こんにちは。
「墓の魚」の作曲家です。
いよいよ今月末に「墓の魚 PEZ DE TUMBA」公演となりました。
イタリアにはコメディア・デッラルテがあり、
スペインにはコメディア・デ・サントスがあり、
アルゼンチンにはサイネーテがある。
どれもラテンの道化芝居です。
それぞれに特色がありますが、
「墓の魚」の道化芝居は、
というか、厳密に言うと、「喜劇」ではなく、
「悲喜劇」というものなのです。
悲喜劇とは、この世の悲しい可笑しさだったり、
悲劇も、喜劇も内包した
この世のありのままの姿を描いた劇の事です。
それが「墓場」で展開されるわけです。
墓場の芸術と言えばメメントモリだったり、
カルペディエムだったりするわけですが、
「人間はいつかは死んで、誰もが朽ちた骸となる」
「だからこそ、今を生きろ」
というこれらの哲学が、
コメディア(道化芝居)と融合するわけですから、
そんな歌劇は「墓の魚」でしか味わえないのです。
(フランスの葬儀の書類に止まる蠅)
「魂の後ろめたさ」、
「芸術界におけるハエの表現」などが
今回のテーマでもあります。
ぜひ、公演に遊びに来て下さいね。
まだまだ前売り予約を受付しております~。
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Oreandonos el alma agusanada.
(虫も涌く我々の魂に風を通すのだ)
[ミゲール・デ・ウナムーノ]
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