って難しいですね。

 

「ジョッキーも開口一番『I'm sorry』と言っていて、判断ミスで理想の形を作れなかったとのことでした。」

 

1月7日にして、2024年の名言出ました(笑)。

 

まだ短期免許2日目ですから、丁寧な情報共有が必要でしたね。結果的に日本人騎手の方が良さそうでした。結果は残念、でも、ナイスチャレンジだったと思います。

 

15/16同血、あのソングラインでさえ、右回りは2戦して15着、15着(桜花賞と阪神C)。ジョッキーからも「左回りの方が…」というコメントが出ているようです。ダメージが少ないなら1回東京の自己条件から再スタートを図りたいですね。

 

24/1/7  栗田厩舎
7日の中山競馬ではまずまずのスタートから先団につける。途中から先頭に立って直線を迎えるも、最後は甘くなってしまい12着。「前走で1400mを使っていたこともありますが、ちょっと前向きに走り過ぎてしまいましたね…。ジョッキーも開口一番『I'm sorry』と言っていて、判断ミスで理想の形を作れなかったとのことでした。この条件で外目の枠でもあり、結果的に並びも良くなかったこともありますが、さすがにあの形だと最後は楽ではないでしょう。牝馬同士の重賞で結果を残して春に向かっていければベストではありましたが、馬はまだ良化余地を残している現状でもあるので、また立て直して次走の巻き返しにつなげていきたいです。今日は良い走りをお見せできず申し訳ございません」(栗田師)前半にポジションを取りに行ったこともありますが、途中から早々と先頭に立ってしまったように気持ちが先行し過ぎてしまい、余力を持って直線を迎えることができませんでした。悔しい結果にはなりましたが、敗因はハッキリしていますので、何とか切り替えて次走に向かっていきたいところです。今後はレース後の状態を確認してからどうするか判断していきます。

 

(キャロットクラブに許可を得て転載しています)