11/3(土)出走 この未勝利馬に注目 結果編 | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

11/4(日)は東京競馬場に行ってきました。

芝の中ほどが伸びない伸びない。この秋初めての東京競馬場でしたが、馬場をかなり読み誤りました^^;

 

京都3Rでは戸崎騎手が年間100勝を達成。驚いたのはそのインタビュー。

 

大井競馬の先輩である「大井の帝王」的場文男騎手がプラカードを持っているではありませんか!大ベテランでありながら、こういうことができるって、素晴らしいと思います。

 

その京都競馬場では、JBCの3競走が行われましたが、みなさんはどう感じましたか。私は、G2アルゼンチン共和国杯などもあったので、少々慌ただしい感じがしました^^; 中央競馬ではG1は日を分けてもらった方がありがたいです。ちなみに2019年のJBC開催は浦和競馬場になるそうです。認知度を上げるという点では成功だったのではないでしょうか。

 

11/3(土)9R南部特別ではオジュウチョウサンが平地2連勝。これにも驚きました。次はステイヤーズSでしょうか。 私の夢、ジナンボーはひどかった(笑)。ご機嫌斜めすぎ。挙句の果てに、かかって先頭に行ってしまいました。やはり長距離戦は当日のパドックを見ないとあきませんね。何年経っても勉強になることばかりです。

もうソッポ向いちゃってます。これでは2400m持つはずもなく、7頭中6着に。

 

さて、11/3(土)の未勝利馬たちです。

 

馬名:リサオブザナイル

出走:東京3R 芝1600m (横山典)

結果:5人気5着

由来:母名の一部+父名の一部

馬主:吉田千津 厩舎:美浦 菊沢厩舎

 

Empire Maker - Pioneerof the Nile という父系は、37年ぶりのアメリカ三冠馬 American Pharoah を出しており、この○外の仔が日本でどのような走りをするか注目していました。

 

スタート良く2番手内目を追走。しかし、最後の直線、外に出せず、進路を探す場面が。

ここから、最内をついて伸びようとしてきます。東京で横山典騎手のこの感じ…初音Sのミリッサちゃんを彷彿とさせましたが、残念ながら5着に敗れました。

 

スムーズに行っていれば馬券圏内は、という走りだっただけに次走も注目したい1頭です。

 

馬名:ブロードハースト

出走:京都6R ダ1400m (C.デムーロ)

結果:1人気8着

由来:人名より。父名、母名より連想

馬主:キャロットF 厩舎:栗東 高柳大厩舎 募集価格:1,400万円(3.5万×400口)

 

芝スタートで痛恨の出遅れ。

 

鞍上は腹をくくって末脚に賭けるというわけでもなく、激しく手を動かしたり、止めたりと騎乗もちぐはぐな感じになってしまいました。それでも、直線は上がり2位の末脚で8着まで来ているだけに、次走スタートを五分で出たらどうなるのか、また、芝への条件替わりはあるのか、目の離せない1頭です。精神的なダメージがなく、馬体が絞れて、人気を落とすようだと馬券的な狙い目になりそうです。

 

18/11/3  高柳大厩舎

3日の京都競馬では立ち遅れ気味のスタートから後方を追走。押して行くもなかなか行き脚がつかなかったが、直線はよく追い上げて8着。「飛んできた泥が目に入ってしまい、道中は促しても進んでいかず全然競馬になりませんでした。いい馬だと思うのですが、今日は力を出し切ることができず申し訳ありません」(C.デムーロ騎手)「練習では発馬は悪くなかったのですが、初めての実戦でポコッと伸び上がるようなスタートで後方から。その後は後方でキックバックを受けてなかなか前に進まず、流れに乗れないままになってしまいました。直線はよく脚を使っていただけに、スタートが五分ならまた違ったはずです。考えていたよりも馬体が少し重かったので、まだ絞り切れていないところもあるのかもしれません。いい結果にならず申し訳ありませんでした」(高柳大師)直線はしっかり脚を使っていただけに、今日はスタートがすべてと言っていいのではないでしょうか。キックバックを気にしていたとのことでしたから、このあたりは使いつつかもしれませんし、今日の経験を次に活かしてもらいたいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)