11/4(日)は東京競馬場に行ってきました。
芝の中ほどが伸びない伸びない。この秋初めての東京競馬場でしたが、馬場をかなり読み誤りました^^;
京都3Rでは戸崎騎手が年間100勝を達成。驚いたのはそのインタビュー。
大井競馬の先輩である「大井の帝王」的場文男騎手がプラカードを持っているではありませんか!大ベテランでありながら、こういうことができるって、素晴らしいと思います。
その京都競馬場では、JBCの3競走が行われましたが、みなさんはどう感じましたか。私は、G2アルゼンチン共和国杯などもあったので、少々慌ただしい感じがしました^^; 中央競馬ではG1は日を分けてもらった方がありがたいです。ちなみに2019年のJBC開催は浦和競馬場になるそうです。認知度を上げるという点では成功だったのではないでしょうか。
11/3(土)9R南部特別ではオジュウチョウサンが平地2連勝。これにも驚きました。次はステイヤーズSでしょうか。 私の夢、ジナンボーはひどかった(笑)。ご機嫌斜めすぎ。挙句の果てに、かかって先頭に行ってしまいました。やはり長距離戦は当日のパドックを見ないとあきませんね。何年経っても勉強になることばかりです。
もうソッポ向いちゃってます。これでは2400m持つはずもなく、7頭中6着に。
さて、11/3(土)の未勝利馬たちです。
馬名:リサオブザナイル
出走:東京3R 芝1600m (横山典)
結果:5人気5着
由来:母名の一部+父名の一部
馬主:吉田千津 厩舎:美浦 菊沢厩舎
Empire Maker - Pioneerof the Nile という父系は、37年ぶりのアメリカ三冠馬 American Pharoah を出しており、この○外の仔が日本でどのような走りをするか注目していました。
スタート良く2番手内目を追走。しかし、最後の直線、外に出せず、進路を探す場面が。
ここから、最内をついて伸びようとしてきます。東京で横山典騎手のこの感じ…初音Sのミリッサちゃんを彷彿とさせましたが、残念ながら5着に敗れました。
スムーズに行っていれば馬券圏内は、という走りだっただけに次走も注目したい1頭です。
馬名:ブロードハースト
出走:京都6R ダ1400m (C.デムーロ)
結果:1人気8着
由来:人名より。父名、母名より連想
馬主:キャロットF 厩舎:栗東 高柳大厩舎 募集価格:1,400万円(3.5万×400口)
芝スタートで痛恨の出遅れ。
鞍上は腹をくくって末脚に賭けるというわけでもなく、激しく手を動かしたり、止めたりと騎乗もちぐはぐな感じになってしまいました。それでも、直線は上がり2位の末脚で8着まで来ているだけに、次走スタートを五分で出たらどうなるのか、また、芝への条件替わりはあるのか、目の離せない1頭です。精神的なダメージがなく、馬体が絞れて、人気を落とすようだと馬券的な狙い目になりそうです。
18/11/3 高柳大厩舎
3日の京都競馬では立ち遅れ気味のスタートから後方を追走。押して行くもなかなか行き脚がつかなかったが、直線はよく追い上げて8着。「飛んできた泥が目に入ってしまい、道中は促しても進んでいかず全然競馬になりませんでした。いい馬だと思うのですが、今日は力を出し切ることができず申し訳ありません」(C.デムーロ騎手)「練習では発馬は悪くなかったのですが、初めての実戦でポコッと伸び上がるようなスタートで後方から。その後は後方でキックバックを受けてなかなか前に進まず、流れに乗れないままになってしまいました。直線はよく脚を使っていただけに、スタートが五分ならまた違ったはずです。考えていたよりも馬体が少し重かったので、まだ絞り切れていないところもあるのかもしれません。いい結果にならず申し訳ありませんでした」(高柳大師)直線はしっかり脚を使っていただけに、今日はスタートがすべてと言っていいのではないでしょうか。キックバックを気にしていたとのことでしたから、このあたりは使いつつかもしれませんし、今日の経験を次に活かしてもらいたいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
(キャロットクラブの許可を得て転載しています)