6/23(日)東京競馬場馬場開放'19に注目 | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

今年も春の東京開催最終日の恒例、馬場開放がありましたので、レポートします。雨で中止の恐れもありましたが、なんとか天気がもちました。

 

まずは馬場内西地区「緑の広場」で参加券を入手します。配布枚数は3000枚です。ここまで取りにくるのは、よほど好きな人だけでしょう。列を誘導するポールなどがあったのですが、10時頃行っても列はありませんでした(笑)。

 

馬場開放は阪神の最終レース終了後。最終レース前から列ができ始めますので、早めに並んでおくことをお勧めします。入場口から左に進むとゲート、右に進むとゴール板があります。

Dコース2週目。思ったよりでこぼこしています。見た目掘れていても、ほふく茎がしっかりしているので、クッション性はあります。

 

2014年の皐月賞後の4コーナーよりだいぶマシです。

これはもはや土。この年はコースを1周できました(笑)。さすがに今の中山はここまで土にはならないでしょうか。

 

ちなみにダートコースも一部開放されます。

開放地点からゴール板を臨みます。最終レースの跡が残っています。馬場状態は「重」でしたが、「稍重」という印象。適度な水分を含むと、確かに走りやすいですよ(笑)。

 

ぬいぐるみを並べている有志の方が今年もいらっしゃいました。 これを見ると安心します(笑)。 色々なレースの着順を再現しているそうです。

 

宝塚記念ということもあり、裏表紙の「名馬の肖像」がサイレンススズカでした。彼を東京競馬場のゴール板まで連れて行く、という自己満足企画です^^; 宝塚記念の写真なので、右回りなのですが…

 

逃げることは挑むこと

 

魔物の手から逃れたいなら

先のことなど考えず

振り向かずに駆けろ

自由を得ようとするなら

失速の恐怖に打ち勝ち

前のめりに飛ばせ

 

常識を疑い

己の限界を否定して

摂理を覆すための

挑戦を始めるのだ

(レープロより)

 

人生こうありたいなぁ(笑)。あの毎日王冠と天皇賞(秋)を現地で見ていました。20年以上経っても強烈に記憶に残っています。

 

17:30頃です。果たして何時までやったのでしょうか(笑)。ゴール板前は常に人気です。画面中央付近の人だかりは、TV収録です。DAIGOがいました。TVで見るよりシュッとしていましたよ。

 

ファンファーレや馬場入場曲は、今使われているものは一通り流れます。 第3場の入場曲はありませんでした。 障害G1のファンファーレを東京で聞くのは新鮮です。「グレートエクウスマーチ」や「ザ・チャンピオン」もありました。 個人的には「サラブレッドマーチ」(旧関西特別入場曲)や「JUST IN TURF」(開門時か閉門時にかかっていた)を競馬場で聞きたいので、中の人、お願いします(笑)。

 

馬場入場といえば、フリーウェイSで「中央フリーウェイ」がかかったり、バレンタインSで「バレンタイン・キッス」がかかったりします。嫌いじゃないですよ、そのセンス(笑)。

 

競馬場のイベントが弱体化する中、東京競馬場で1,2を争う良イベント。運営に感謝しつつ、来年もよろしくお願いします。